一般人でも上級ホテルに泊まれる時代!ヒルトン・マリオット・国内勢ゴールド比較と“改悪”の真相
こんにちは、いわっさんです!
最近は大阪・梅田エリアを中心にホテルの開業ラッシュが続いていて、高級ホテルから実用派ホテルまで、まさに“ホテル戦国時代”になってきました。
そんな中で話題になったのが、アメックスと提携している「マリオット・ボンヴォイ」の“改悪じゃないか?”という話。ラウンジが混みすぎて快適じゃない、特典が減った、年会費が上がった──こうした声をSNSでもよく見かけます。
でも、この状況は裏を返せば「上級体験が一部の富裕層だけのものではなくなった」ということでもあります。いまはカード1枚あれば、普段そこまでホテルに興味がない人でも、しっかり“上級ホテル体験”ができる時代です。
この記事では、その“ホテルのゴールドステータスの光と影”を、ヒルトン・マリオット・IHG、それから国内ホテルまで含めて整理してお伝えします。
ゴールドステータスとは何か?
まずは用語の整理からいきます。ホテルの「ゴールドステータス」とは、会員ランクの中で中級〜上級に位置するクラスで、次のような特典がつきやすいランクです。
レイトチェックアウト
空室時のアップグレード
ボーナスポイント加算
ホテルによっては朝食無料
昔は、これを手に入れるには年間25〜40泊といった「常連レベル」の宿泊が必要でした。ヒルトンなら40泊、マリオットでも25泊が必要だった時期があります。つまり「毎週どこかに泊まる人だけの特典」だったわけです。
ところが今は違います。クレジットカードの特典でゴールドが自動付与されたり、キャンペーンで宿泊数がカウントアップされたりして、一般の人でも上級体験を楽しめるようになってきました。
グローバルブランド3社をざっくり比較
ここでは、よく名前が挙がる外資系3社──ヒルトン、マリオット、IHG──を並べてみます。

IHGとANAの関係について一言
IHGは世界的なホテルグループですが、日本では「ANAインターコンチネンタル」「ANAクラウンプラザ」といったかたちでANAと組んで展開しているので、外資系の中ではいちばん日本人にとって馴染みやすい存在です。IHGのポイントをANAマイルに交換できたり、ANAブランドのホテルがIHGブランドと一緒に出てきたりと、両社はわりと深めに組んでいます。
ただし、ANA会員だから自動でIHGの上級になれる、というわけではありません。現在は基本的に宿泊実績が必要な運用になっています。過去にあった「ANA上級→IHG上級へ招待」といった短期キャンペーンは、今は終わっていると考えてOKです。
ではなぜマリオットは“改悪”と言われるのか?
ここが気になっている方も多いはずです。背景を一言で言うと、
「上級っぽい人が増えすぎたので、ホテル側が“本当に使う人”を残したかった」
ということです。
クレジットカードで上級が取りやすくなり、誰でもラウンジに行けるようになりました。結果、ラウンジが混雑し、朝食も混む。これでは本来の上級体験が提供できません。
そこでマリオットは、年会費を上げたり、特典を細かくしたりして「ちゃんと使う人に残ってもらう」方向へ舵を切りました。利用者から見ると“改悪”に見えますが、ホテル側からすると“品質維持のための選別”というわけです。
国内ブランドのゴールド相当もお得になっている
外資だけでなく、国内ホテルもここ数年で一気に会員制度を強化しています。ここでは代表的なものだけ挙げます。

プリンス × アメックスが特に強い

国内で「やってる人は得してる」系なのがプリンスです。対象のアメックスを持っているだけで上級に登録でき、レイトチェックアウトや優先チェックイン、誕生月特典、食事優待など、旅行でも出張でも“ちょっと上”を味わえます。プラチナカードならさらに家族旅行向けの特典も乗るので、国内派にはかなり使いやすいです。
One Harmonyは“努力が報われる”タイプ

一方で、オークラ・日航系のOne Harmonyは「たくさん泊まる人がきちんと上に行ける」設計です。クレカでいきなり最上級!ではありませんが、年に数回の滞在でもキャンペーンやポイント加算でじわじわ上がっていけるので、“国内をよく使う人”には合っています。
「誰でも上級になれる」時代のマナーも大事
最後に大事な話です。
クレカやキャンペーンで誰でも上級体験ができるようになった結果、ラウンジや朝食会場が混雑しやすくなりました。そこでいま求められているのが、“上級を共有するマナー”です。
混んでいる時間帯は長居しない
静かなスペースでは静かに過ごす
特典だからといって取りすぎない
こうしたちょっとした振る舞いが、本来の上級体験を守ります。
「特典を持っている」だけでなく「気持ちよく使える人」であること。ここまで含めて、今の“本当の上級ステータス”だといわっさんは思っています。
まとめ:今を楽しみつつ、上も目指せる
ゴールドは“手の届く上級体験”になった
クレカ特典や国内ホテルの会員制度で一般人でも狙える
一方で、混雑などの“影”もあるのでマナーもセットで
無理してダイヤモンドを目指さなくてもいい。今を楽しみながら少し上を味わうのが大人の楽しみ方
このあたりの“ちょっと上のホテルライフ”は、また別の記事でも深掘りしていきますね。
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