良いこと悪いことの森本慎太郎が良すぎた
日本テレビ系で土曜21時から放送されているドラマ「良いこと悪いこと」のターボーこと森本慎太郎の死に際の演技があまりに良すぎたという話です。
まずこのドラマ、日テレでよくやってる考察系ミステリーなんですが、私は正直この手のドラマのノリがめちゃくちゃ苦手で……
サスペンスやミステリ自体は大好きで、読んだり観たり書いたりします。
しかし、話題になった「真犯人フラグ」とか「あなたの番です」とか「3年A組」がとことん苦手だったのでこちらの「良いこと悪いこと」も苦手なかんじだな〜でも森本慎太郎が出るしな〜……と、まあ、担当が出てるから観るか……という、あまりにも前向きではないテンションで観始めました。
ちなみにドラマ大好きな北斗担の母(75)はノリノリで観ています。親子なのにこの違いは何……。
しかし、このドラマは平気でした。むしろ楽しく観ています。
担当が出ているからとか、新木優子が可愛いからとかではない。
いや、
ターボーは最高の森本慎太郎なんですけど。
あれだけ苦手だった日テレの考察系ドラマ。なんというか「考察させてあげるから皆ネットで考察して!!!!」感が今までのものより薄らいでいた気がします。(あのとき、スッキリとかでも考察してたノリが嫌だったんだよなあ)
森本慎太郎しかみえていなかったからなのか……?
でも話が面白い。うーん、何の違いだろう。
ありえなさが薄らいだというか。あなたの番ですとか中々ありえなかったですからね。キャラクターが自然だったかもしれないです。
あと、いじめが発端になった復讐を匂わせる内容も良かった。
そして肝心の森本慎太郎なんですが。
本当に最高の死に様でしたね。
一応主人公サイドの仲間なのに最後の最後まで「もしかしてコイツが仕組んだんじゃないか?」と思わせるくらい、ちょっとクズというか、信用できないというか、冷血なかんじ。そりゃこいつベンチャーの社長しかやれねーよ。
あの見舞いのシーンとか最低でしたもんね。
真犯人である木村昴に一気に同情票がめちゃくちゃ集まったタイミングで殺されるという……いやー、こんな良い役、ありっすか?!とグイグイ引き込まれていました。
あの木村昴と一対一のときの芝居が、ふたりとも素晴らしかった。一番緊張感が溢れていたかもしれない。
ターボーが最後まで何考えてるかよくわかんないやつで死んだのもよかった。最後だけ良いやつにならなくてよかった。なんならみじめだった……。
死ぬ時の演技もすごかった。
現役アイドルなのにな。目隠しされて絞殺、あんな唾液が出る絞殺シーンってあまり見たことないんですが、首絞められると唾液出るのか?!と驚きました。
マジで締められてるんじゃないかというくらい全然かっこよくない絞殺。
すごく良かった……!と母に熱弁したけど伝わらなかった……。顔が濃すぎたのかな……。
森本慎太郎には、今後もああいうクールな役をたくさん演じて欲しいと感じました。
優しい顔をしているからこそ、あの冷血さが際立つんだよなー。
映画「正体」の役もよかったし、ラブストーリーよりもサスペンスのが相性が良いかもしれません。ラブストーリーも観たいけどね…!
そしていつか、犯人役を!やってほしい!連続殺人犯とか!!!!お願いします!!!!!
