文芸高校という世界
ここは、どこにでもある普通の高校です。
桜が咲き、チャイムが鳴り、先生が授業をします。(まだ一度も授業してませんが)
ただし――
一つだけ普通じゃないことがあります。
この学校の教師たちは、
夜になると作家になるのです。
昼は教師。
夜は作家。
純文学、ミステリー、ホラー、SF、恋愛小説、エッセイ、エロティシズム……。
それぞれが、自分の文学を持っています。
そしてもう一つ。
この学校には、
文芸フライデーという謎の媒体があります。
文壇の噂、作家の秘密、
そして時々どうでもいいスクープまで――
なぜかすべて、この学校から生まれます。
用務員なのに
文壇のプロデューサーをしている男。
文学会議に必ず現れる柴犬。
デビュー作が
『余韻は、おならのように』の新人作家。
そして、なぜか始まる
哲学漫才。
コンビ名は犬虎月 (ケンコゲツ)
ここは、
文学とユーモアが同時に存在する場所。
それが
文芸高校です。
では、
この学校の教師たちを紹介します。
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風間 静人 (かざま しずと)
年齢:50歳
昼:用務員
夜:note界の謎のプロデューサー
得意分野:おなら文学プロデュース
特徴:イケメン・余裕の笑み・静かな狂気
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あきたいぬ
所属:風間静人の飼い犬
犬種:柴犬
年齢:不明(夜になると元気)
特徴:夜に強い・散歩好き・空気を読む
性格:マイペース
特技:
・張り込み中の記者を無視する
・地面の匂いを嗅ぎ続ける
・意味深なタイミングで尻尾を振る
備考:
深夜の文学打ち合わせには、ほぼ毎回同行。
なぜか重要な場面でだけ機嫌がいい。
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月野 しおり (つきの しおり)
年齢:28歳
昼:家庭科教師
夜:新人作家
デビュー作:
『余韻は、おならのように』
作風:
繊細で静かな文体の奥に、
哲学とユーモアを忍ばせる
“おなら文学”の新世代作家。
特徴:
柔らかな微笑み。
鋭い観察眼。
静かな言葉で
日常の小さな違和感を文学に変える。
研究分野:
日常生活を題材にした
生活哲学系エッセイ・論文。
代表論文:
・「料理は楽しいのになぜ洗い物は嫌なのか」
・「あきたいぬはなぜ可愛いのか」
備考:
note界で密かに注目される存在。
最近、風間静人との“深夜の文学打ち合わせ”が噂になっている。
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マドモアゼル・星
年齢:80歳
昼:天文教師
夜:占星術師
代表作:
『おならうらない』(現在は封印)
得意分野:
文学と星の関係を読むこと
特徴:
穏やかな微笑み・静かな口調・
ときどき核心だけを言う
性格:
基本は優しいが、
星の話になると急に鋭い
名言:
「余韻の星が強い人は、
いいおならを書くわ」
備考:
多くの文化人が密かに通う占星術家。
文壇では「星の人」と呼ばれている。
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テッド・ヴォン
年齢:不明
昼:物理教師
夜:SF作家
代表作:
『あなたの屁の物語』
得意分野:
静かなSF・哲学的短編
特徴:
穏やかな表情・理知的・
作品のことをほとんど語らない
性格:
物静かで控えめ。
質問されると、少し考えてから答える。
現在の作品:
『息吹』
備考:
代表作『あなたの屁の物語』については
なぜか一切語ろうとしない。
文壇では
「沈黙のSF作家」
と呼ばれている。
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風間 騒子 (かざま そうこ)
年齢:42歳
昼:倫理教師
夜:作家/エッセイスト
代表作:
『鼻毛の数だけ抱きしめて』
得意分野:
日常の“気まずさ”を文学にすること。
性格:
大胆。思ったことはだいたい書く。
本人は「ただの観察」と言い張っている。
特徴:
恋愛・優しさ・人間関係を
どうでもいいようなテーマから
急に哲学にしてしまう。
過去:
“おなら文学ブーム”の中心人物の一人。
現在:
テレビ出演やコメンテーターとしても活動。
備考:
風間静人の妹。
あきたいぬに妙に懐かれている。
理由は不明。
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ブロッコリーとらのすけ
年齢:不明(少なくとも大人)
昼:文芸高校 校長
夜:週刊Wednesday 編集長
特徴:
ブロッコリーのような頭部と、紳士的なスーツ姿。
「文学には栄養が必要だ」が口癖。
特に食物繊維を重視する。
性格:
豪快。
面白いと思ったものには、
とりあえず金を出すタイプ。
逸話:
ある夜、気に入った作品に対し
風間静人へ10億チップを支払った
という伝説が文壇に残っている。
趣味:
キャバクラ巡り。
編集会議のあとに消えることが多く、
校長室にいない理由の八割はこれだと言われている。
文壇での評価:
「危険人物」
「スポンサー」
「栄養管理者」
など評価は分かれるが、
文壇をかき回す人物であることだけは確か。
備考:
本人が
ブロッコリーなのか
とらのすけなのか
現在も調査中。
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あきたいぬ
年齢:不明
昼:文芸高校 理事長
夜:文芸フライデー 編集長
特徴:
穏やかな語り口。
普段は物静かだが、
ときどき文壇を震わせる言葉を残す。
性格:
優しい。
しかし核心を突く。
逸話:
かつて風間静人の記事に
伝説と呼ばれる“涙のコメント”を残した人物。
そのコメントを読んだ風間静人は
しばらく言葉を失い、
ただ空を見上げていたと言われている。
それ以来、
風間静人は彼を
「理事長」
と呼ぶようになった。
文壇での評価:
「静かな支配者」
「コメント界のレジェンド」
など様々だが、
誰もが認めていることが一つある。
それは――
あきたいぬは犬ではない。
人間である。
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ミルア
年齢:非公開
昼:エロティシズム文学教師
夜:恋愛作家
特徴:
恋愛文学の中でも、とくに
“余韻のあるエロティシズム”を教える講師。「刺激ではなく余韻」
を大切にする授業は、文芸高校でも人気が高い。
性格:
落ち着いた雰囲気。
しかし、ときどき大胆な発言で生徒を驚かせる。
作風:
恋愛の中にある
一瞬の沈黙、視線、空気の揺れ
を描くことを得意とする。
文壇での噂:
ある夜、都内のホテルで
風間静人と文学の打ち合わせをしていた
という報道が週刊Wednesdayに掲載された。本人はこう語っている。
「密会じゃありません。」
「……文学の打ち合わせです。」
備考:
その夜、ホテル前で
あきたいぬ(犬)
が終始ご機嫌だったことが確認されている。
【文壇の噂】
恋愛作家ミルアと
おなら文学プロデューサー風間静人。
密会報道の裏で
こんな声も囁かれている。
「あの人、悪魔系の女性に弱いらしい」
真相は不明。

本田 杏子 (ほんだ あんこ)
年齢:不詳
昼:文芸高校 図書館司書
夜:余韻系ホラー作家
代表作:
『わたしは鬼饅頭になる』
映画化されるほどのヒットを記録し、
一躍“和菓子ホラー”という
新ジャンルを確立した人物。
作風:
甘い日常の中に潜む
静かな恐怖と余韻を描く。
文芸評論家からは
「食べ物が怖くなる文学」
と評されている。
過去作:
・酒饅頭の叫び
・落雁の復讐
・おはぎの仇討ち
・血塗られた苺大福
・地獄の羊羹
・三個目の団子
現在:
文芸フライデーにて
最新作
『開けられた最中』
を連載中。
しかし本人は
「前作より怖い」
と語るものの、
人気は伸び悩み、
打ち切りの危機にある。
特徴:
静かな笑顔。
本の整理が異様に早い。
文芸高校の七不思議:
一ヶ月に100冊以上本を借りると
翌日、机の上に
“和菓子の手描き栞”が置かれる。
作者は不明。
ただし図書館司書
本田杏子の机の引き出しから
色鉛筆が大量に見つかった
という噂がある。
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紅谷 麗子 (べにや れいこ)
年齢:45歳
昼:現代文学教師
夜:官能小説作家
代表作:
『吐息よりも静かに』
『ベッドの上の沈黙』
作風:
静かな呼吸や沈黙の間に宿る、
大人の感情を描く官能文学。
過激ではなく、
“余韻で読ませる文学”が信条。
特徴:
落ち着いた物腰と艶のある声。
文学談義になると、
なぜか“身体の感覚”の話になる。
備考:
実は
おなら文学の熱烈な支持者。
口癖は
「文学とは、身体で書くもの」
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花村 とよ
年齢:63歳
昼:文芸高校 名誉講師
夜:エッセイ作家
代表作:
『孫とおならと私』
作風:
日常の小さな出来事を
優しく、時に辛辣に描く
“祖母文学”。
特徴:
誰よりも優しく、
誰よりも毒舌。
学生にも作家にも
遠慮なく本音を言う。
備考:
note界では
「文学界の祖母」
と呼ばれている。
本人いわく
「文学は難しくなくていい。
おならと同じで、
自然に出てくるものだからね。」
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槍 やりお (やり やりお)
年齢:39歳
昼:純文学教師
夜:純文学作家
代表作:
『沈黙の研究』
作風:
静寂・思索・孤独をテーマにした
硬派な純文学。
言葉を極限まで削ぎ落とし、
沈黙そのものを
文学として扱う作家。
特徴:
この文芸界で
唯一、おならを書かない男。
周囲の奇妙な文学ブームに
距離を置いている。
備考:
最近、作品に
「余韻」
という言葉を使い始めた。
理由は本人も
説明していない。
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雨宮 ミカ
年齢:32歳
昼:推理文学教師
夜:ミステリー作家
代表作:
『消えたおなら』
作風:
密室トリックや
不可解な現象を扱う
ロジカルミステリー。
“音のないおなら”という
前代未聞のテーマで
文学界をざわつかせた。
特徴:
観察力が鋭く、
小さな違和感を見逃さない。
会話中でも
メモを取り始める癖がある。
備考:
現在、文芸界で噂になっている
風間静人の密会事件に
強い興味を示している。
「これは事件よ。文学史に残る事件。」
文芸高校には、もちろん校歌もあります。
ただし普通の校歌ではありません。
作詞:不明
作曲:AI
監修:あきたいぬ理事長(たぶん)
深夜の文学会議のあと、誰かがふざけて作ったと言われています。
なぜか——
一部の生徒が涙ぐむという噂もあります。
▶ 文芸高校 校歌🎧
▶ 静月テーマソング(笑)🎧
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いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。皆さまの応援が、静月の物語を生み出す力です。いただいたチップは、すべて次の作品作りに大切に使わせていただきます。
