宇宙の独り言
全然読まれなくて、
スキもつかなくて、
誰にもコメントしてもらえない時期ってある。
記事を投稿して、
画面を閉じて、
しばらくしてまた開く。
変わらない数字。
誰かに話しかけているつもりなのに、
返事はなくて、
宇宙に向かって独り言を投げているみたいだ。
「おーい」
返ってくるのは、
自分の声だけ。
それが何日も続くと、
だんだん辛くなってくる。
そして、
静かにやめていく人がいる。
だから、
微力でも応援したくなる。
自分から探しに行く時間はないけれど、
まだ始めたばかりで、
あまり読まれていない人が、
僕の記事にスキをつけてくれたなら。
ただ、それだけで。
「見つけたよ」
そんな気持ちで、
フォローすることがある。
その通知ひとつで、
もう少し続けてみようかな、
なんて思ってくれたら嬉しい。
続けていれば、
少しずつフォロワーが増えて、
スキもつくようになって、
コメントも増えてくる。
忙しくなって、
いつの間にか疎遠になる人もいる。
でも、
それはそれでいいのだと思う。
あの頃、
宇宙で独り言を言っていた誰かが、
今度は別の誰かに、
「見つけたよ」
って声をかけているかもしれないから。
宇宙のどこかで、
誰かの独り言に、
誰かが返事をしている。
そんなふうに繋がっていくなら、
この場所も悪くない
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