【潜在意識】仕組みを知ると怪しくない話
潜在意識は操れます。
だって、干渉するのは顕在意識ですから。
顕在意識とは、
念のために説明すると、
普段から自分でコントロールしている「思考の範囲」のことです。
仕事でどう動くか考える。
予定をどう組むか決める。
勉強をするか決める。
こうした判断はすべて、顕在意識で行われています。
ここで言う「操る」は、
スピリチュアルな意味ではありません。
潜在意識が勝手に変わるとか、波動がどうとか、
信じれば叶うとか、そういう話ではなくて。
もっと現実的で、
もっと地味で、
そして誰にでも起きている話です。
では、なぜ
「潜在意識を操ると成功する」
と言われるのでしょうか。
理由は単純で、
人は同じ思考と行動を繰り返す生き物だからです。
心理学的に見ると、
人には一度取った行動を繰り返そうとする
「慣性」のような性質があります。
顕在意識で選んだ行動は、
繰り返されることで当たり前になり、
やがて潜在意識に刷り込まれていく。
潜在意識とは、
何かを決断するときに
最初に使われる「材料」のようなものです。
例えば「今日も勉強しなきゃな」
と、何もしていないのに思い浮かぶ。
勝手に湧いた思考こそが、潜在意識です。
いわゆる優等生タイプの人は、
この「勉強」に関する潜在意識を持っています。
なぜか。
普段から勉強しているからです。
顕在意識を使って、
何度も「勉強する」という行動を選び続けた結果、
勉強は考えてやるものではなくなった。
自然に意識に浮かぶ。
それが、潜在意識に刷り込まれた状態です。
では、そんな人が
「テスト」「研究」「学習」が必要な場面で
成果を出す確率は高いでしょうか。
これが、潜在意識が成功につながる理由です。
「願えば叶う」という話も、
実際はこの構造です。
「ノーベル賞を取りたい」
↓
「勉強しなきゃいけない」
↓
「良い大学に行かなきゃ」
これを顕在意識で設定し、
繰り返し考え、行動しただけ。
それが潜在意識に登録され、
デフォルトで浮かぶ思考になった。
奇跡でも何でもありません。
結局、潜在意識とは何か。
寝ても覚めても自然に浮かぶレベルまで定着した思考。
そしてそれは、顕在意識の反復によって作られます。
だから、潜在意識は操れる。
ただしそれは、地味で、時間がかかり、
逃げ道のない方法ですが定着すれば
成功率が高くなる法則には感じています。
