「この場所じゃなくても、生きていける」と思えた日|繊細な人向けの生存戦略#18|他者信頼編③
“人に合わせ続ける人生”から抜け出したい人へ。
新しい人間関係が怖いのに、どこか今のままでは苦しいあなたへ。
「このまま同じ毎日が続くのかな」
そんな感覚を抱えたことはありませんか。
職場と家の往復。
変わらない人間関係。
空気を読み続ける会話。
大きな問題があるわけじゃない。
でも、どこかずっと息苦しい。
だから新しい世界に少し興味を持つ。
でも同時に、
「もし馴染めなかったらどうしよう」
「ついていけるだろうか」
「自分なんかが行っていいのかな」
そうやって、踏み出せなくなる。
今日は、そんな人に向けて書きます。
こんにちは、のあです。アドラー心理学の考え方を通して、感情の扱い方を知ることで、自分軸で生きられるようになるまでに試行錯誤して学んだことをシェアしていきます。
「このままでいいはずなのに、苦しい」
僕は昔、人間関係がかなり苦手でした。
嫌われないように空気を読む。
相手が不機嫌だと、自分が悪い気がする。
頼まれると断れない。
周囲に合わせ続ける。
でも、そうやって生きていると、
だんだん「自分が何を感じているのか」がわからなくなっていくんです。
本当は疲れているのに、
「まだ頑張れる」と思い込む。
本当は嫌なのに、
「これくらい普通」と飲み込む。
そうやって、
少しずつ、自分を後回しにしていく。
でもある時、
僕は気づきました。
“問題なのは、優しいことじゃない”
“自分を置き去りにしたまま、人に合わせ続けていること”
だったんですよね。
人は、「与えられること」に慣れすぎる
前回までの記事で、
・自分から与える
・信頼残高という感覚
について書きました。
僕はこの感覚を持てるようになってから、
少しずつ対人関係が楽になりました。
それは、
「相手がどうしてくれるか」
ばかり考えていた状態から、
「自分は何を渡せるか」
を考えられるようになったからです。
でも同時に、
別のことにも気づきました。
僕たちは、
思っている以上に、
“与えられること”
に慣れすぎている。
親が与えてくれる。
学校が与えてくれる。
会社が与えてくれる。
もちろん、それ自体は悪いことじゃないです。
でも、その環境に長くいると、
「自分から関係を作る」
という感覚を失いやすい。
だから、
今いる場所に違和感を覚えても、
「でもここを離れたら生きていけないかも」
という不安が出てくる。
僕は、
この感覚がすごく強かったです。
閉塞感は、「間違い」じゃない
もし今、
・同じ毎日の繰り返しに閉塞感がある
・新しいコミュニティに興味がある
・でも怖くて動けない
・今の人間関係にも疲れている
そんな感覚があるなら。
それは、
あなたがわがままになったわけじゃない。
むしろ、
“自分の人生を、自分で選びたい”
という感覚が、
少しずつ育ち始めているのかもしれません。
僕は、
人って、
「今の場所が苦しいから変わる」
だけじゃなく、
「もっと自分らしく生きたい」
と思った時にも、
新しい世界へ向かうんだと思っています。
でもその時、
怖さが出ます。
なぜなら、
今までの人間関係は、
ある意味で、
“最初から与えられていた関係”
だからです。
学校も、
職場も、
家族も、
そこにいることが、
ある程度前提になっている。
でも、
自分から外の世界へ行く時は違う。
「自分で選ぶ」
必要がある。
そしてそれは、
自由でもあるけれど、
怖さも伴います。
「孤独になる感覚」は、成長の途中にある
新しい価値観を持ち始めると、
今までいた場所と、
少し距離を感じることがあります。
以前は普通だった会話に、
違和感を覚える。
無理に合わせることに、
疲れを感じる。
なんとなく、
周囲と噛み合わなくなる。
僕はこれを経験した時、
「自分が間違っているのかな…」
と思っていました。
でも今はそうではないと思っています。
それは、
“自分の感覚を無視しなくなった”
ということなんですよね。
今までは、
周囲に合わせることを優先していた。
でも、
少しずつ、
「自分はどうしたいか」
を考え始めた。
だから、
以前と同じではいられなくなる。
これは、
壊れているんじゃなくて、
“変わり始めている”
途中なんだと思います。
「自分の感情を優先する」は、わがままじゃない
アドラー心理学を学んでいて、
僕にとって特に大事だったのは、
「自分の課題」と「他人の課題」を分ける感覚でした。
昔の僕は、
相手の不機嫌まで背負っていました。
嫌われないように。
迷惑をかけないように。
空気を悪くしないように。
ずっと、
相手基準で生きていたんです。
でも、
その状態では、
「本当の意味で人と繋がれた」
気はしていませんでした。
それは、
「自分がどうしたいか」で決めていないから
だったと思っています。
そして、
“自分の感情を大事にできる人”
の方が、
相手の感情も尊重できると思っています。
自分の
「ここまでは大丈夫」
「ここから先は嫌だ」
というラインを知っているから、
相手のラインも、
無理に踏み越えなくなる。
外の世界でも、
長く人と繋がれる。
僕は、
これが「自分軸」の正体のひとつだと思っています。
新しい繋がりは、「選べる」
新しい人間関係って、
怖いです。
でも同時に、
“自分で選ぶ”
という、
今までにない感覚があります。
自分が興味を持った場所へ行ける。
自分が話したい人と話せる。
自分が大事にしたい価値観を持った人と繋がれる。
そこには確かに、
多少の不安があります。
でもその不安は、
「嫌われないように耐える不安」
ではなく、
“自分の人生を、自分で選ぶ怖さ”
なんだと思います。
この違いは、
すごく大きい。
まずは、「自分がどうしたかったか」を考えてみる
今、
もし少し余裕があったら。
今日の出来事を、
ひとつだけ思い出してみてください。
その中で、
・本当はどうしたかったか
・どうしてもらえたら嬉しかったか
を考えてみる。
最初は、
うまく言葉にならなくても大丈夫です。
でも、
この感覚を拾い始めると、
少しずつ、
「自分がどんな人間関係を望んでいるのか」が見えてきます。
そしてそれが、
“自分基準で人と繋がる”
最初の一歩になると思います。
最後に
僕はずっと、
「ちゃんと合わせられる人が大人なんだ」
と思っていました。
でも今は、
“自分が壊れないラインを知っている人”
の方が、
長く人と繋がれると思っています。
無理して誰とでも繋がる必要はない。
孤独を避けるためだけの関係を、
続けなくてもいい。
あなたが、
「この人と繋がりたい」
と思える関係を、
選んでいい。
そのためにまず必要なのは、
“自分の感情を無視しないこと”
なんだと思います。
👉 このシリーズでは「自分軸で生きるための感情の扱い方」を、これから少しずつ書いていきます。
このnoteが、あなたが本来の自分を取り戻す小さな追い風になれたなら、心から嬉しいです。
一緒に、ゆっくり成長していきましょう🍀
この記事が少しでもよかったと感じたら、スキやフォローで繋がってくださいね☺️
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
自分と相手を尊重する上で、
“自分の感情を無視しないこと”はとても大事な要素です。
僕自身、
自分の感情を大事にできるようになってから、
👉 「自分を大事にできる人が、目の前の人を大事にできる」
と思えるようになりました。
その具体的な方法をこちらの基準で解説しています。
ちょっと気になる…
と感じたら、覗いてみてください。
初の一歩”を、実際にその場で使える形に落とし込んだのが、こちらの記事です。

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