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逃げたくなった時、“目的”だけ思い出せばいい 〜怖さと一緒に進むための思考法〜|繊細な人向けの生存戦略#10|自己受容編③

怖さを消そうとして遠回りした僕が辿り着いた、“感情の目的”という視点

こんにちは、のあです。
アドラー心理学の考え方を通して、感情の扱い方を知ることで、自分軸で生きられるようになるまでに試行錯誤して学んだことをシェアしていきます。


「変われない理由」がわかったあと、人はもう一度止まる


前回の記事では、

「変われないのは意思が弱いからではない」

という話をしました。

僕たちは感情に振り回されているのではなく、

「ある目的のために、その感情を使っている」

という視点です。

怖さも、不安も、逃げたくなる気持ちも、

多くの場合は
自分を守るための感情として働いています。

そして、その目的が見えた瞬間、

今まで“反射”で選んでいた行動に
小さな余白が生まれる。

ここまでが、前回の話でした。

今日は、その続きです。


余白が生まれても、怖さは消えない

ここでひとつ、正直なことを書きます。

感情の目的に気づいても、

怖さは消えません。

僕もそうでした。

「人が怖い」という感情の奥に
「傷つきたくない」という願いがある。

それに気づいても、
次の日から人が怖くなくなるわけではありません。

むしろ、

「怖いのに進まなきゃいけない」

という新しい壁にぶつかります。

多くの人がここで、

「やっぱり自分は変われない」

と思ってしまいます。

でも、実はここに
ひとつ大きな事実があります。


感情は、消すものではない

僕は人間関係が苦しかった頃、感情を消して生きていました。

怖い、苦しい、嫌だ、、

こういった感情を感じないことにする。

同時に、喜び、楽しい、幸せと、いった感情も消えました。

その経験から、感情を消しても解決しないことを知っています。

怖くなくなれば進める。
自信がつけば行動できる。

でも、実際の順番は
少し違うのかもしれません。

怖さは、消えなくてもいい。

大事なのは、

その怖さが
何を守ろうとしているのか

を思い出すことです。

逃げたくなったとき。

「またダメだ」と自分を責める代わりに、

ほんの少し立ち止まって
こう問いかけてみる。

この感情は、何を守ろうとしているんだろう?

すると、

ただ怖いだけだった感情が、

「傷つきたくない」
「失敗したくない」
「否定されたくない」

という
守りたいものとして見えてきます。


目的を思い出すと、選択できる

ここで大切なのは、

その目的を否定しないことです。

傷つきたくない。
それはとても自然な願いです。

でも、その目的が見えたとき、

初めて
冷静に、思考できる自分に戻っていることに気づきます。

あ、怖いという感情があるだけなんだ、と。

今までの人生では、

怖さを感じた瞬間に
回避することしか選べませんでした。

でも、

目的が見えると
そこに小さな余白が生まれます。

怖い。
でも、自分で落ち着きを取り戻せる。

この余白で、次の行動を選ぶことができます。

これが、人生を
自動運転から手動運転に戻す流れです。


怖いまま進むという選択

僕は目的論を自分に当てはめることで、
自分の感情を観察しながら
少しずつ理解してきたことがあります。

それは、

怖さは消えなくても進める

ということです。

怖い。
でも進む。

不安。
でもやってみる。

これは
強くなったからできるわけではありません。

ただ、

感情の目的を思い出す

それだけで、
感情に振り回される自分と距離を置けるようになります。


自分を見捨てないという生き方

このロードマップは、

強くなるためのものではありません。

むしろ、

壊れないための生存戦略です。

怖くてもいい。
逃げたくなってもいい。

ただ、

自分を見捨てない

という選択だけは
手放さない。

その積み重ねが、

少しずつ
自分の人生を取り戻していくのだと思います。


ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

ここまでで、

👉 感情には目的があること
👉 怖さは消さなくてもいいこと

は、理解できたと思います。

でも——

ここで終わると、現実は変わりません。


なぜなら、

👉 「分かっている」だけでは、行動は変わらないからです。

僕自身も、

怖さの正体が分かっても、
結局いつも通り避けてしまう。

そんな状態が、長く続きました。


本当に必要だったのは、

👉 怖さを理解した“あと”に、どう扱うかでした。


この先では、

👉 感情を分解して言語化する具体的な手順
👉 逃げたくなった瞬間に、思考を取り戻す方法
👉 「怖いまま進む」を実際にできる状態の作り方

を、ワーク形式でまとめています。


ここから先は、

「変わると決めた人」のための内容です。

今のままでいいなら、ここで閉じてください。

でも、

怖さと一緒に進める自分に変わりたいなら——
その答えを、ここにまとめています。

👇こちらから読めます

感情は敵じゃない|怖くても1歩踏み出せる5ステップ



👉 このシリーズでは「自分軸で生きるための感情の扱い方」を、これから少しずつ書いていきます。

このnoteが、あなたが本来の自分を取り戻す小さな追い風になれたなら、心から嬉しいです。一緒に、ゆっくり成長していきましょう🍀よかったらスキやフォローで繋がってくださいね☺️


【関連記事】

思考の自由を取り戻すための、生存戦略ロードマップ(理論編)


自己紹介記事


「自分の経験を、誰かに届けたい」と感じたら

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

もしこの記事を通して、
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