16歳の小さな世界を変える一歩。
高1の春、NZ留学で芽生えた想い
―「着物を世界の日常にしたい」
私たちが思っている以上に、海外では日本文化が広まっている
例えばアニメやマンガ
ニュージーランドでは、鬼滅の刃の無限城編が映画上映されるほどだ
サンリオも同じ。1960年代のハローキティーブームから始まり、今ではサンリオが広まっている ニュージーランドでもサンリオの水筒やバッグをよく見かける
しかし、ひとつだけ見当たらないものがある
着物だ
海外で一番知られている日本文化は着物だと言っても過言ではなのに一度も見たことがない
そこから、着物を世界で日常的に着られる世の中を作ろうと思った
着物は着るのが難しい
だからまず浴衣を日常に、と考えた
だが現地で浴衣への壁を調べると大きな壁があった
1、浴衣は着物より広まっていない
2、浴衣にはファッションとして更新がない
3、浴衣と関わる機会がない
1について


着物が、7割強の人が知っているのに対し、浴衣は4割弱
まず取り組んだのは、浴衣を広めること
ニュージーランドの学校で行われた「Cultural Day」に目をつけた
このcultural dayというイベントでは自分の国の伝統服を着て登校する
私はその日に、着物ではなく浴衣を身にまとって参加した

その次は2に挑戦した
浴衣のファッションの更新についてを考えるため、伝統服から世界に広まった例を調べた
そこで注目したのがフランスのドレス
かつてはコルセットで腰を締めるのが美の基準だった。
そこでココ・シャネルが登場
女性を縛るコルセットを捨て、今では世界中で着られるスカートを生んだ
そこで、浴衣のコルセットの役割を果たしている帯が問題であると考えた
帯を無くして羽織りのようにできればいいと考えたが、
それをはたして浴衣と呼べるのか
という問題が出てきてしまった
なのでまたデザイン案を考えている

3について
浴衣と関わる機会がないことについて
まずは自分の身の回りから変えることにした
ニュージーランドには、寿司屋が沢山あるので、手伝いに行き浴衣を見たことがある人を増やすことを考えた
今はお店に手伝いが可能かの連絡をしているところだ
自分が行動するほど非力さがとてもわかる
でも、絶対に私のやっていることは、私の夢の実現に近づいていると確信している
私の夢が実現するまで、未来のためにできる小さな一歩を進んでゆく
世界で浴衣を、そして着物が日常服として着られる世の中にするために
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