分析論③〜ツーアウト3塁が勝敗を分ける〜
こんばんは!シュウです!
今日は、意外と注目されていない着眼点で野球を語りたいと思います!
テーマ ツーアウト3塁
ツーアウト3塁、毎試合のように起こるシーンですよね。
私はこの何気ないシーンが
勝敗を分けるめちゃくちゃ大事な場面
だと経験上思っています!
これまでに指導者として練習試合や公式戦で何度も采配を振るってきましたが、このツーアウト3塁から得点できた時は勝率が高く、失点した時は勝率が低くなっているように感じていました。
そんなの得点すれば確率は上がるに決まってるし、失点すれば下がるに決まってるやん!
とツッコまれそうですが、他のシーンでの得点、失点と比べて異様に勝敗と関与しているように私は感じていたのです。
多分それは、
得点したら、なんとか1点取りきれた!
失点したら、粘りきれなかった…
というメンタル的な部分が作用して印象に残っているのだと思います。
が、私は選手たちによく経験上
ツーアウト3塁の攻防は試合分けるよ
と話していましたし、選手もこれまでの経験から納得して聞いてくれていたように思います。
そこで今回、春季県大会の全ツーアウト3塁得点シーンを並べ、その試合の勝敗を調べました!
それではどうぞ!
※ツーアウト3塁から四球等でシーンが変わった場合、元々はツーアウト3塁であったため今回のデータに加えています。

この画像(画質悪くてすみません…)を見てもらえれば分かるように、
ツーアウト3塁で得点したチームは14勝2敗で勝利しています!
(3敗となっているが岡崎工科はツーアウト3塁から1得点しているが相手校の栄徳にツーアウト3塁から2得点を許しているため除外)
この2敗の内、星城高校は3-6で負けている9回ツーアウト3塁から得点しており、流れを変えるにはあまりにも遅すぎる失点であったため、実質ツーアウト3塁で得点しながら敗れたチームは今大会では刈谷高校しかないと私は捉えています。
勝利しているチームの多くの試合が接戦であり、力の差がないチーム同士の試合です。
春日丘や一宮西、栄徳や豊川などはモロにその攻防を制したことで勝利を手繰り寄せたと言える試合展開になっていました。
そんな拮抗したチーム同士の結果として、これ程までに勝敗に差が出るのは
無視出来ない確率
と言えるのではないでしょうか。
今回の春の県大会の結果だけ見ると、私の提唱するツーアウト3塁大事説理論は正しいと言えるのかもしれません。
これからも引き続きデータを収集し、この説が正しいのかそうでないのかの検証を続けます。
検証というのは、
自分が思っていた結果と違った!
という場合でも、
自分が思っていた通りだ!
とどちらの結果が出ても価値があります。
野球界で指導者がよく使う
オカルト理論は本当に正しいのか?
というような企画もやっていきたいと思っているので、是非ご期待ください!
ということで、本日は
ツーアウト3塁について
でした!
今後高校野球を見るときは、是非ツーアウト3塁に注目してご覧ください!
ありがとうございました!
