60日に一度の奇跡~甲子の日に願いが届いた~
場に迎えられた日のこと
四天王寺の大黒天の前に座り、手を合わせた。
心の中で、今日この場に集まってくれた方たちへの感謝と、これから始まるものへの祈りを込めて。
ゆっくりと、本堂をめぐり
聖徳太子の観音像の祠の中で祈り終わった時
読経が始まった。
ご住職が、大黒天の前に静かに座られていた。
まるでこちらの祈願を受け取るように。
まるでこの集まりを、祝福するように。
偶然、と言えばそれまでかもしれない。
でも私には、場が「ようこそ」と言ってくれた
ように感じられた。
はじまりは、ひとつの直感から
4月20日は60日に1度巡ってくる甲子の日。
大黒天さまにご縁の深いこの日に始めたことは、
末永く拡大して繁栄されるという。
「三面大黒天さんにお参りしよう」
ふと閃いて、友人たちに声を掛けた。

集まってくれたのは、神社を一緒に巡ったこともある気心の知れた仲間で、見えない力に何かしら惹かれた人たち。
実家の菩提寺・塔世山四天王寺との縁が、
ここ最近ひときわ深まっていた。
その経緯も、この場所が持つ意味も、
「これが私の夢のカタチ」という予感も
集まってくれた友人たちに
伝えたいことが溢れ始めて、胸が高鳴った。
ありえない2つの奇跡
①祈りを届けたその時に
三重の季節食材を使ったレストランで、
願いを先取りするランチと
具現化のためのカードワークをして、
願い事をみんなで色紙に書いた。
その色紙を持ち四天王寺へ。
新緑に縁どられた境内は、
芽吹きのエネルギーに溢れて清々しい。

釈迦如来像、薬師如来像にご挨拶をして
いよいよ三面大黒天さまの前へ。
真言を唱え、各自叶えたい夢を祈願した。
四天王寺は聖徳太子のお寺。
境内には今年2月に建立されたばかりの
聖徳太子の大観音像があり、
その足元に小さな祠がある。

大観音の体内のような、静寂に満ちた空間。
その祠の中で、今日ここへお参りさせていただく
感謝をお伝えした。
・・・その時だった
お腹に響く美しい声が聞こえてきた。
大黒天さまへの読経だった。
祠から出ると、ご住職が大黒天さまの前で
静かに読経されていた。
ご住職がその場で読経される姿を拝見したのは、
これが初めてだった。
まるでこちらの祈願を受け取るように。
まるでこの集まりを、祝福するように。
願いが、光と共に大黒天さまに届けられている
・・・そんな感覚に、有難くて全身に鳥肌が立った。
②玄のとばりで
皆で感動しながら本堂を後にし、
併設の「玄のとばり」へ

玄(クロ)黒一色の空間に、ブッダガヤの絵が飾られている。禅の座禅の空間。
襖絵の墨絵と対比した格子戸からの新緑が、
息をのむほど美しい。

禅宗の座禅の空間にうっとりしていた、その時
襖が開いて、ご住職がお茶菓子を持って来てくださった。
「ゆっくりしていってください」
驚きと感謝と共に、
「歓迎」という言葉が浮かび、
感動に変わっていった。
②「歓迎されている」と感じるとき
神社を参拝した時、紙垂が風になびいたり
鳥がさえずると歓迎されている証拠、
と聞いたことがある。
実家の菩提寺の四天王寺で、
夢を叶えたいと願ったタイミングで
重なった奇跡。
ご先祖様や仏尊さまに歓迎されている
心の奥でじんわり浸み込むように、受け取った。
集まってくれた方たちと、この場所で
この日、集まってくれたのは
気心の知れた友人たち。
神社を一緒に巡ったこともあり、見えない力に
何かしら惹かれた人たち。
見えなくても、感じることはできる
清められた場所で、
いにしえ人の想いの込められた仏像を
肌で感じることで、五感が開かれていく。
それは思考ではなく、本能で自分に繋がる時。
帰り際、誰かがぽつりと言った。
「なんか、呼ばれた気がした」と。
本来の自分に戻れる場所で、
豊かさを感じた一日。
・・・また、ここに戻ってこよう
そう強く思った。
次へ、続いていく
ここは私の心落ち着く場所。
そして私が作りたかった、
みんなが本来の自分に戻れる場所。
何かができる私ではなくても。
自分を見失っていても。
この美しい空間にいるだけで
満たされていく
「どんな自分になりたいか」
その想いを届けていくことが
自分と繋がり
感謝の思いを溢れさせていくことになる。
始まりを意識する日に、
一歩踏み出してみませんか?
【甲子の日★三面大黒天参り】
次回開催は6月19日です。
ご興味ある方はメールマガジンからお知らせします
https://www.reservestock.jp/subscribe/180773
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