もし1週間だけ別の人生を体験できるなら~ハッピーライティングマラソン~
「もし1週間だけ別の人生を体験できるなら誰になりたい?」~ふだんとは違う人生を想像してみると、自分がどんなことに惹かれているのか、どんな生き方にワクワクするのかが見えてくるかもしれません~
本田健さんのハッピーライティングマラソンに参加させて頂いています。
—— 正直、すぐには思い浮かびませんでした。
美しい女優さんにも、大金持ちのマダムにも
バリバリのキャリアウーマンにも、
ワクワクしません。
そこには私の場合、惹かれる種がないようです(笑)
私はどんな生き方にワクワクするのだろう
ここで ふと浮かんだ人がいました。
亡くなられた作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん。
天台宗の寺院・曼陀羅山寂庵は悩みを持った女性の癒しの場でした。
私が薬膳茶の仕事を始めてから、目指していたのは、寂聴さんが作られていた寂庵のような場所をつくることでした。
寂聴さんの本は沢山読んでいましたが、惹かれたのはその 華やかな経歴でも、波乱万丈の過去でもなくて、 あの朗らかさです。
重いものを受け取りながら、
重くならない場を作る姿。
随分前に、寂庵のドキュメンタリーを見ました。
「大切な人を亡くして生きていく気力もない」と相談した方に、優しく寄り添い、励まし、仏法を説き、
最後にその方は泣きながらも笑顔になられました。寂聴さんとその方の笑顔が忘れられませんでした。
人の重い荷物が、軽くなる場所
その衝撃は、今も私の中に残っています。
そして、今回お題を頂いて考える中で気づいたのですが、私が寂聴さんに憧れる理由がもう一つ出てきました。
寂聴さんは波乱の人生から、潔く出家して寂庵を作られた方。その運命的な一生は
「自分の人生を全うした方」そう感じます。
前半の人生は、決して褒められるような経験ではありません。
でも、そこから後半にされた決断とその後の活動は、『それをするためにあった経験』だったように私には思えるのです。
もし1週間だけ寂聴さんになれるなら、
・・・なぜだろう
寂庵で執筆し法話をする完成された寂聴さんではなく、激しい恋に身をやつし出家を宣言する、その一週間に立ってみたい。
そこにある深い決意を体験してみたい。
自分で選んだ1週間にゾクっとしたけれど、 寂聴さんが波乱の人生を全うされたように
私も、この人生を余すことなく全うしたい、
そんな想いが高まっているのかな、、、
今週のお題を頂いたことで、今まで気づかなかった想いに気づくことができました。
健さん、いつも素敵な問いかけを
ありがとうございます。
過去のライティングマラソンはこちら
最後までお読み頂きありがとうございました

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