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だから、今は。


あの頃は
ただ寂しくて
寄り添って 生きてた

待っててくれた
寄り添ってくれた

たくさん
彷徨った
そうして

なす術もなく
時が足早に過ぎて

こころが 叫んでる
  わからない・・・

でも そうだけど

得たものが
手から零れないように
渾身のちからを込めて
抱きしめる

なくさないように
消えないように

「ごめんね」の意味が
わからないまま

歩いていくしかない

だから
今は


※これはある若い父親の、小さな物語。
※すべてフィクションです。


誰かの「今」が、少しでも軽くなりますように。
「歩いていくしかない」その足元に、小さな光が灯りますように。

頭の中でずっと鳴っていた一曲


ヘッダーは 懸命に咲く道端の花です。


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