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立体アートが教えてくれる、多角的な視点—物事を一方向から見ない大切さ—

あなたは普段、どのくらい 「違う角度から物事を見ている」 でしょうか?

たとえば、目の前にある問題や人間関係、仕事の課題。
「こうに違いない」と思い込んでいたことが、ちょっと角度を変えてみるだけで まったく違う見え方になる ことってありますよね。

この 「視点を変える」 ことを、アートの世界から学べるのが 立体アート です。

立体アートは、見る位置で表情を変える

たとえば、美術館や展示会で 彫刻 や インスタレーション(空間を活かしたアート作品) を見たことはありますか?
絵画は基本的に 正面 から見ることを想定していますが、立体アートは どこから見るかで印象が大きく変わる ものが多いんです。

✔ 正面から見ると、力強く見える
✔ 横から見ると、意外と繊細な曲線がある
✔ 後ろから見ると、まったく違う表情をしている

有名な例でいうと、ロダンの「考える人」 という彫刻。
正面から見ると哲学的に悩んでいるように見えますが、後ろから見ると実は力強い背中があり、まるで立ち上がろうとしているように見えるんです。

この 「角度によって見え方が変わる」 というのは、まさに人生にも言えること。

私たちの考え方も、視点を変えると変わる

たとえば、
✔ 苦手な人 → 「意見が合わない人」ではなく、「違う視点をくれる人」と見る
✔ うまくいかない仕事 → 「能力が足りない」ではなく、「アプローチの仕方が合っていないだけ」かもしれない
✔ 過去の失敗 → 「ダメな経験」ではなく、「学びのきっかけ」ととらえる

私たちは、つい 「ひとつの見方」にこだわってしまいがち ですが、立体アートが教えてくれるように 少し視点をずらすだけで、まったく違う可能性が見えて来たりします。

もし今、何か行き詰まりを感じているなら、
「この問題、別の角度から見たらどう見える?」
そう自分に問いかけてみると、新しい道が開けるかもしれません。

アートは、私たちの心を豊かにするだけでなく 「見方を増やす」 ことを教えてくれるもの。
時には美術館やギャラリーで、立体アートをじっくり眺めて 「視点を変える練習」 をしてみるのもいいかもしれません。
(写真:金巻芳俊さんの作品より)

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