【創作】妖怪たぬき一族点描 No.52 氷柱 【狸噺】
ChatGPT出題 氷柱、羽子板、風呂桶
冬の日
軒から太い氷柱が下がっている。
放って置くと、氷柱が風呂場の窓ガラスを破ってしまうので
長く伸びた氷柱を叩き落とすのは狸親父どもの大事な仕事である。
仔狸たちは面白がって作業を見ている。
長老の風呂場に、氷柱落としに行ったら先客がいた。
桶屋の爺狸である。
風呂桶が壊れたので
新しい風呂桶にするらしい。
壊れた風呂桶の板は
カンナで削って平らにすると
ヒノキの良い香りがした。
狸親父どもは
ヒノキの板で羽子板を拵えた。
仔狸どものおもちゃだ。
正月は羽根をついて遊ぶ。
仔狸たちは、羽根つきより
並べた氷柱を叩くほうが楽しいらしい。

※三題噺のお題とイラストはChatGPT頼みです。
