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@奥田民生『遺言』にヤラれた男(たち?いる?)新語造語して告白をことほぐ「わっちいすき♡」

たかがポップソング1曲。
そんなもんに、人生を左右される奴とか……、本気で「いる」って思うかい?

やー、つか、ここにいる。俺俺。(「もしもし、オレだよオレ!」)
ぼくの属性のひとつは、確実に、
「@奥田民生『遺言』にヤラれた男」。ここにそう言いきろう。

サブスクでもYoutube動画でもいいんで、まず、聴いてほしい。
(Youtubeは公式じゃないんで、ぼくはアップできなかったけど、検索してぜひ)


ぼくがごちゃごちゃ言うより、歌詞だ歌詞。

嘘つきの僕はきっと
死んでしまったらきっと
やっぱり地獄に落ちるよね

(奥田民生「遺言」の歌詞より引用)

すごくないですか、この直球な告白。

嘘つきで、地獄に落ちるほどなんだと。


軽薄な僕はきっと
死んでしまったらきっと
あの世で鬼さん怒るよね

(奥田民生「遺言」の歌詞より引用)

鬼に怒られるレベルで軽薄なんだと。


君にあげるよ 自慢のギター
君にはこれを 自慢のレコード
後の人には 愛の言葉
ひとりひとりに 真心を込めて
大切にして 自慢のギター
すぐに売るなよ 自慢のレコード
最後の言葉 愛の言葉
一人一人にテレパシーを送って 

(奥田民生「遺言」の歌詞より)

これも、さりげに「自分自身」について有体ありていに語っている
(と、ぼくは受け止めたんだ)。

大事な人の序列最上位にくるのは、ミュージシャンの誰かひとりだ。
2番目は、音楽を愛する誰かひとり。
「ミュージシャンシップ、クラフトマンシップの塊な僕。」と言っている。
3位以降は、「後の人」。美人のおねえちゃんたちもここかも。

歌詞ここまででの、ぼくの思い。


ここっまで、勇気出して、己の内面さらけ出してんのによ?
この魂の告白を、しかし、当時のメディアはこぞってスルーですよ。

当時、音楽雑誌上で、民生に飲みながらのインタビュー仕掛けて「やー今回もなんにも(自分を)語らないスタイルですが……」とか決めつけてたあいつらさぁ

なーんもわかってない業界クソファッ○ンどもめ!って思ってたしそっから27年ぐらい経った今もまだ思ってますが、わかんない奴には一生わかんないわな。


自分らの(記事の、雑誌の)方向性に当てはめて、あるいは売る理屈に押し込めて、明白にそこにあるものを見もしない連中めがと思っていた。

もっとも、たとえこの曲の歌詞にスポットを当てて切り込んだインタビュアーがいたとて、民生がまともに答えないのもこれまた明白だったろうけれど。
だってなんか恥ずかしいし、言ったら不都合だから。
でも歌は確かにある。

かわす民生の心の内奥に、なんとかすがって、迫っていく。
「それが『ろっく・じゃーなりずむ』じゃねえんですかい!うどんですかい!」
(「べらぼう」の蔦重(横浜流星)っぽく。←蛇男の分際で)

でも。
ここまでだったら、喰らわない。ヤラレない。バチくそ影響なんざ受けない。
その後の人生とか、別に左右しない。


締めの歌詞なんだよ。

それでも僕はきっと
死んでしまってもきっと
美人の鬼さん探すのね 

(奥田民生「遺言」の歌詞より)

パンチライン過ぎませんか?

や、男全員にとってパンチラインとまでは思わない。

でもエロス界隈、女性の神秘大好き界隈の男だったら、マジで喰らうはず。

「馬鹿は死ななきゃなおらない」

どころじゃない、

「エロは死んでもなおらんよ」

「地獄でも、美人探ししつづけるのが俺だね」

ヤヴァすぎる(本当に畏敬の念とともに)😭😭😭


この曲の1998年発表当時、たんにアルバム『股旅』の一曲レベルに落とし込まれたのって、もしかしたら世界レベルの陰謀だったかもですよ
(ねっ、関暁夫先生!?)

って信じたくなるほどに、「日本の良識」と違うことを、民生はこの曲で歌う。

自分の魂を世に知らしめている。

親や親戚だって聴くのに。
当時の最愛のおねえちゃん(当然いたよね)だって、聴くのに。

誰が聴くかじゃなく、俺が歌う。

かっこよすぎんだろ。

渋谷直角先生の『奥田民生になりたいボーイ 出会う男全て狂わせるガール』
のボーイほどじゃないが、影響はシャルル・ド・受けた。


好きレベルは、当時も今も、そうだな「わっちいすき」レベル。

わっちいすき」。聞かないよね。なんのこたーない、ぼくの急造単語です。

  • 食べログ3.5点ぐらいの好き。

  • 「相当な思い入れで好き」と「信者」の中間のどこか。

  • 隣のクラスの美人を「めっちゃ綺麗だーチャンスあったらつきあいたいな」って思ってるんだが、隣のクラスでバチバチ起こってる争奪戦には参戦せず的、好き。

そういう好きレベルを表現できる適当な単語が、日本にはない。
だから、いま思いつきで作ってみた。

たぶんNHK大河ドラマ「べらぼう」で、花魁が自分のことを「わっち」呼びするのから影響受けてだ。
花の井の小芝風花、ビジュと声の色気やばいっすよね。

そして、当時思ってた以上に、ぼくはぼくの

「美人の鬼さん」探しながら、ずっと生きてきちゃった。


アンチモラル。間違いない。
世間や妻子、ごめんなさい。
でも民生、ありがとござい。
「だが、それが俺」って、君が示してくれた。

同じくこの曲に喰らって生きてきた人がいたら、ほんと、友達になりましょう〜✨

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