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【韓ドラ】グッドボーイのバッドボーイが最高だった

『グッドボーイ』


 Amazonプライムで韓国ドラマ『グッドボーイ(2025)』を観た。
 パク・ボゴム主演の本作は、特別採用で警察官になった元メダリスト5人が力を合わせて悪に立ち向かうクライムアクションドラマ。ボクシング、射的、フェンシング、レスリング、円盤投げとそれぞれの得意技で悪者をやっつけていくところがヒーロー映画好きにはたまらない。

公式チーム名『グッドベンジャーズ』

国民の犬系彼氏 パク・ボゴム


 今まで綺麗なパク・ボゴムをずっとスルーし続けてきたけど、ボコボコされて血だらけの彼には非常にときめいちゃった。仲間を守るため、自分の正義を貫くために何度でも敵に立ち向かっていく姿には胸が熱くなった。

アスリート時代のシーンも楽しみにしてた

 日常パートではコロコロと変わる豊かな表情で「子犬守りたい心」を刺激してくる。ずっとヒロインに一途で真っ直ぐなところもかわいい。 とにかくパク・ボゴムがずっとグッドボーイでキュートボーイで気付けば大好きになっているドラマ。そりゃあみんな好きだよパク・ボゴムのことって思った。

子犬(実物)との共演もかわいい
かと思えばたくましい腕で守ってくれる(好き)

バッドボーイ役のオ・ジョンセを語らせて


 『グッドボーイ』は他のキャスト・キャラクターもみんな魅力的。イ・サンイは眼鏡と腕の筋肉が最高すぎるし、キム・ソヒョンはかわいい顔して強すぎるし、ホ・ソンテは怖い顔してかわいすぎるし、テ・ウォンソクはちょんまげラーメンの田渕すぎる。など言いたいことがたくさんある。

インテリ担当への理想がすべて詰まってる嘘みたいなイ・サンイ

 けどここではあえてグッドベンジャーズの前に立ち塞がるバッドボーイことヴィラン、ミン・ジュヨン役のオ・ジョンセについて語らせてほしい。
 実はオ・ジョンセは私の最近の推しだ。オ・ジョンセはとにかく顔がかわいい(贔屓)。丸くてタレ気味の目元と笑ったときに口角がキュッと上がるところがかわいい。そんなかわいい顔(贔屓)と小柄な体格からかお調子者だったり鈍臭いキャラクターを演じることが多い。とにかくコメディのセンスがピカイチで、悪者みたいな立場になることもあるが、どこか憎めないところを持ち合わせている。それが魅力。

酔って主人公に絡んでくるウザキャラが私の初オ・ジョンセだった
『椿の花咲く頃(2019)』

 ご本人は番宣などでは端っこでふわふわにこにこしてる優しい癒し系タイプ。兄弟構成は姉2人の末っ子、MBTIはINFPらしい。かわいい(贔屓)。好き。

結構自覚系かわいいだったりする?

 そんな彼ががっつり嫌われ系ヴィラン、ミン・ジュヨンを演じているという噂を聞きつけ『グッドボーイ』を観ることにした。結論からいうとこの作品のミン・ジュヨンはめちゃくちゃ悪かった。けどとても魅力的に見えてしまった。

いつもとちょっと違う雰囲気のキャラクター

バッドボーイ オ・ジョンセのここが良い!

 っていうことでオ・ジョンセのバッドボーイ好きポイントを3つ挙げていくよ。以下めちゃくちゃネタバレします。オ・ジョンセのファンの意見ということでミン・ジュヨンのことオ・ジョンセって呼んでる。(もはやオ・ジョンセっていう語感が好き)

1.頭脳タイプかと見せかけフィジカル強い

 オ・ジョンセは歳下や駒相手にも敬語を使うタイプの紳士系ヴィラン(とは)で自分の身に危険が迫っても冷静に対処。相手の弱みに上手く付け入り何者でも支配してしまう。めちゃくちゃ頭脳タイプ。だからフィジカル面はマフィアとかチンピラたちにカバーしてもらっているはず。なんだけど普通にオ・ジョンセ自身も結構なパワーで殴る蹴る暴力暴力。特に係長の指をへし折っちゃったり市長の口を手で割いちゃったりハンナの足持って振ってから投げ飛ばすなどはパワー系すぎてびっくりしちゃった。

怒!口裂いちゃお!っていう発想がやばい

 さらに相手の攻撃を避けることもしない。裏社会に長いこといるからそれなりに体は鍛えているだろうけど、日中公務員のおじさんが、即病院送りになるようなパンチを何度も避けずに食らい続けるのが意味分からなすぎる。元ボクシング金メダリストが拳を振りかぶって走ってきているのにもかかわらず逃げない。挙句の果てにパンチ食らいながらもニヤッと笑みを浮かべ、ちょっと病院で寝たらすぐに復活する。痛みに強すぎる。

不死身のオ・ジョンセ

 こうやって並べるとまるで感情のないサイコパスキャラのように感じるかもしれない。けどそれで終わらせないのがうちらのオ・ジョンセ。相手に痛いことをするシーン(柔らかい言い方)では、声を荒げていないのに、その表情から沸々とした怒りが伝わってくる。グッと力を込める加減も上手い。だから目を塞ぎたくなる残酷なシーンでも見入ってしまう。この辺りはオ・ジョンセ俳優ニムの演技力にメロついているのかもしれない。
 もちろん、攻撃を受けたときのオ・ジョンセもめちゃくちゃ良い。ちゃんと顔を歪ませて痛がる。だけどもう次の作戦を考えているような底知れぬ怖さを感じさせる。
 治っては殴られ治っては殴られで色々なボコボコオ・ジョンセ見れるのもこの作品の良いところ。

好きなボコボコランキング1位はこちら!

 メイキングでは背後で窓ガラスが割れるシーンを撮るだけでもビクってなっちゃうオ・ジョンセ俳優ニムを観ることができる(耳栓装着済み)。

2.テーマソングがなんかさ...

 
観てる間ずっと思っていたんだけどちょこちょこ流れるオ・ジョンセのテーマソングがなんかえっちすぎる。Collieさんの『Your Name』っていう曲。

 オ・ジョンセのトレードマークである腕時計の秒針の音と女性の艶のある歌声が響き、彼の冷酷さの背後にある憎しみや寂しさを感じてしまうメロディ。お金や権力を手に入れても彼が満たされることはない的なね。この曲のおかげでそこまで深掘りされないで終わっていくオ・ジョンセの感情や生い立ちが少し想像できるような気がする。
 脚本を描いた方は『彼の不幸な環境が現在の過ちを正当化し、免罪符を与えるように感じられたため、企画段階から警戒し排除しました。他のヴィランたちの背景はストーリー 進行上追加しましたが、ミン・ジュヨンに関してはどんな言い訳も使わず、ドンジュの手によって法の裁きを受けてほしかったのです。』(原文韓国語)と仰ってる。「家族」に対して強い嫌悪感を抱いている描写を所々で差し込んでいるわりには詳しく教えてくれないんかーーい!って思ってモヤモヤしてたんだけど「あえて」のことだった。これに関してはドンジュも最終回で『お前の言い訳は聞く価値もない。』ってボコボコに殴ってるんだよね。グッドボーイにおいてミン・ジュヨンは絶対的な悪で許される者ではない。そんな製作サイドの意向を無視してバッドボーイメロいとか言ってるうちらがおかしいってだけなわけだ。

お前の人生なんて聞く価値もねえ!って言われちゃった顔

 "Shedding my skin" 
 "Blood on white bed"  
                 
 親しげで魅惑的な雰囲気を纏って近づいてくるけれど、その仮面が取れたときの残酷さはやばいよ!って歌詞。どうやらその時うちらは白いベッドの上にいるらしい……….考えさすな!

 オ・ジョンセにグレーのジャケットをわざわざ脱がせ、腕まくりシャツで赤い高級外車に乗せ、凄まじい運転技術で夜の道路を爆走させる5話。製作サイドにオ・ジョンセのセクシーに気付いている人間がいるなと確信した瞬間だった。仲良くドライブしてる家族に冷たい視線送るところも最高だよ。
 でもそういう黒い感情も暗い人生も誰にも分かってもらえずに終わっていったんでしょ?もどかしくてかわいそうで惨めで最高!!

色気を出させられてるオ・ジョンセ

3.女の子たちへの接し方がセクシーヴィランすぎる

  製作サイドにセクシーを気付かれてるオ・ジョンセなわけだけどそれは女性キャラクターへの接し方にも反映されてる。
 アジトまで尾行してきたハンナちゃんをビンで思いっきり殴ったあとに「僕は女を殴るようなクズじゃない」「 すまなかった」「さっきは気が動転してたんだ 」「痛かったろ?」とかDVセクシー系ヴィランあるあるのセリフ言っちゃう。ここのハンナの目をじっと見て首を傾げてる感じヴィランが好きな全オタクに刺さりそう。でもこの時、頭の中は「コンテナにぶち込んで海に投げ捨てちゃお!」とか考えてる。こわ〜〜〜!!

ハンナちゃんに見せる顔好きすぎた

 恐ろしいことにオ・ジョンセヴィランは色仕掛けもお手のもの。同僚のキムさんがコーヒーを持ってきてくれた時には何とも言えない熱い眼差しを向け、彼女が花を選ぶ時にはとても優しい笑顔で待っていてあげる。キムさんとふたりきりのシーンはお花屋さんがバックになることが多く、彼女がオ・ジョンセの心に咲く一輪の花のような存在になるのかな(ベタ)とか思ってたらまんまと踏みにじられた。この男悪すぎる〜!2人きりでご飯に行ったのもすべて彼女の心を奪って利用するための作戦だったとしたらかなり小悪魔。あんな顔して色仕掛けに結構な時間を割くタイプのヴィランだったとは。

スピンオフで夢中にさせるまでの過程ぜんぶ見して!

 オ・ジョンセとそれなりの期間、行動を共にしてた魔鬼ちゃんが「彼は不思議な魅力の持ち主なの」ってボゴムたちに説明するところも良いよね。オ・ジョンセはあくまでも"見た目は平凡"という設定。そんなキャラクターに「女性が見返りを求めないほどのめり込んでしまう魅力」を付与してくれた製作サイドには大変感謝してる。また、その説明不可能な魅力を難なくものにしてるオ・ジョンセ俳優ニムの力量がやっぱりすごい。

魅力だらけのバッドボーイ

 この3つのポイント以外にも、髪型かわいい、若い頃かわいい、係長にほっぺつねられてるの可愛い、きゅうり苦手なのかわいい、なんかおしゃれなのかわいい、なかなか死なせてもらえない最終回かわいい、パクボゴムとのランチタイムかわいいなどオ・ジョンセの魅力がぎっしり詰まっているグッドボーイ。 
 オ・ジョンセのコメディセンスが大好きな私だけど、極悪人ミン・ジュヨンはお気に入りキャラクターの一人になった。どんなキャラクターも自由自在に演じ分けてしまうオ・ジョンセ。これからも新たな姿を見せてくれるのを楽しみにしてる。(でも今度はやっぱり良い人がいいな…….)

やっぱり笑顔が好き〜〜

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