若さを保つには
ふうちゃんさんからイラストをお借りいたしました。
ふと、歳を重ねていたことに気が付く時がある。
先日、篠笛の発表会で、参加者の中で私が一番年上だとわかった。
白髪も結構目立ってきたけれど、初対面の方に、実際の年齢を言いうと、必ず「うそでしょ」と言われる。見た目も若く見られているらしい。それが嬉しくて、毎回自分の歳を言う。これをいつまで続けることが出来るかは わからないけれど。どうしたら、元気で若さを保ちながら歳を重ねてゆけるのか?私にとって、参考になる方と久しぶりに出会った。

先月末、神奈川県から従姉妹がやってきた。我が家の引っ越しもあり、コロナ禍もあったりで、10年ぶりの再会である。
大阪にきたついでに、ユニバーサルスタジオのハリーポッターに行きたいとのリクエストで、私が案内することとなった。(私も初めてだったが)
久しぶりの彼女は、10年前とまったく変わらず、お洒落で元気はつらつそのものだった。改めて年齢を訊くと、なんと83歳だと言う。83歳は、私の父が癌で亡くなった年齢だ。従姉妹は、父の姪にあたる。
60代でもとおるかんじで、背筋はまっすぐのび、いらない脂肪はなく筋肉質で、顎の肉もたるんでいない。しかも、ヒールのサンダルを履いていた。
耳には大きな金のピアスをし、大き目のアクセサリーにキャスケットをかぶっていた。
今回、講師をしている絵手紙の全国大会に参加するために、新幹線で1人でやってきた。絵手紙は、もう30数年以上前に、入院している自分の母親のため、毎日絵手紙を書き始めたことから始まった。今も、毎日描いて親族や知人に送っている。大きい作品も沢山描いている。公募展にも何度も出展。
さらに、金槌で泳げなかった彼女は、子供達のスイミングスクールに一緒に通い、とうとうコーチにまでなってしまった。もう半世紀は過ぎている。こちらも、未だにコーチとして参加している。若い頃はトライアスロンにも何度か出場している。

毎日、自転車で通勤?!しているようだ。どこまでも、どこまでも自転車でゆくらしい。中年以降、車の免許をとったその日。運転して、そのままご近所の塀をガガガ・・・と壊して以来、家族から運転を禁じられ、一度も運転はしてないらしい。車より自転車の方が運動量は半端ない。

食事もよく食べる。この日の昼は、ローストビーフのサンド・サラダ・スープ・飲み物で、美味しいと言って、あっというまに全部きれいに食べてしまった。好き嫌いなくなんでも食べるそうだ。
ランチの時に、元気の秘訣をきくと、やはり毎日のストレッチや運動がよいということだ。さらに、なんでも興味のある事には、率先してトライすることだと。この日の夕方、絵手紙の初対面の仲間達とも交流するということだった。1人で旅をし、新しい人たちと会話する。こういう刺激は脳によい効果をもたらす。
彼女から、まったくといっていいほど、人の悪口は聞いたことがない。いつも、自分が興味ある事に常に意識を向けている感じだ。もの凄くマイペースで我が道を歩んでいる。自分にとって楽しい事を選択し、その道を突き進む。だからか、常に笑顔の人なのだ。ほとんどストレスフリーでもある。
それで彼女の周りが、ついつい彼女をサポートしてしまうという現象が起こる。彼女といると楽しい、面白いという現象がおこってくるのだ。
以前、彼女の家に行ったとき、彼女だけのスケージュール表が、見えるところに貼られていた。
驚くようなハプニングもよく起こる。昔、故郷の母親の病院へお見舞いに帰省し、その病院の階段から落ち足を骨折し、ギブスをしたまま神奈川へ戻ったことがあった。今回も、ユニバから帰る途中でヒールのサンダルが壊れ、梅田で私と一緒に靴を探すと言うハプニングがあった。

ハリポタの魔法の杖の館では、沢山の人がいる中で、彼女に特別の魔法の杖が与えられるというハプニングがあった。要は、あとでその杖を購入すると言う事にはなるのだけれど、選ばれてしまうオーラがある人でもある。

ユニバ滞在わずか3時間程度で、ランチと3つのアトラクションを楽しめた。童心にかえれて、凄く楽しかった。

この日、私と従姉妹は、別れる場所まで約2万歩を歩いた。
私は、スニーカーを履いていたのだけれど、それでも腰を痛めているせいで
家に戻ったその夜は、疲れすぎ、足も痛くて眠るまで何度も寝返りをうった。日ごろ歩いていないし、運動していないのでこういう時、疲れが出やすい。
従姉妹は、私と別れてから2~3時間ほどの絵手紙の大会、その後の懇親会に出席し、翌日は、観光バスで大阪市内観光、その翌日は、もう1人の従姉妹と会い、最終の新幹線で新横浜駅についたそうだ。もう一度書く。従姉妹は83歳である。
彼女は、どんな状態でも毎日寝る前には、必ずストレッチをするようだ。
今回もそうだったのだろう。だから翌日に疲れを残さない。
やはり、短くてもいいから、毎日のストレッチのような運動をして休むのと休まないのでは、体調がちがってくるのだろう。
加齢とともに健康であり若くみえる秘訣は、毎日の運動と
自分にとって楽しいことに集中する意識、他者の気持ちに振り回されないこと(だからといって冷たいのではない)、好きなお洒落を楽しみ、若い人や新しい人と楽く交流する事だと、あらためて思った。

noteを休んでいる昨今。私自身、様々な意識変化が日々起こり
気づきが半端なく、さらに体調面もデトックスや浄化があり、
この2026年は、今までにない私の心身の変化の時だと感じています。
そういう時に、10年ぶりに大好きな従姉妹と会えて、
これも面白い現象だとおもった次第です。
今日もよき一日でした。
ありがとうございます。
