見出し画像

令和版『利家とまつに学ぶ幸福論』~離婚にならない夫婦の心理【第2条】


第2条
外で戦う男 vs 家を整える女



仕事で失敗して帰宅した夜。


夫婦の会話がぎこちなくなる。


そんな時、言葉をぶつける人もいれば
静かに待つ人もいます。


実はこの心理は
戦国時代の夫婦にも見られました。


前田利家とまつです。

夫婦という関係は、
同じ方向を向いているようでいて、
実は役割が違います。



戦う場所が違うのです。


男は外で戦う。

女は家を整える。


これは
昔の価値観の話ではありません。


心理の役割の話です。


戦国時代。


武士の仕事は、
命をかけて戦うことでした。


前田利家も例外ではありません。


戦場では常に死と隣り合わせ。


明日
生きて帰れる保証などありません。


一歩判断を誤れば、
命を落とす。



そんな緊張の世界で、
利家は生きていました。


しかし、どれほど強い武将でも
戦場で戦い続けるためには、
帰る場所が必要です。



それが家です。


そしてその家を守っていたのが
妻のまつでした。


利家が戦場に出ている間、
家の中では様々な問題が起きます。



家臣の家族。

子どもの教育。

食料の管理。

人間関係。

戦国時代の武家の家は、
一つの小さな組織でした。



その組織を整える役割を、
まつは担っていたのです。


ある時、利家の家臣の一人が
生活に困窮していました。


戦で家族を養えなくなり、
心が荒れていたのです。


このままでは、
家臣団の空気が悪くなる。


それに気づいたのが、
まつでした。


まつはその家族に、
静かに米や着物を届けました。


そして、こう言ったそうです。


利家は外で戦っています。

あなたも
家を守る戦いをしてください。


この言葉で、
その家臣の心は立ち直りました。


そして後に、その家臣は
利家を命がけで守る存在になります。


ここに、夫婦の心理があります。


男は、
戦うことで家を守ろうとする。


女は、
家を整えることで男を守る。


どちらが上でも、
どちらが下でもありません。


役割が違うだけです。


現代でも同じです。


仕事で疲れて帰ってきた時、
家の空気が荒れていたら、
人は安心できません。


逆に、
家の空気が整っていると、
また外で頑張ろうと思えるのです。


夫婦は、
同じ場所で戦う必要はありません。


むしろ、違う場所で支え合うから
強くなります。


利家が外で名を上げることができたのは
戦の才能だけではありません。


家を整える、
まつという存在がいたからです。


男は外で戦う。

女は家を整える。


この役割がかみ合った時、
夫婦は一つのチームになります。


戦国最強の夫婦と呼ばれた、
利家とまつ。


その強さの裏には、
静かな役割分担がありました。


夫婦とは、
同じ仕事をする関係ではありません。


お互いの戦場を理解し、
支え合う関係なのでしょうね。
(#^.^#)



💚ここまでです。


#創作大賞2026 #ファンタジー小説部門
#note #NLP心理 #矢田和也#利家とまつ
#夫婦心理 #男女の違い #夫婦関係#ノート

いいなと思ったら応援しよう!

矢田 和也 (フォロバ89) ありがとうございます。感謝いたします。