【第4回】リバウンドを繰り返してしまう人へ|本当に止めるべきなのは「自己否定ループ」かもしれません
はじめに
「また戻ってしまった。」
頑張って体重が減ったのに、気づけば元に戻っている。
むしろ前より増えてしまった。
そのたびに、
• 自分は続かない人間だ
• 意志が弱い
• 何をやってもダメ
そんなふうに思ってしまう。
でも、ヒプノセラピーの視点から見ると、
リバウンドの本当の問題は「体重」ではないことが多いです。
本当に苦しくしているのは、
自己否定のループ
かもしれません。
今日は、なぜリバウンドが起きるのか、
そしてどうすれば抜け出しやすくなるのかをお話します。
リバウンドは「失敗」ではなく自然な反応
まず知っておいてほしいことがあります。
リバウンドは、珍しいことではありません。
体と心は急な変化を「危険」と判断することがあります。
• 食事量を急に減らす
• 強い制限をかける
• 常に我慢している状態
こうした状況が続くと、無意識はこう考えます。
「このままだと危ない」
「元に戻そう」
その結果として、食欲が強くなったり、反動が出たりします。
つまり、リバウンドは
体が壊れないように戻ろうとする反応
でもあるのです。
本当に苦しいのは「その後」
多くの人が本当に苦しくなるのは、リバウンドそのものではありません。
問題は、その後に始まる心の声です。
「やっぱり私はダメだ」
「続けられない人間だ」
「また失敗した」
この自己否定が始まると、心の中の緊張が強くなります。
緊張が増える
↓
安心が欲しくなる
↓
食べることで落ち着こうとする
↓
さらに自己否定
こうして、
リバウンド → 自己否定 → 食べる → 自己否定
というループができてしまいます。
ヒプノセラピーが見る「本当のポイント」
ヒプノセラピーでは、体重の数字だけを追いかけません。
注目するのは、
無意識の中で自分にかけている言葉
です。
たとえば、
• もっと頑張らなきゃ
• ちゃんとできない私はダメ
• 完璧じゃないと意味がない
こういう言葉は、一見やる気があるようで、
実は無意識に強い緊張を作ります。
そして緊張が増えるほど、
安心を求める反動が強くなります。
「戻った=終わり」ではない
ここで少し視点を変えてみてください。
もし体重が戻ったとしても、
• 食べ方が少し変わっていた
• 前より早く気づけた
• 自分を責める時間が短くなった
そんな小さな変化があれば、それは前進です。
でも私たちはつい、
100点じゃない=失敗
と判断してしまいます。
この考え方が、自己否定ループを強くします。
ミニワーク:自己否定を止める30秒
リバウンドを感じたとき、
ぜひやってみてほしいことがあります。
① 一度深呼吸
② 胸に手を置く
③ 心の中で言います
「私は戻ってきただけ」
「やり直していい」
「今ここからまた始められる」
ポイントは、
自分を励まそうとしすぎないこと。
ただ、攻撃を止めるだけで十分です。
完璧を目指すほど苦しくなる理由
実は、リバウンドを繰り返す人ほど真面目です。
• ちゃんとやろうとする
• ルールを守ろうとする
• 完璧に変わろうとする
だからこそ、少し崩れたときに
「全部ダメになった」
と感じやすい。
でも無意識は、完璧よりも
安心できる継続
を求めています。
本当に変わる人に共通すること
ヒプノセラピーの現場で感じるのは、
変化が続く人ほど、
自分に優しい
ということです。
甘やかすのではなく、
• 責めない
• 急がない
• 少しずつ戻る
この姿勢が、無意識を安心させます。
安心すると、行動は自然に安定していきます。
最後に:体験セッションについて
もし、
• リバウンドを繰り返して自己嫌悪してしまう
• 我慢ではなく落ち着いた状態を作りたい
• 一人で頑張るのがしんどい
そう感じているなら、
対面で「安心のスイッチ」を作る体験セッションを行っています。
※医療の代替ではありません
※体重保証や無理な制限は行いません
※心と体が安全に整う方向で進めます
気になる方はInstagramのDMで
「体験希望」 と送ってください。
Instagram:
https://www.instagram.com/hypno.osaka
