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同じように苦しむ全国の工場マンへ。私が「泥臭い睡眠術」を発信する理由

夜勤明けの朝。
工場の門を出て見上げる空は、
いつも恨めしいほど眩しい。

「あぁ、今日も何とか乗り切った」
大げさではなく、
心からそう思う毎日です。

私は28年間、
工場の生産ラインに立ち続け、
機械の轟音と油の匂いの中で
働き続けてきました。

昼夜逆転の不規則なシフト。
単純作業の無限ループ。
体はとっくに悲鳴を上げているのに
無理やり栄養ドリンクで流し込む。
そんな生活、キツいです。

数年前、私は業務多忙により、鬱病と診断されました。

ベッドに入っても眠れない。
少しの物音で目が覚める。
日中の作業中は意識が飛びそうになる。

「このままじゃ、いつか機械に
巻き込まれて死ぬんじゃないか?」

本気でそう恐怖した時、
私は自分の「睡眠」を
根底から見直す決意をしました。


なぜ、私がnoteで
「睡眠術」を発信するのか?

なぜ、私がnoteで
「睡眠術」を発信するのか?

それは、過酷な現場で働く我々にとって
睡眠とは「単なる休息」ではなく、
明日を生き抜くための
「生存戦略」そのものだからです。

綺麗な言葉は使いません。
同じように疲弊し、
暗闇でもがいている工場の仲間に、
どうしても「無事に家に帰ってほしい」。

ただ、それだけなんです。

※慢性疲労と労災の因果関係など、
医学的・統計的な詳細データについては
個人の体質や環境で差が出るため、
不確かな部分もある事を明記しておきます。

でも、私の28年の体感として、
睡眠不足は確実に命を削ります。
そろそろ、自分を守りませんか?

「泥臭い睡眠術」とは何か?

では、私が行き着いた
「泥臭い睡眠術」とは何か?

お高めのアロマを焚く?
数十万の高級ベッドを買う?
そんなキラキラしたものではありません。

答えは極めてシンプル。
環境に対する、
「徹底的な物理防御」です。

光と音を、力技でねじ伏せる。
それこそが、我々工場マンの
最強の盾(シールド)になります。
具体的な手順をお伝えしますね。

工場マンの「泥臭い」防衛線


①強制的な「深部体温」の急降下

工場内は空調が効いていても、
体の中には熱がこもっています。

帰宅後、ぬるめのお湯に浸かり、
風呂上がりに保冷剤をタオルで巻き
首の後ろや脇の下に当てます。
(※急激な冷却による健康影響は
体質により不確かな部分もあります)

私の場合、平日は前日の残り湯を追い炊きし、
保冷剤をタオルで巻き首の後ろに
当てて就寝しています。


体の中心の熱を強制的に奪い、
気絶するように眠りへ落ちる。
これが泥臭い体温コントロールです。

②スマホの「物理的隔離」作戦
昼間に眠る我々にとって、
日中のLINEやアプリの通知音は
最悪の「睡眠クラッシャー」です。

マナーモードにするだけでは甘い。
最低でもサイレントモードにする

理想は
寝室にスマホは持ち込まず、
別の部屋の引き出しの奥深くに、
物理的に封印できれば尚良しです。

例えば私は、携帯の携帯忘れが怖いので、
マナーモードで画面を下に伏せて寝ています。


「いつ鳴るか分からない」という
無意識の緊張感から脳を解放し、
自分の睡眠を死守するのです。

③立ち仕事の「血流リセット」
硬いコンクリートの床の上で、
何時間も立ち続けるライン作業。

足には疲労と血液が
パンパンに溜まりきっています。

私は仕事で左足が良く痛くなる為、
寝る前に、丸めた毛布やクッションで
足を心臓より高くして寝転ぶ。


物理的に血流を心臓へ戻すことで、
交感神経の高ぶりを強制終了させ
休息モードへ切り替える儀式です。

お金を掛けず、身近にある物で工夫する
「泥臭い」防衛線を張るだけで、
あなたの眠りの深さは
劇的に変わるはずです。

まとめ

最後に。
ここまで読んでくれたあなたに、
「いますぐ」やってほしい事があります。

この記事を読み終えたら、
今すぐスマホの画面を伏せて、
部屋のカーテンを閉め切ってください。

そして、10分だけでいい。
目を閉じて、何も考えずに横になる。

「まずは休む」と、今決断すること。
あなたの命を守る生存戦略は、
たった今、ここから始まります。
お疲れ様でした。おやすみなさい。

執筆:ONOBU
(工場勤務28年|生存戦略としての睡眠環境構築ワーカー)
(工場勤務28年|生存戦略としてのブログ『onobu-free.com』運営中)

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