【電子工作】トランジスターラジオを作ってみた。今度は中2(ブレッドボードでスーパーヘテロダイン)
以前、「中1のスーパーヘテロダインラジオ」を作ったという記事を書いた。あれから3年、やっと重い腰を上げて、ほったらかしになっていた「中2のスーパーヘテロダインラジオ」を作りました。ブレッドボードで。
出典は下記です。
構成は他励式の中間周波増幅2段+ダイオード検波+オーディオ回路。
なお、オーディオ回路は出典とはちがい、LM386を使用しています。
中2くらいになると、まぁ、市販のラジオと同等の性能になるかなと思います。
実体配線図は以下、

OSCとIFTの変換基板は下記です。
まぁ、変換基板は自作しなくても aitendo とかでも買えるみたい。回路図は以下です。

回路図には出てきませんが、混合回路と中間周波数増幅回路に使っているトランジスタのコレクタとベースとの間は1列開けて配線してます。
これはベースへの意図しない帰還をさけるためで、この方法は電脳うさぎさんの記事でも紹介されています。
開けた1列はアースに落としました。ただし、シールドが目的であるため、ここのグランドの回路はループにならないよう、袋小路にしています。
また、回路図ではR4が100Ωとなっていますが、発振ぎみだったので300Ωに変更しています。コンデンサも電解だったりセラミックだったり、まぁ、手持ちの部品で組み上げました。できあがった外観はこんな感じ。

OSCの出力をチェックしてみた。3Vp-pでています。

今回OSCには2SC1815-GRを使いました。前回の中1のときは2SC1923-Oだったのですが、そのときはバリコンを回すと電圧が2.2Vp-pから1.2Vp-pまで変化していました。今回は周波数を変えても電圧はほとんど変わらないので優秀ですね。
AMラジオの放送についてなのだが、ほったらかしにしていた3年の間に随分様子が変わってしまった。いつも良く聞いていた民放ラジオがAMの送信をやめてしまった。NHKも2026年度から第2放送がなくなるらしい。
AMラジオは少ない部品で実用的なものができるので電子工作の入門としては良い教材だが、実用の部分が薄れると魅力も薄れるな。まぁ、工作のためにラジオ放送があるわけではないので仕方ないか。
