FIREが人生の目標の高校生が選択すべき進路に関して考える
今回は、少し目新しいテーマでnoteを書いてみたい。
それは「将来FIREすることが人生の目標である高校生が本当に選択すべき進路とは何か?」と言うテーマである。
高校生の時点でFIREの概念を知った場合、その段階でどのような選択肢を取れば最も手早くFIRE出来るかと言う観点で進路を選択させて頂いた。
これに関しては、一定程度答えは出ていると思われるが、いきなり結論から書くと以下の通りになると思う。
【結論】
1.医学部
2.工学部
3.薬学部
他に農学部、法学部(司法試験取得前提)も選択肢にはなると思うが、出口戦略の多さと再現性の高さという観点で考えると、この3つが選択肢としては優れていると思われる。付けたし的に3の法学部を追加させて頂いたが、本命はやはり1、2だと思われる。工学部の中であればどこも強いが、それでも強いのは機電系だろうか。
それでは、筆者が上記の3つが最適解だと考える理由に関して考えてみたい。
【理由】
1.個別株投資が制限されていない
FIREを将来的に考えるのであれば、最も重要な要素と言えるのではないか。
最も現実的に勝てる確率が高いのは、増配株、高配当の個別株に分散投資することであると思われる。
高配当ETFやキャピタルゲイン狙いの投資信託への投資でも一定の資産形成は可能であると思われるが、それだとどうしても火力が伸びにくい。
最も精神的に楽で、勝率高くFIREを狙うのであれば、日本と米国の高配当株に投資するのが良いのではないかと推察される。
最近では、株価が上がりきってしまって利回り自体はそこまで高くないが、三菱商事、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、東京海上、NTTと言った高配当株を株価が低い段階から持っていた人は、高確率で高配当を享受出来ているのではないかと思われる。
さて、ここに都心型のエリサラや金融機関勤務の最大の弱点がある。彼らは基本的に、個別株投資が出来ないのである。
投資銀行部門もグローバルマーケッツもアセマネも監査法人も総合コンサルもどこを取っても、個別株投資には強い制限が懸かっていることが殆どだ。理由は簡単で、こうした都心型のハイスペ職業はマーケッツと対峙することであったり、企業のコーポレートファイナンスや企業戦略に向き合うことでフィーを得ていることが殆どだからである。
本当に株が好きで、個人で個別株への投資をしたいのであれば、金融機関やコンサルには勤めてはいけないのである。
どれだけ商社株や銀行株が高配当で、今後値上がりすることが分かっていても、どうすることも出来ないのが彼らの抱えているジレンマである。時には、仮想通貨ですら禁止されていることもあると聞く。
ちなみに上記は、公認会計士にも当てはまる。公認会計士の場合は、所属する事務所によっては、投資信託への投資さえ禁止されていることもある。
これは資産形成という観点で見れば致命的である。
彼らが唯一出来るのが、ワンルームマンション投資であるが、これは資産形成と言う観点で見た際には優れた選択肢ではない。
その点、(企業や所属する部署によって異なるかもしれないが)多くのメーカー、所謂製造業では、個別株への投資は禁止されていないだろう。SNSで有名な個人投資家の多くがメーカー勤務であるのは偶然ではない。
医学部、工学部、薬学部から通常想起される進路は個別株投資が禁止されていない。これは資産形成を考える上で極めて重要である。
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