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#27 税理士試験の思い出 | 模試について③ | 結果をどう受け止めるか

大原の全国模試は、点数とともに、Aランク、Bランク・・・などのランクもつけられて答案が戻ってきます。全国模試の答案が戻ってきて、ランクがあまり良くなかった場合、結果についてどう考えればいいのか、私の経験から書きたいと思います。


大原の全国模試は、本試験の約1か月前に実施され、この結果が戻ってくるときは2-3週間前になっているため、ここで悪いランクを見せられると、やっぱり気分が落ち込みます。

でも、普段学校の上位3割以内にいる状態であれば、全国模試で悪いランクを取ったとしても、その原因をつぶせばいいだけなので問題ありません。

先日の「法人税法」の記事で少しだけ触れましたが、私は受験3回目の年に、Dランクを取ってしまいました。

でも、理由が明確でした。
二者択一で「A」か「B」かを判断して回答し、その根拠を記載する問題が出題されて、回答が「A」のところを、「B」と答えてしまったからです。

問題を読んだときに、頭に浮かんだ回答は、実は「A」でした。
でも、これが経験者の悪いところだと思うのですが、「全国模試で、こんな単純なことを聞くかな?」と考えてしまい、「B」と答えてしまったのです。

しかも、それを2つの問題でやってしまいました。その試験では、結論が間違っている場合は、根拠の回答もすべて0点となるため、それを2つもやれば、当然順位は下がりに下がります。

ランクが出る前に答え合わせはしていますので、その時点でかなりまずいと思い、どうすれば正しい回答に思考をもっていけるかの対策を考えなければと思いました。

同じ論点の過去の問題をすべてピックアップし、その理論の考え方を整理し直し、迷ったらどこを根拠にして判断するかを徹底的に考えました。

この後も大原は校内模試が3回あり、同じ理論をテーマにした問題が再度出題されたので、それには自信を持って答えることができ、本試験までに少し自信を回復することができました。

ただ、その年の本試験でその理論に関する問題は一切出なかったのです。
そして、出題された理論はおさえてましたので、その年に合格をすることができました。

つまり、点数を下げる原因が明確であれば、それにきちんと対処しておき、かつ、学校には申し訳ないのですが、私の経験上は、全国模試の問題が本試験で出る確率はそれほど高くないと思っているので、全国模試の悪いランクなど、全く気にすることはないと思います。
※全国模試ではない模試で出題された問題が的中した経験はあります。

時期を合わせて掲載しようかと思いましたが、この記事を読んでくださった受験生の方にはとにかく前に進んでいただきたいので、全国模試のだいぶ前ですが、結果をどう受け止めるかについて先に書かせていただきました。

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