スポーツ・オンラインベッティング
おときた駿(音喜多駿) / 社会保険料引き下げを実現する会代表
@otokita
違反を厳格に取り締まることは大事だが、そもそもスポーツ・オンラインベッティングを全面的に合法化して管理下におくべき。海外サイトのオンライン賭博を完全に利用させないことは困難だし、国が管理して国内事業者に運営させれば税収も増えます。
音喜多駿氏の「スポーツ・オンラインベッティングを全面的に合法化して管理下におくべき」との発言は、いくつかの観点から問題提起を受ける可能性があります。以下に懸念される点を整理します。
■1. ギャンブル依存症の拡大懸念
オンラインベッティングはアクセスが容易なため、依存症のリスクが特に高まります。すでに日本ではパチンコ依存症などが社会問題となっており、さらに合法的にオンライン賭博を解禁すれば、若者や低所得者層を中心に新たな問題を生む可能性があります。
■2. 道徳的・社会的観点からの懸念
公的に認められた「賭博」が拡大すれば、「労働ではなく偶然で儲けようとする価値観」が広がり、健全な勤労観や教育的価値観を損なうとの批判が有馬オンライン賭博は未成年がアクセスしてしまう可能性や、違法業者との境界が曖昧になるリスクがあります。管理体制が整うまでは、かえって犯罪の温床になる懸念もあります。
■4. 「税収増加」を理由にする危うさ
「税収になるから合法化」という理屈は、一見合理的に聞こえるものの、「健康を害する嗜好品を奨励するのと同じ構造」を持ちます。短期的な財政利益を優先して長期的な社会的損失(医療費・生活保護費の増大など)を招く危険性があると言えるでしょう。
■5. 海外オンライン賭博サイトの規制を「不可能」と決めつけている問題
「完全に利用させないのは困難」という点は一理あるものの、それをもって全面解禁に進むという発想は順序が逆との批判も可能です。まずはフィルタリング技術の向上や法整備を行い、被害を抑える努力が先という意見も成り立ちます。
■総合的な視点
音喜多氏の発言は「現実的な解決策」として支持する声もある一方で、倫理面・社会的影響・制度設計の甘さなどから批判される余地も十分にあります。少なくとも、慎重な言葉選びと、多角的な検討のうえでの提案が求められる分野です。
