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仕様を決定するのは開発会社ではなく、自社(発注側)である
システム開発において「仕様を決定するのは開発会社ではなく、自社(発注側)である」という認識は、プロジェクトを成功させるための最も重要な鉄則の一つです。
この原則がなぜ重要なのか、そして具体的にどのように役割分担をすべきかについて、整理してまとめました。
1. なぜ自社が仕様を決めるべきなのか
ビジネスの目的を知っているのは自社だけだから
開発会社は「技術のプロ」ですが、貴社の「ビジネスのプロ」ではありません。誰に、どのような価値を届け、どう収益を上げるのかという核心部分は、自社にしか判断できません。「丸投げ」はコスト高と納期遅延を招くから
仕様が曖昧なまま開発会社に任せると、開発会社はリスクを見込んで見積もりを高く設定せざるを得ません。また、完成間近になって「思っていたのと違う」という手戻りが発生し、追加費用や遅延の原因になります。運用の責任を負うのは自社だから
システムは作って終わりではなく、リリース後の運用が本番です。仕様を人任せにすると、トラブル発生時や機能追加の際に、自社でコントロールできない「ブラックボックス化」が起こります。
2. 理想的な役割分担(「何」と「どう」の分離)
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