【副部長日誌】鉄道ファンは知っている。でも、重機ファンって?—“推し活”の新しいかたち
みなさん、鉄道ファンの存在はご存じでしょうか。
きっと多くの方が、テレビや雑誌、SNSなどで見聞きしたことがあると思います。
かくいう私も鉄道ファンです。(なお、鉄分は低めです!笑)
では、重機ファンは?
重機が好きな人ってどんな人?
あなたのまわりに、重機が好きな人はいますか?
その質問に対して、
「うちの孫は好きだったよ」
「5歳の甥っ子が“はたらくくるま”大好きだったよ」
そんな声はよく聞きます。
でも、中学生以降の重機ファンってどうでしょう?
“重機マニア”でも構いません。聞いたことはありますか?
身近にいらっしゃいますか?
鉄道ファンが抱く、憧れ・リスペクト
鉄道ファンは、ちびっこから大人まで幅広く認知されています。
そして彼らは、鉄道に携わる人々に憧れやリスペクトを抱いています。
運転士さん
ダイヤを作る人
車両を製造する人
部品を作る人
メンテナンスする人
「大きくなったら鉄道の運転士になりたい」と夢を語る子も多いでしょう。
重機ファンも、同じように憧れを抱いている
実は、重機にも同じようにファンがいます。
我々の調査では、617名にアンケートを実施した結果、
「愛があるといえるほど重機が好き」と答えた人は約3%。
1~2クラスに1人くらいは“重機ファン”が潜んでいます。
彼らもまた、重機に携わる人々に憧れやリスペクトを抱いています。
例えば、
重機オペレータ
現場監督・代理人
車体を製造する人
部品を作る人
整備士さん
「いつか重機のオペレータになりたい」と語る人も少なくありません。


重機ファンを知ってほしい
重機ファンはいます。
わたしたちの重機ファンダムのオフ会では200名以上が集まりました。
重機ファンの存在が認知されることで、
重機に携わる仕事が“憧れの対象”であるという世界観が広がります。
これは、建設業界のイメージアップにもつながると考えています。
重機に関わるすべての職業が、
「ホンモノの人」であり「あこがれやリスペクトの対象」であることを、
社会に伝えていきたいのです。
鉄道ファンと重機ファンの違い
鉄道には「撮り鉄」「乗り鉄」がいます。
重機にも「撮りジュキ」「乗りジュキ」がいます。(“好き”と“重機”をかけています)
ただ、鉄道と違って重機は“一般の方が乗るもの”ではありません。
乗りジュキは、免許・資格コレクターか、重機オペレータになるかの二択。
(ごく一部には、趣味で重機を個人所有している方もいます。)
だからこそ、重機ファンが増えれば、
「重機オペレータになりたい」という人も増え、
建設業の人手不足という社会課題の解決にもつながると信じています。
好きと言えなかった過去
重機ファンへのインタビューの中でよく聞くのが、
「小学校高学年くらいで、重機が好きって言えなくなった」という声。
“マニアックで変わった人”と思われるのが恥ずかしかったそうです。
建設機械メーカに勤めていても、同僚に「小さいころからずっと重機が好きな重機ファンだ」ということは打ち明けてこなかった、という方もいました。
そこで私たちは、重機ファンのためのコミュニティ「重機ファンダム」を立ち上げました。
世代を超えて「重機が好き」と語り合える居場所です。
「一人じゃない」と伝えるための場所でもあります。

重機ファンと一緒に、未来を創る
重機ファンと一緒に、もっと重機ファンを増やす取り組みもしています。
お子さま向けのイベントを企画・実行したり、
第二回オフ会では、重機ファンと一緒に子どもたちと交流する場をつくりました。
重機ファンは、確かに存在しています。
そして、彼らの“好き”は、社会を動かす力になると信じています。
さいごに
このnoteを読んで「重機ファンって面白いかも」と思ってくださった方、
ぜひ「重機ファンダム」の活動をのぞいてみてください。
あなたの“好き”が、誰かの誇りや勇気になるかもしれません。
登録先はこちら!
https://jukifan.commmune.com/view/signup/email/wt9IJp1Xa
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