MARCHに強い塾・予備校5選|指導内容・向いている人を徹底比較
MARCHを目指しているものの、
「MARCH対策に強い塾はどこなのか」
「現在の偏差値が高くなくても、MARCHを目指せる塾を知りたい」
「大手予備校とMARCH専門塾では、どちらがよいのか」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
MARCHとは、一般的に以下の5大学をまとめた呼び方です。
・明治大学
・青山学院大学
・立教大学
・中央大学
・法政大学
同じ大学群として扱われることが多いですが、大学や学部によって入試方式・問題傾向は大きく異なります。
そのため、塾を選ぶ際は、単に「難関私大に強い」という宣伝だけでなく、大学別対策、学習管理、過去問指導まで確認することが重要です。
今回は、MARCHを目指す受験生におすすめしたい塾・予備校を、以下の順番で紹介します。
1位:MARCH専門塾 YDアカデミア
2位:東進ハイスクール・東進衛星予備校
3位:EDIT STUDY
4位:武田塾
5位:河合塾
MARCHへの専門性、授業内容、学習管理、過去問対策、対応できる学力層などをもとに比較しました。

MARCHに強い塾を選ぶポイント
大学・学部別の対策ができるか
MARCHは5大学で入試問題が統一されているわけではありません。
たとえば、同じ英語でも、
・長文の文章量
・必要な語彙レベル
・文法問題の割合
・記述問題の有無
・制限時間の厳しさ
などが大学や学部によって異なります。
また、英検などの外部試験を利用できる入試方式や、共通テスト利用入試もあります。
「MARCH対策」という大まかな指導ではなく、自分の志望大学・学部に合わせて対策してもらえるかを確認しましょう。
現在の学力から合格までの計画があるか
MARCH向けの難しい授業を受けるだけで、成績が上がるとは限りません。
基礎が不足している場合は、
・英単語
・英文法
・英文解釈
・現代文や古文の基礎
・選択科目の通史
などから始める必要があります。
現在の学力から逆算し、いつまでに基礎を終え、いつから過去問に入るのかを示してもらえる塾を選びましょう。
授業と学習管理のどちらが必要か
問題の解説を受けたい人もいれば、毎日の勉強内容を決めてほしい人もいます。
自分に必要なのが、
・集団授業
・映像授業
・個別指導
・勉強計画の作成
・進捗管理
・確認テスト
のどれなのかを整理することが大切です。

1位:MARCH専門塾 YDアカデミア
MARCHへの専門性と個別管理を重視する人におすすめ
YDアカデミアは、MARCH対策に特化した個別指導・受験コーチング型の塾です。
一人ひとりの志望大学や現在の学力に合わせて年間カリキュラムを作成し、週単位・1日単位で学習内容を管理することを特徴としています。
オンライン指導に加えて、東京近郊では対面指導にも対応しています。
YDアカデミアのメリット
MARCHに特化した計画を作ってもらえる
明治・青学・立教・中央・法政の中から、志望大学や学部に合わせた学習計画を作成してもらえます。
単に「難関私大レベル」を目指すのではなく、MARCH合格に必要な教材や勉強量を具体化しやすい点が特徴です。
毎日の勉強を管理してもらえる
週1回の面談だけでなく、日々の学習状況を確認する仕組みがあります。
「塾の授業は受けているが、授業以外の時間に何をすればよいか分からない」という人には大きなメリットです。
完全個別の指導を受けられる
集団授業とは異なり、生徒の理解度や苦手分野に合わせて指導を進められます。
問題の解説と学習管理の両方を受けたい人にも向いています。
オンラインで全国から受講できる
近くにMARCH専門塾がない地域でも利用できます。
地方からMARCHを目指す人や、部活動で通塾時間を確保しにくい人にも選択肢になります。
YDアカデミアの注意点
個別指導と学習管理が充実している分、大手予備校の集団授業と比べると料金は高くなる可能性があります。
紹介サイトでは、高3生向けのフルサポートプランが月額6万6,000円などと案内されていますが、プランや指導回数によって異なります。最新料金は面談で確認してください。
また、MARCH専門であるため、国公立大学や早慶を第一志望にする場合は、対応範囲を確認したほうがよいでしょう。
向いている人
・MARCHを第一志望にしている人
・現在の学力から合格までの計画を作ってほしい人
・毎日の勉強内容を細かく管理してほしい人
・個別指導とコーチングの両方を受けたい人
・オンラインで専門指導を受けたい人
・自分だけでは勉強を継続しにくい人
MARCHへの専門性と手厚い学習管理を重視するなら、最も有力な選択肢です。

2位:東進ハイスクール・東進衛星予備校
映像授業と豊富な問題演習を重視する人におすすめ
東進は、有名講師による映像授業と、志望校対策の演習システムに強い大手予備校です。
映像授業を自分のペースで受講できるため、学校や部活動と両立しながら学習を進めやすい点が特徴です。
また、東進は幅広い大学の過去問を閲覧できるデータベースを提供しており、大学別の出題傾向を確認しながら学習できます。
東進のメリット
自分の学力に合わせて講座を選べる
基礎レベルから難関大学レベルまで、幅広い映像授業が用意されています。
現在の偏差値がまだ高くない人でも、基礎講座から段階的にMARCHレベルを目指せます。
自分のペースで先取りできる
映像授業なので、決められた曜日まで待つ必要がありません。
早い段階で基礎講座を終えられれば、その分だけ志望大学の過去問演習に時間を使えます。
大学ごとの問題傾向を分析しやすい
明治・青学・立教・中央・法政では、それぞれ出題傾向が異なります。
過去問や解説を活用しながら、志望大学に合わせた演習を進められる点は大きな強みです。
MARCH以外の大学にも対応しやすい
早稲田、慶應、上智、成成明学獨國武、日東駒専、国公立大学など、併願校の対策も進められます。
東進の注意点
講座の選択肢が多いため、必要以上に受講すると、映像授業を見るだけで時間がなくなる可能性があります。
授業を受けた後には、
・復習
・問題演習
・暗記
・過去問分析
まで行う必要があります。
また、受講する講座が増えるほど費用も高くなるため、入塾前に年間の総額を確認しましょう。
校舎によって担当者や学習環境が異なる可能性もあるため、体験時には面談頻度や質問対応まで確認することをおすすめします。
向いている人
・映像授業で勉強したい人
・部活動と受験勉強を両立したい人
・自分のペースで先取りしたい人
・MARCH以外の大学も幅広く受験する人
・大学別の過去問演習を重視する人
・自分で復習や問題演習を進められる人
MARCH専門ではありませんが、映像授業と演習環境の充実度は非常に高いです。

3位:EDIT STUDY
私立文系で基礎からMARCHを目指す人におすすめ
EDIT STUDYは、私立文系受験に特化し、「ゼロからMARCH」を掲げている予備校です。
授業だけでなく、面談、学習計画、確認テスト、自習室などを組み合わせて、MARCH以上の私立大学を目指す指導を行っています。
特に、英語・国語・社会を中心に受験する私立文系の受験生と相性のよい塾です。
EDIT STUDYのメリット
私立文系に特化している
国公立大学や理系学部まで幅広く扱う予備校とは異なり、私立文系の受験に軸を置いています。
英語・国語・社会をどの順番で完成させるかを考えやすい点が特徴です。
現在の偏差値が高くない人も対象としている
「ゼロからMARCH」を掲げているため、入塾時点ですでにMARCH合格圏にいる人だけを対象とした塾ではありません。
基礎から受験勉強を始めたい人にも向いています。
授業だけでなく面談や確認テストがある
授業内容を理解したつもりで終わらせず、テストで定着を確認できます。
また、1on1面談を通して、学習状況や志望校について相談できる仕組みがあります。
自習室を利用できる
自宅では集中できない人にとって、勉強する場所を確保できることは大きなメリットです。
EDIT STUDYの注意点
私立文系に強い一方で、理系学部を目指す人には適していません。
また、少人数の授業を中心とするため、完全1対1の個別指導を希望する人は、指導形式が合うか確認しましょう。
「合格保証」などの制度を利用する場合は、
・対象となる学年
・出席率
・課題の提出
・受験する大学数
・その他の適用条件
を事前に確認する必要があります。
向いている人
・MARCHの文系学部を目指している人
・英語・国語・社会で受験する人
・現在の偏差値に不安がある人
・基礎から受験勉強を始めたい人
・確認テストや面談が必要な人
・自習室を利用したい人
私立文系に絞り、基礎からMARCH合格を目指す人には有力な選択肢です。

4位:武田塾
参考書学習と進捗管理を重視する人におすすめ
武田塾は、「授業をしない」という方針で知られる個別指導塾です。
一般的な集団授業ではなく、市販の参考書を使った自学自習を中心に進めます。
志望校から逆算して使用する参考書と順番を決め、毎週の宿題、確認テスト、個別指導などを通して進捗を管理します。
武田塾のメリット
参考書を使って自分のペースで進められる
分かりやすい市販教材を使い、理解できている範囲は早く進み、苦手な範囲は繰り返し学習できます。
授業の進度に合わせる必要がない点が特徴です。
毎週の勉強内容を決めてもらえる
「どの参考書を、どこまで、どのように進めるか」を具体的に指定してもらえます。
勉強計画を立てるのが苦手な人には大きなメリットです。
確認テストで定着を確認できる
参考書を読んだだけで終わらせず、本当に理解・暗記できているかをテストします。
基礎の抜けを防ぎながらMARCHレベルを目指せます。
全国に校舎があり、オンラインにも対応している
地域を問わず利用しやすく、対面とオンラインのどちらも検討できます。
武田塾の注意点
武田塾の中心は、講師による講義ではなく参考書学習です。
そのため、
「授業を受けながら体系的に理解したい」
「難しい問題を毎回詳しく解説してほしい」
という人は、実際の指導内容が希望と合うか確認する必要があります。
また、MARCH専門塾ではないため、志望大学・学部ごとの過去問対策がどこまで行われるかは、校舎や担当者に確認したほうがよいでしょう。
向いている人
・参考書を中心に勉強したい人
・毎週の宿題を具体的に決めてほしい人
・確認テストで定着を管理してほしい人
・集団授業のペースが合わない人
・基礎から段階的にMARCHを目指したい人
・自分で勉強する時間を重視したい人
授業を受けるより、参考書学習の計画と管理を求める人に向いています。

5位:河合塾
対面授業・模試・受験情報を重視する人におすすめ
河合塾は、対面の集団授業、教材、模試、受験情報に強い大手予備校です。
MARCH専門ではありませんが、高3生向けに「GMARCH英語」などの講座があり、MARCH合格に必要な基礎力と実戦力を養う授業を提供しています。
今回5位としていますが、指導力が低いという意味ではありません。
MARCHへの専門性や個別の学習管理を重視したため、この順位としています。
河合塾のメリット
対面で質の高い授業を受けられる
経験豊富な講師から、問題の考え方や解き方を直接学べます。
映像授業では集中しにくい人や、予備校らしい集団授業を受けたい人に向いています。
教材と模試が充実している
河合塾の教材に加えて、全統模試を利用できます。
MARCHだけでなく、早慶や成成明学獨國武、日東駒専などの合格可能性も確認しやすいです。
併願校まで含めた受験戦略を相談できる
MARCH受験では、5大学の中で複数の大学・学部を併願するケースが多くあります。
さらに、MARCHより上の大学や安全校を含めた受験日程についても相談できます。
現役生と浪人生の両方に対応している
高校生向けのコースだけでなく、浪人生向けの大学受験科も用意されています。
河合塾の注意点
集団授業が中心となるため、授業のレベルが現在の学力に合っているか確認する必要があります。
また、個別指導塾やコーチング塾と比べると、毎日の学習内容まで細かく管理してもらえるとは限りません。
授業を受けるだけでなく、自分で予習・復習・暗記を続ける必要があります。
通常授業に加えて、夏期講習、冬期講習、直前講習などを受講すると料金が変わるため、年間総額も確認しておきましょう。
向いている人
・対面の集団授業を受けたい人
・教材や模試を重視する人
・MARCH以外の大学も幅広く受験する人
・自分で予習・復習を進められる人
・浪人生として毎日予備校に通いたい人
・受験情報や併願戦略も相談したい人
対面授業・模試・受験情報を総合的に活用したい人には、安定した選択肢です。
志望や学力別の塾選び
MARCHを第一志望にしている人
MARCHに絞ったカリキュラムや学習管理を求めるなら、YDアカデミアが候補です。
志望大学・学部から逆算して、毎日の学習内容まで決めてもらいたい人に向いています。
私立文系で基礎から始めたい人
現在の偏差値に不安があり、英語・国語・社会を基礎から進めたい人には、EDIT STUDYが候補です。
参考書を中心に自分のペースで進めたい場合は、武田塾も検討しやすいでしょう。
部活動と両立したい人
決まった時間の集団授業に通うのが難しい場合は、東進の映像授業や、オンライン対応のYDアカデミアが候補です。
ただし、時間の自由度が高い分、自分で受講や課題を継続できるかも考える必要があります。
対面授業を受けたい人
講師から直接授業を受け、模試や受験情報も活用したい人には河合塾が向いています。
少人数で私立文系対策を受けたい場合は、EDIT STUDYも候補になります。
早慶にも挑戦したい人
MARCHだけでなく早稲田・慶應も受験する場合は、幅広いレベルの講座がある東進や河合塾を検討しやすいです。
MARCH専門塾を選ぶ場合は、早慶対策にも対応してもらえるか確認しましょう。
まとめ|MARCH志望者は専門性と学習管理で選ぼう
今回は、MARCHに強い塾・予備校として、以下の5校を紹介しました。
1位:MARCH専門塾 YDアカデミア
MARCHへの専門性と、個別指導・学習管理を重視する人におすすめです。
2位:東進ハイスクール・東進衛星予備校
映像授業で先取りしながら、志望大学の問題演習を進めたい人におすすめです。
3位:EDIT STUDY
私立文系に絞り、基礎からMARCH合格を目指したい人におすすめです。
4位:武田塾
参考書学習を中心に、毎週の課題や定着度を管理してほしい人におすすめです。
5位:河合塾
対面授業、教材、模試、併願校対策を総合的に利用したい人におすすめです。
MARCHの塾選びで大切なのは、知名度や合格者数だけで判断しないことです。
・MARCHだけに特化したいのか
・映像授業を受けたいのか
・毎日の勉強を管理してほしいのか
・基礎から私立文系対策を始めたいのか
・対面授業や模試を重視したいのか
を整理したうえで、自分に合った塾を選びましょう。
なお、料金、講座、校舎、サービス内容は変更される可能性があります。
入塾を検討する際は、各塾の公式サイトや個別相談で最新情報をご確認ください。
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