仏性

生老病苦は人生の理である。だけども世界は美しい。
それをブッダは身をもって示していたんだと思う。
それは俺の勝手な解釈だけど。

ヨーロッパでは、魂は理性だと言う。日本人の考え方とは違う。日本人は魂を仏性だと捉えることはあっても、理性だと捉えることはない。デカルトの方法序説に書いてある。理性は魂だと。
だから、合理主義をどんなことになっても貫くのが白人で、それは魂なんだから変えられないわけよ。
日本人の場合は、子供を可愛がるでしょ。それは動物を可愛がるのとは違って、子供には仏性が宿っていると考えているから大切にするんだよね。考え方がまるで違う。大人には子供が持っていた仏性がなくなるっていう見方をするわけ。だから、子供にも大人の演劇とか映画とか平気で見させるわけ。
そこの違いがあるから、ヨーロッパではクレヨンしんちゃんが放映されないわけ。スペインでは放映されたけれど、ドイツとかフランスで放映されないでしょ。インドでは放映されるわけ。
中国も子供を大事にしない文化だよね。受験競争すごいじゃん。あんな虐待みたいなことして平気なのが中国なんだよね。孔子が、「紳士はこうあるべき」っていう説き方をしたように、男性の有力者が学ぶべき徳として儒教はできたから、子供はゴミみたいな扱いなんだよね。だから中国発のアニメとか出てこない。
子供が大人になるとき仏性を捨てるっていうストーリーは、日本のアニメ映画のテーマじゃんか。天気の子もそうだし、君の名はもそうだろう。典型だよね。アメリカのファンタジーと違うじゃんか。アメリカって子供を動物だと思っているだろ。子供独自の世界を描くのに成功した作品って、白雪姫ぐらいじゃないのか?

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