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鳥羽周作さんのこだわり〜不倫した人という色眼鏡で見てると色々見落とすよ、という話

最近、流通空論という変わった名前のpodcastを聴いている。
ラッパーのTaitanさんという方が、毎回特徴的な(?)方をゲストに招いてインタビュー形式で行われる本番組。
Taitanさんの人選とインタビューの質の高さも相まって、非常に興味深い。

鳥羽周作氏の回が特に面白かったので、ご紹介。
どこかでみたことのある名前だなと思ったあなた。
そう。
sioのオーナーシェフでレシピ本も執筆されつつ、某有名女優との不倫騒動で有名になったあの人ですw

売れるには理由がある、とはよく聞く話。
不倫騒動のせいでちょっと色眼鏡で見ていましたが、インタビューの内容を聞くだけでも、鳥羽さんがどれだけ料理を愛し、お客さまのことを第一に考え、細部にまでこだわり抜いているか。

だって、レストランなのにおしぼりとかトイレの芳香剤にまで尋常じゃないこだわりをもってる(もててる)人ってどれだけの数いるのか。
さらに、料理という枠を超えて「体験」と「感動」を提供するために徹底的に考え抜く姿勢は紛れも無い超一流の人間だと思います。

Taidansさんの目標はコンビニを作ることらしく、毎回ゲストに「コンビニにおきたいもの」を聞くのですが、鳥羽さんはチンして美味しくなるものと即答していて、日常からどれだけアンテナ高く過ごしているかがよくわかりました。
確かに、弁当の漬物とか、カルボナーラとかは、基本、強い熱を加えられることを考えてデザインされていないから温めると不味くなる、という理解だそう。

たしかに、弁当をあたためて漬物が一緒にあったまったとしても、「あんまりおいしくないな」とは思いつつも、仕方ないかと諦めてる人がほとんどかと。
そう言った庶民感覚の些細な不満をキャッチする能力って、とくに飲食とかアパレルとか、マスがターゲットとなる業界だと必須の能力かと思います。

女優との不倫であまり良い印象を持っていない方こそ、一度聞いてみることをお勧めします。

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