写真作品集 「電影都市 秋葉原」
Instagramで新作の写真集を作っているとたびたび言っていましたが、
ようやく完成し、先日予約開始となりました。
元々は自主制作した秋葉原の写真集を多少強化する方向だったんですが、
途中から秋葉原の図鑑みたいな本を作りたくなってきて
出版社にわがまま言って1年半近くかけて製作させてもらいました。




256pなのでかなりの厚さになりました。満足。
写真集タイトル

タイトルは企画当初から決めていました。
電影都市というのは造語ですが
電気街の面影。薄れつつある電気街としての秋葉原の記録。という意味と
ラジオ会館、ニュー秋葉原センター、中央通りに並ぶゲームセンターなどに代表される煌びやかなネオンのイメージから電影都市という言葉を作りました。「電影」は中国語で映画という意味もあるそうです。
タイトルロゴのフォントはJR秋葉原駅のフォントと近い種類のものでデザインしてくれました。表紙、本文のデザインは前著「夜光水景」に引き続き
堀川さんが担当してくれました。信頼しかない。
章立て
1冊を通して様々な秋葉原を知ってもらいたいと思ったので
全5章、総ページ数256Pというなかなかなボリュームの写真集になりました。掲載している写真としては私が秋葉原を撮り始めた8年前くらいのものから、
最近のものまで掲載しています。
入稿締め切り30分前くらいまで撮影していたので本当に直前まで撮影していました。。。
章ごとに記事を書こうと思っているので詳細は次回から書いていきますが、
本書の章立ては以下となっています。
◾️第1章 彩光流転
朝〜夕方にかけて日の光と共に変化していく秋葉原の風景を主に収録した章です。日中の雨や雪の秋葉原、神田祭りなどの写真も本章に掲載しています。



◾️第2章 電子密林
ラジオセンターにお店を構えている皆様と一緒に製作した章です。
1年半ほど各店に継続してお伺いさせていただき、様々な話をお聞きしながら製作しました。普段は入れないような場所の写真もあって面白い章になっていると思います。

◾️第3章 夜光水景
私の主な作風である雨夜のシティスケープやスナップ写真中心に構成した章です。一番写真のストックが多くて選定が大変でしたが厳選した写真だけを掲載しています。


◾️第4章 幻想遊戯
第4章はあっとほぉーむカフェさんと一緒に製作した章です。
今回あっとほぉーむカフェからは3名が参加してくれています。
撮影は去年の9月ごろからスタートしたんですが、撮影が終わったのは
今年の5月。みんな本当に頑張ってくれました。
夜の秋葉原でのポートレート中心にしようと思ったんですが
強烈に秋葉原を感じる写真にしたくて、秋葉原ならではな企業、店に協力していただき製作しました。

あっとほぉーむカフェ・スーパープレミアムメイドふわる
あっとほぉーむカフェ・プレミアムメイドめらる
あっとほぉーむカフェ・正メイド みぽるん
◾️第5章 深夜迷宮
最終章は深夜の秋葉原の写真を中心にまとめた章です。
ゲームでいうところのマップを埋めていくように秋葉原を隅々まで周り、宝物を探すような感覚でまだ見たことない角度からの景色を探しまわるというのがテーマです。
自主制作した写真集「Roam Around Night City#1 Akihabara」を上記のテーマで制作していましたが、より掘り下げたような内容になっています。
90パーセントくらい未公開の写真で作りました。



詳しい章解説は次回から書きたいと思います。
推薦文(帯文)
今回2名の方が帯文を書いてくれました。
◾️huke / イラストレーター
ブラック⭐︎ロックシューター:原作
Steins;Gate:キャラクターデザイン
秋葉原が舞台のSteins;Gate、そのキャラクターデザインを担当しているhukeさんです。秋葉原が好きになったきっかけの一つがSteins;Gateでしたので
帯文OKをもらえた時は嬉しかったです。
◾️hitomi / メイド
あっとほぉーむカフェ・レジェンドメイド
秋葉原観光親善大使
最近だと「マツコの知らない世界」など、メディアにもよく出られている
あっとほぉーむカフェで20年以上メイドをされているhitomiさん。
秋葉原の中だとかなりの有名人で、この街の変遷を見てきた方という印象です。先日初めてお会いしましたが、非常にパワフルで、メイドカフェや
秋葉原への思いが強い方でした。
8月の出版イベントで一緒にトークショーをする予定です。
制作当初からお願いしたかった2名でしたので、コメントをもらえた時は嬉しかったですね。
制作協力
今回の制作にあたって秋葉原の様々な企業の皆様に協力いただきました。
今回の写真集は風景だけではなく、店内の写真も多く入れたかったので
企画書を作って各店を回らせていただきましたが、皆様心よく協力してくださり、改めて秋葉原の企業の懐の深さを感じました。
秋葉原駅前商店街振興組合
秋葉原ラジオセンター
オノデン株式会社
あっとほぉーむカフェ(インフィニア株式会社)
AKIBA カルチャーズ ZONE
いちご地所株式会社
GiGO 秋葉原 3 号館(株式会社 GENDA GiGO Entertainment)
東邦無線電機
菊地無線電機
つかさ無線
池之谷ラジオ
万世書房
山長通商
嶋山無線電機
光東電気株式会社
書泉ブックタワー(株式会社書泉)
スーパーポテト秋葉原店
東京ラジオデパート
BEEP秋葉原店
まんだらけコンプレックス(株式会社まんだらけ)
Malymoon(株式会社 Willbermoon)
MOGRA
秋葉原シスターカフェ クラリスベール
取り扱い書店
書店での取り扱いは7月25日ごろからになるそうです。
基本的にはどこの書店にも置いてあると思いますが、
アキバの書泉はもちろん、蔦屋書店、紀伊國屋、丸善JUNK堂などは
確実にあると思います。
特装版
今回の写真集はソフトカバーですが、出版記念として特装版を製作しました。仕様としてはハードカバー、表紙は私がプリントして手張り、エディション番号を入れるなどのコレクター版みたいなやつです。
めちゃくちゃかっこいいので気になる方はぜひです。
書泉オンラインで購入いただけます。
ひとまず完成して安心。
都内中心にイベントやパネル展などもたくさん行いますので
ぜひきてもらえると嬉しいです。

6月22日 追記
6月20日から予約開始となりましたが、
現在Amazonのカテゴリランキング7位になっていました。
ご予約いただいている皆様ありがとうございます!


