見出し画像

尊敬とはそこまでいい意味じゃなかった

こんにちは。今日はこの言葉についてです。「尊敬」って何なんだろう?
ってことなんですけどね。

皆さんは人から尊敬されたいですか?私はされたいと思う気持ちもあり、されたくないという気持ちもあります。尊敬されてしまうと、なんだかこそばゆい気もしますし、人間生きている以上ヘマをするものですから、大切なヘマをするのも、ちょっとおっくうになってしまいそうな気がします。

で、この、尊敬というものなのですけれども、実はあまりいい言葉じゃないなって、最近思ってきたんですよ。

というのは、っていう言葉があるじゃないですか?噂って、人が口で言った他者の情報が信じられて、広く知れ渡ったものなんですけど、根拠がないんですよね。

しかし、一方で、火のないところに煙は立たぬ、ということで、そういう噂が出てくるからには、何かしらあったはずだ、と考える人もいるわけです。

ともあれ、噂っていうのは、「口を尊ぶ」と書くわけですから、これは、口で言われていることを、皆が重く見る。そういうことになるわけです。人を尊重しなさい、人を尊敬しなさい、という言葉でも言われている通り、その人を重く見なさい・・・。その人を貴重な人間だと思いなさい、というものなんだろうと思います。

でも、噂も人も、尊敬しろって言ったって、その人の全てがわかっているわけじゃないんですよね。だから、その人の全てを知らない以上、噂も尊敬も表面だけを見てるってことです。

だから、尊敬をするっていうことは、表面を見てすごい人だと思いなさいっていうこととつながったりするんですよ。

で、この対局にあるのが、自分を軽く見ている、軽んじているっていう心ですよね。で、軽んじられているなって思った人が取る行動って、見た目を怖くしたりとか、おっ!と思われるような恰好にするとかっていうことが多いんですよ。

で、自分を軽く見るんじゃない!っていう感じになるわけですよね。ってことは、結局、看板を取り替えているってことなわけだし、それで人の扱いを分ける人っていうのは、ちょっと問題だなって思うんですよね。

それよりは、もうちょっと、人間っていうものの深みを知って、人それ自体が尊いものである、という気づきを得ることが大切だと思うんですよね。で、これがなかなか難しくって、私なんてよくよく上から目線で世の中を見て、人が変なことしてるんじゃない?って指摘する奴なんですけど、一方で人って捨てたもんじゃないなって思うことがよくあります。

ロクでもないと思った人間も、もっと違うきっかけに恵まれていれば・・・。もっと違う人になれたのに・・・。

で、人を尊敬するってことは、人っていうものが何かを知らなきゃいけないわけですよ。人とは何か?人間とは何か?っていうテーマになってくるんですけど、これを語るとやばいんで、長くなるんで、言わないんですけど、うまく表現できる自信もないんですよね。

私はそういう意味で、尊敬されたと感じた時、うっ・・・って思うことの方が多い気がします。リアルでね。あまりないんですけどね。だって、私の全てをその人が知っているわけではないから。逆に、馬鹿にされることもあります。その時も、あ~、なんて人っていうのは、表面的な情報でものを見ているんだろう・・・って、馬鹿にしたいい方かもしれないけど、ほんと、そう思いますね。

でね、一つの真理に到達した感じはするんですよ。人を尊敬するって、逆に、人を馬鹿にする人でもあるんじゃないかなって。その人の胸には、こういう人が偉い!っていう確かな基準があって、その基準に適合すれば、その人は偉くって、そうじゃなければ、尊敬しない。もしくは、こういう人を馬鹿にするっていう基準が合って、それに適合すれば、馬鹿にする。でも、層じゃなければ、何とも思わない。

とにかく、自分の物差しを持って、人を測る人なのかなって思うんです。

自分の物差しを持って、人を測る人って、例えば上か下かとか、年上か年下かとか、先輩か後輩かとか、すごい表面的な情報で分けている人が多い気がするんですよね。

そういう人が多いけど、でも、一方で、普段から礼儀正しい人っているにはいるわけで、そんな感じ全然ないけど?っていう人も多いです。

例えばノートとかで、丁寧な言葉遣いをしてくれる人とか、敬意を払ってくれる人とかも、そういう人なの?って思っちゃうんですけど、それはわからないんですよね。その人がどれだけ人を深く見ていて、嫌な所も駄目な所も受け入れて、それでも人は、敬意を持つべき存在だと心から考えているならば、私はその人を尊敬したいですね。

いいなと思ったら応援しよう!