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夏旅で後悔したくない人必見!世界50カ国訪問経験者が選ぶ、夏本当に行くべき場所・避けるべき場所

暑い日が続いていますが、いよいよ夏休み直前。

本格バカンスシーズンの到来です☀️

海、山、夏祭り、花火大会、その他各種イベント…

夏の旅行は楽しみが盛りだくさんで、格別にワクワクしますね😆

せっかくの夏休みの旅行、素晴らしい旅にしたいですね。

そのためには、行き先のチョイスも重要。

夏旅にはどこがベストで、どんな選択をすべきなのか?

旅のプランニングに役立つような、具体的な情報はないものか?

…そこで今回、世界50カ国を旅した私が、自身の経験から夏の旅行におすすめの場所をピックアップしたいと思います。

ただ、「おすすめの場所」だけなら他の人も挙げていると思うので、敢えて夏旅にはおすすめできない場所も同様に挙げて行きたいと思います。

それぞれどういう理由でおすすめか、おすすめじゃないのか、具体的な体験談を混じえて解説していきます。

楽しい夏の旅行にするため、旅の計画の参考になれば幸いです。

なお、いずれも自身の経験に基づく私見となりますことをご了承ください。



夏旅おすすめの場所

ヨーロッパ北部

今夏、スペイン、ポルトガルといった南欧は猛暑に見舞われていますが、ヨーロッパへ行くなら北部はどうでしょう?

ヨーロッパ北部は、真っ先に夏旅におすすめしたい場所です。

ヨーロッパ北部と言うと範囲が広いですが、具体的には北欧、バルト三国、ドイツ、オランダ、イギリス、アイルランド等です。

おすすめの理由1つ目は、気候が爽やかなことです。

猛暑の南欧と違い、これらの地域は日中の気温が概ね25℃前後。
空気もカラッとしていて、大変過ごしやすいです。

夏の深緑のヨーロッパは、筆舌に尽くしがたい美しさです。

このメルヘンのような景色は、7月のドイツ・ディンケルスビュール
ロマンチック街道の小さな中世の街
緑に囲まれた街が美しかった
ディンケルスビュールは、かつてスウェーデン軍に攻め込まれた歴史がある
そのスウェーデン軍の野営を再現したイベント用セット
夏のヨーロッパでは、各地でこのような中世を再現したお祭りが行われる


おすすめの理由2つ目は、昼が長いことです。

緯度の高いヨーロッパでは、真夏は例えばドイツあたりでは午後9時、10時頃まで明るく、空は白々としています。

つまり、1日の時間を観光にフルに使えるのです。

冬期は運休してしまう交通機関が、夏期は動いているというのも、夏のヨーロッパが旅しやすい理由です。
(例:ドイツ・ロマンチック街道のヨーロッパバス)


夏のドイツ・アルプス地方は大変美しい
写真はアルプスを背にした南ドイツの野原にひっそりと建つヴィース教会
ロマンチック街道を走るヨーロッパバスが近くに停まってくれた
遠くから見たノイシュバンシュタイン城
山の深緑の中に浮かんでいるようだった


ベストシーズンな為旅費も上がりますが、それでも一度行ってみる価値はあります。

余裕があれば、ぜひ検討してみてください。

トルコ

トルコは夏も冬も行きましたが、どちらの季節がいいかと訊かれたら、断然夏をおすすめします。

理由はヨーロッパ同様、気候が爽やかだから。

夏のトルコは快晴の日が多いです。

一方冬は、どんよりと曇って天気が悪いことが多い。

毎日のように悪天候だと、テンションが下がるんですよね💦

夏のよく晴れた日の、イスタンブール・ボスポラス海峡は絶景です。

夏のイスタンブール・ボスポラス海峡
この景色は一見の価値あり


ボスポラス海峡では、クルーズ船に乗って街の景色を眺めることができます。

爽やかな風に吹かれながら、海峡から眺めるエキゾチックな街並みは最高ですよ✨

ボスポラス海峡を渡るクルーズ船からの眺め
海から眺める街の景色は一味違う


イスタンブールの街角では、トルコ名物伸びるアイスのドンドルマでブレイクしたり、ザクロジュースで喉を潤しながら街歩きを楽しめます。

エキゾチックな夏のスイーツ食べ歩きも、旅の気分を盛り上げてくれます😆

トルコのアイスクリーム屋さん


時間があれば、地中海沿岸の都市に足を伸ばしてみるのもおすすめです。

ロサンゼルス

カリフォルニアも夏がよく似合う街です。

特にロサンゼルスは、日本からの直行便も多くアクセス良好。

この地方の沿岸には、サンタモニカを始め観光客からも人気の高いビーチが点在しています。

日差しこそ強いものの、カラッとしているので比較的過ごしやすいんですよね。

夏のバカンスを過ごすには、最適な場所の一つです。

LA・サンタモニカビーチ
爽やかな風が吹き抜けるサンタモニカのボードウォーク


そして夏は、なんと言っても野球シーズン!

ロサンゼルスのホームチーム・ドジャースには、大谷翔平選手や山本由伸選手といった日本人選手が所属し活躍しています。

LA・ドジャースタジアム


夏のLAへ行ったら、ぜひ彼らの出場する試合を生で観たいですね。

野球好きの私としては、夏のLAのメインイベントはこれですが(笑)

ただ、向こうの球場は入場料も球場飯も高いのでご注意ください。

いい席のチケットは、まず100ドルくらいはします💦

なお、ドジャースタジアムについては、こちらの記事で詳しくレポートしています。
 ↓


オーストラリア

夏のオーストラリア、正確には現地は冬ですが、こちらも狙い目です。

冬と言っても、日本の冬のように寒さが厳しいわけではありません。

以下が、オーストラリア主要都市の7月のおおよその気温です。

シドニー : 最高気温: 約17℃
       最低気温: 約8〜9℃

メルボルン : 最高気温: 約13℃
        最低気温: 約5〜6℃

ブリスベン : 最高気温: 約21〜23℃
        最低気温: 約10〜12℃

ケアンズ : 最高気温: 約26℃
       最低気温: 約17℃

パース : 最高気温: 約18℃
      最低気温: 約8℃

アデレード : 最高気温: 約15℃
        最低気温: 約8℃

このように、都市にもよりますが冬のオーストラリアは比較的過ごしやすい気候と言えます。

私が訪れたのは6月のブリスベンでしたが、日本の初夏と変わらない気候で、充分半袖で過ごせました。

7〜8月にはもう少し涼しくなると思います。

むしろ温暖な冬のオーストラリアは、行動しやすく観光に適した季節とも言えます。

ブリスベンの街並み
オーストラリアといえばコアラだが、こちらはブリスベン近郊「ローンパイン・コアラサンクチュアリ」にて
ブリスベンから1時間くらいで、サーフィンのメッカ・ゴールドコーストへ行ける
冬期に差し掛かる頃だったので、さすがに泳いでいる人は少なかった


さらに冬はオフシーズンなので、旅費が安くなるというメリットもあります。

路線によっては、LCCなら日本から5万台で行けてしまいますよ。

現在、ちょうどジェットスターが豪州路線のセールを行っているので参考までに。
セール期間は7/22までです。

https://www.jetstar.com/jp/ja/deals/jq-int

クソ暑い夏の日本を抜け出して、冬のオーストラリアで過ごすというのもありですね。

夏旅おすすめしない場所

では、いよいよおすすめじゃない場所を挙げて行きます。

エーゲ海

エーゲ海の島々は夏がベストシーズンで、この時期は光り輝くような美しい空と海の景色が見られます。

気候も、ジメジメした日本と比べれば過ごしやすい。

では、なぜおすすめできないのか。

それはベストシーズンゆえ、めちゃくちゃ混むからです。

もう20年前になりなすが、7月にエーゲ海のロドス島を訪れました。

ロドス島
美しい夏のロドスの街


ロドス島はかつてヨハネ騎士団が根城としていた島で、今でも騎士団長の館や中世の街並み、貴重な史跡が残っています。

余談ですが、ロドス島をオスマントルコ軍に追い出されたヨハネ騎士団が辿り着いたのがマルタで、彼らが建設したのが、現在世界遺産にも登録されている城塞都市バレッタです。

そんなヨハネ騎士団の史跡を訪ねるのを楽しみに上陸したロドス島ですが、タイミング悪く夏のバカンスシーズンのピークに重なってしまいました。

すると島内はどこも人、人、人…

ビーチも路上も行き交うバカンス客で溢れ返り、道路は渋滞、夕食時のレストランはどこも満席…

リゾート客がいっぱいのロドス等のビーチ
少し離れて撮影しているが、近づくとビーチには人がぎっしりいた


これはとてもじゃないけど、落ち着いて街歩きや史跡巡りを楽しめる状況ではありませんでした。

ピークシーズンなので、当然宿泊費も上がります。

この時泊まったホテルは、1泊140ユーロ!

通常期のロドス島宿泊費の相場は、中級ホテルで40〜60ユーロくらいなので、いかに跳ね上がっていたかがわかります。

直前に取ったせいもあり、他のホテルも満室で、もっと安い部屋を取るという選択肢もありませんでした。

ヨーロッパのバカンスシーズンの凄まじさを垣間見た夏の旅でした。

なお、クロアチアのアドリア海沿岸都市でも、同様に7〜8月は非常に混み合う傾向があります。

これらの地域に旅行するなら、7〜8月は避け、9月以降に行くことをおすすめします。

いわゆるずらし旅です。

9月下旬にクロアチアを旅行した時は、いくらか観光客も夏の暑さも落ち着き、わりと快適な旅ができました。

クロアチア・ドゥブロヴニク旧市街
人気観光地のためいつも観光客はいるが、9月下旬には訪問者数も夏の暑さもピークを過ぎ、旅しやすかった


キプロス

キプロスは東地中海、トルコの南に位置する島国です。

なぜそこがおすすめじゃないかというと、夏はめちゃくちゃ暑いからです。

日差しがめちゃくちゃ強く、文字通り肌が焼け付くよう。

私が夏訪れたのがキプロスだったので「キプロス」と書きましたが、夏のマルタ、シチリアなんかも同様かと思います。

キプロス・ラルナカの海岸
ラルナカはキプロスの空の玄関口


繰り返しますが、日差しが殺人級に強い☀️

私がキプロスを訪れたのは6月でしたが、既に日本の真夏並みに日差しが強烈で暑かったのです。

朝、ホテルで日焼け止めを塗って外出し、屋外を1〜2時間歩いていたら、それだけでガッツリ日焼けしていました😱

しかも、肩にショルダーバッグの肩紐の跡がくっきりついて、かなり恥ずかしい肌の色になっていたのです💦

夏の地中海の太陽は、並の日焼け止めでは遮れないということか…

紫外線が気になるお年頃にはハードな場所です…

ここはキプロスの、女神ヴィーナスが誕生したと言われる海岸
海は美しいが、日差しが大変強くて日焼けは避けられない


これら地中海方面のベストシーズンは、春または秋です。

しかもキプロスやマルタでは、5〜10月まで充分海水浴ができます。

よってこれらの地域には、なるべく6〜8月の真夏は避け、春または秋にずらして行くことをおすすめします。

沖縄

最後は国内から一か所挙げておきます。
それは、みんな大好き沖縄です。

私は毎年2月にプロ野球キャンプの見学で沖縄を訪問していますが、一度だけ8月の夏休みシーズンに訪れたことがありました。

期限切れ間近のANAのマイルを消化するため、急遽どこか取れるところを探したら、それが8月の沖縄行だったのです。

マイルのおかげで、ピークの沖縄行がタダで取れてラッキー😆と思っていました。

が、現地に着いたら、やっぱり訪問時期を間違えたな💦と感じました。

夏休みの人気リゾート地なんだから、当然周りは観光客だらけ。

しかも家族連れ多し。

国際通りもビーチも首里城も、どこもファミリー層やグループ客で溢れています。

8月の沖縄のビーチは、多くのリゾート客で賑わっていた
夜の国際通り
国際通りの牧志公設市場も買い物客で賑わっている


15年くらい前の話ですが、外国人観光客もかなり見かけました。

言い方悪いけど、どこも動物園状態😅

気楽な一人旅には、快適とは言い難い環境でした。

おまけに、ふざけた男からナンパされて不愉快な思いをするというオチ付き。
(↑15年前の話なので)

暑いと変な奴が出て来るな、と思いました。

…そう、夏の沖縄は半端なく暑いんです。

だったら本土だって暑いだろ?って思いますけど、夏の沖縄の太陽は、地中海同様ジリジリ焼け付く暑さなんですよ。

日焼けは警戒度MAXです。

加えて、夏は台風シーズンでもあります。

ただ、梅雨明けから夏休み前の、6月下旬から7月中旬頃の沖縄はとてもいい季節だとの報告もあります。

ちょうど今頃ですね(笑)

よって、子供の夏休みに家族で沖縄行きたい等のケースは別として、気楽な旅を楽しみたい人や時間の融通が効く人は、夏休みのピークから少しずらして旅をするのが賢明かと思います。


…以上が、私の旅行経験に基づく夏旅におすすめの場所・おすすめしない場所です。

後半に挙げたおすすめじゃない場所も、夏の旅行先としてはちょっとデメリットが大きいというだけで、少し時期をずらせば充分快適で楽しい旅ができますよ。

年に一度のバカンスシーズン、しっかりと計画を立てて旅行を楽しみたいですね。

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