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モーメント回覧板-不動性ソリティア学会会報- vol.3

まえがき

皆様こんにちは。
不動性ソリティア学会会長のSSMです。
就職準備で忙しかったり灯台劇場にこもってたりMDでM∀LICEにボコボコにされてたせいで投稿が遅れました。

さて、


遂に来ましたね。ジャンク・ウォリアーストラクの情報。

今回は7/7に発表されたストラクチャーデッキ「パワー・オブ・フェローズ」の新規について見ていき、その評価もしていきたいと思います。

新規カード一覧

ジャンク・ウォリアー・エクストリーム

ジャンク・ウォリアー・エクストリーム 星8 闇属性
戦士族・シンクロ ATK/2900 DEF/2300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。自分の墓地からレベル2以下のモンスターを可能な限り特殊召喚し、このターン、そのモンスターの効果は発動できない。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は1回しか特殊召喚できない。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、このカードを除外して発動できる。EXデッキから「ジャンク」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

 看板モンスターはジャンク・ウォリアーの正当進化系でしたね。
 ①効果は墓地から大量のモンスターを蘇生できますが、発動後は1回しかモンスターを特殊召喚できなくなる重い制約持ち。②効果前提の設計ですが、「フォーミュラ・シンクロン」を蘇生させたり、蘇生したモンスターでシューティング・ライザー・ドラゴンをS召喚して相手ターンシンクロを狙うことも視野に入ります。
 ②効果は戦闘破壊をした後にEXデッキから「ジャンク」SモンスターをS扱いで特殊召喚できる効果。これで①効果で出したモンスター達の力を借りたムキムキの「ジャンク・ウォリアー」を出してねと言わんばかりですね。

 大会環境で使うかはどうかは好みの効果ではありますが、ファンには嬉しい効果を持ったカードになりますね。

フルスピード・ウォリアー

フルスピード・ウォリアー 星2 風属性
戦士族 ATK/900 DEF/400
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。「ジャンク・シンクロン」1体または「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの以下のモンスターの攻撃力は、自分バトルフェイズの間だけ900アップする。
●「ジャンク・ウォリアー」のカード名が記されたモンスター
●元々のカード名に「ウォリアー」を含むSモンスター

 スピード・ウォリアーのリメイク体ですね。
 ①効果では「ジャンク・シンクロン」本体か、「ジャンク・ウォリアー」関連の魔法罠をサーチ効果する効果。こいつnsからサーチできるカードで展開につながるカードがないので今後発表の新規に期待。

アンカーボルト・ヘッジホッグ

アンカーボルト・ヘッジホッグ 星2 地属性
機械族 ATK/800 DEF/800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、このカードが墓地に存在し、「アンカーボルト・ヘッジホッグ」を除く、「ジャンク・ウォリアー」またはそのカード名が記されたモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

  相手ターンにも蘇生することが可能であり、使用後除外されなくなったボルト・ヘッジホッグのリメイク体。
 ssからシンクロ召喚に繋がらず、条件もリメイク前と比べて厳しいことから、後発の新規に期待したいところです。

シンクロ・フェローズ

シンクロ・フェローズ
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから以下のモンスターを1体ずつ手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
●「ジャンク・シンクロン」
●「ジャンク・ウォリアー」「スターダスト・ドラゴン」のいずれかのカード名が記されたモンスター
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを1つ下げる。さらにこのターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分のメインフェイズに「シンクロン」モンスター1体を召喚できる。

 今回発表の新規の目玉、念願の1枚初動です。
 
①の効果で「ジャンク・シンクロン」と、「フルスピード・ウォリアー」か「アンカーボルト・ヘッジホッグ」をサーチし、☆2の方を捨てることで、スピーダーへと繋げることができます。また、「スターダスト・シンクロン」もサーチ可能かつ、このカード自体「スターダスト・シンクロン」からサーチ可能であるため、展開の幅がより広がることが期待できます。特に「スターダスト・イルミネイト」や「スターダスト・トレイル」使用後にスピーダー成立した後の展開が更に伸びるかと思われます。
 ②の効果では盤面のシンクロモンスターのレベルを下げた後、1度だけ「シンクロン」モンスターの召喚権を増やすことのできる効果。スピーダーが止まった時の貫通に役立つ他、レベルを下げる効果自体にはターン1がないのでレベル調整などに便利そうです。

「シンクロ・フェローズ」を使用した展開例

 ここからは「シンクロ・フェローズ」(以下フェローズ)登場により可能になった展開の一部を紹介します。

スターダスト・シンクロン+アサルト・シンクロン

 アサルト・シンクロン(以下アサルト)ss
→アサルトリリースしてスターダスト・シンクロン(以下スタロン)ss、効果でシンクロ・フェローズ(以下フェローズ)サーチ
→フェローズでフルスピード・ウォリアー(以下フルスピード)とジャンク・シンクロン(以下ジャンクロン)Aを手札に加えジャンクロンA墓地に
→フルスピードnsジャンクロンBサーチ
→スタロンとフルスピードで「スターダスト・アサルト・ウォリアー」(以下アサルトW)ss、効果でジャンクロンAss
→フェローズefアサルトW星5に→ジャンクロンAとアサルトWでアクスタss、効果でアサルト蘇生
→アクスタとアサルトでバロネスss
→フェローズefジャンクロンB召喚フルスピードss
→ジャンクロンBとフルスピードでスピーダー

 これまで繋がらなかったアサルトとスタロンの組み合わせからスピーダーまで繋がるようになりました。スタロンはイルミネイトから落としてもOKで、手札か場に魔法罠があればアサルトWのところは、ルシエラからアザミナリゼットをサーチすることでも同様のルートを辿ることができます。スピーダー成立後更に展開を伸ばすには「ホイール・シンクロン」が必要なことには注意です。

スターダスト・シンクロン+スターダスト・イルミネイト

 スタロンAnsフェローズサーチ
→フェローズ発動、ジャンクロンスタロンBサーチスタロンB墓地送り
→イルミネイト発動トレイル墓地へ スタロン効果スタロンリリーススタロントレイルss 2体でアクスタ、トークン生成 イルミネイトでトークン☆2に フェローズ効果アクスタ☆7ジャンクロンns、無敵スピーダー 

スターダスト・シンクロン+スターダスト・トレイル

 スタロンAnsフェローズサーチ
→フェローズ発動、ジャンクロンスタロンBサーチスタロンB墓地送り
→スタロンAリリースしてスタロンB蘇生、反応してトレイル蘇生
→スタロンBとトレイルでスタダ、トレイルでトークン生成
→フェローズでスタダを星7にして召喚権追加
→ジャンクロンns
→スタダとジャンクロンでパテル
→パテルでスタロン帰還
→スタロンとトークンでスピーダー

 スターダスト・シンクロンの新たなサーチ先ができたことで、イルミネイトやトレイルの素引きの価値が少しだけ上がりました。より柔軟なルートを組めるようになったかと思います。

総評

 新規を見た感想といたしましては、悪くはないといった感じです。現状の構築で強いと評価できるのは、「シンクロ・フェローズ」ぐらいなので、残りのカードに期待したいところです。
 過去2年のストラクチャーデッキの後発組のカードとしては、「炎王獣 ポニクス」や「青き眼の精霊」など、どれも強力なものが揃っていましたので、シンクロンの後発組も強力なカードであることを願いたいものです。できれば、「スターダスト・シンクロン」や「フルスピード・ウォリアー」が1枚初動になる新規を期待したいところですね。ただアンカーボルヘジ、君はもうちょっとどうにかならなかったのか…

終わりに

 いかがでしたでしょうか。
 1枚初動の「シンクロ・フェローズ」という嬉しい新規が来た一方で、展開や構築には大きな変化がなかったことから、短めの記事になってしまいましたが、シンクロンにとってはかなりの進歩であったことが伝わればと思います。
 Gやマルチャミーの受けやその他の誘発への耐性、リソース管理能力などまだ課題はありますが、それはこれから発表される新規で解決すると願いたいものです。

 現在不動性ソリティア学会はシンクロンについて考えたいという会員を募集しております。入会をご希望の方は、私のXのアカウントにまでご連絡いただくようお願いいたします。DMにてサーバーのリンクをお送りいたします。

https://twitter.com/DRforYGO(私のアカウント)
 
 今回の記事はここまでとなります。最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の記事も楽しみにしていただけたら幸いです。
 それでは、今回もこの言葉で締めさせていただきます。

ライディングデュエル!アクセラレーション!

謝辞

 今回の記事を添削してくださった夜烏鵺さん、光さん、レイオスさん、ありがとうございました。また、Santaさんについてはルートを参考にさせていただきました。


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