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海外赴任生活トラブル集②

こんにちは、Junsaです。前回、海外赴任生活が始まって早々、1~2ヵ月間に直面した2つのトラブルを紹介しました。

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今回は、赴任してから約3~4か月目に遭ったトラブル、そしてそこから学んだ教訓をお届けします。

これから海外生活・移住、または出張や旅行を予定している方にも、きっと役立つと思います!


✅トラブル①:リビングの壁が崩れる

コンドミニアムに住み始めて約2ヵ月が過ぎたある夜のこと。
寝ていたら、リビングから突然
“パーン!”
という、何かが割れたような破壊音が。

おそるおそる見に行くと、壁の下側が割れて崩れていました。

「今度は壁かよ…」

と、またしても修理依頼です。

そしてまた、破壊された箇所 "だけ" を修復してくれました。

崩れた箇所をペタペタ修復

しかし!
バスルームの天井修理のように何度も再発し、休日に修理業者が来て休暇が潰れるのは避けたった。

という事で、

「今回の原因はわからないけど、
 他の箇所もこうなるかもしれないので、
 全部チェックして、
 異常があれば直して欲しい。」

という旨を伝えました。

後日、別の業者が来て部屋中をトントンと叩いて空洞チェック的なことを行い、異常のある壁や床(タイル)に丸いシールをどんどん貼っていきました。
その数、300カ所以上。
完全に欠陥住宅でした。

そしてエージェントから、

「1~2週間の工事を行うので退去してください」

と連絡があり、やっと落ち着いてきた生活が、またホテル暮らしに逆戻りとなりました。

工事終了後に戻った部屋では、これ以降、帰任するまで大きな問題はありませんでした。

結局、“住み始めの最初のバグ出し” を、全部私がやった事になったわけです。

工事後、オーナーさんも立ち会っていて、雑談の中で「デング熱にかかった」ことを伝えた際、 ダメ元で
「網戸をつけてもらえませんか?」
とお願いしてみたところ、快くOKしてくれました。

網戸は玄関ドアに設置されましたが、蚊は高層階でもエレベーター経由で侵入してきます。
設置後は、安心感とありがたみを実感しながら生活していました。
オーナーさんの優しさに感謝です。

💡教訓:
コンドミニアムは、
"新築住居は全て何かしらの欠陥がある” 
と思った方がよいです。
前回の Remind っぽくなってしまいますが、
”過去に一度、誰かが住んでいた部屋” 
を選びましょう。

また、選定時、オーナーさんには
「〇〇をつけてほしい」
と遠慮なく相談するのがベストです。

一見わがままに思えるかもしれませんが、オーナー側にとっても「そういう設備があれば集客につながる」と気付くきっかけになります。

ちなみに、私は帰任後、数年後に再び海外赴任する事になるのですが、

”これはあって便利だった”
”これはあった方がよかった”

という教訓を活かし、2回目の赴任時は、

・洗濯乾燥機
・ウォシュレット

は必須条件
として、事前に追加してもらいました。

✅トラブル②:交通事故→救急搬送→手術

赴任して3ヵ月が過ぎた頃。
ゴルフを終え、高速道路を車で走行中のこと。
私は助手席に座っており、一緒にゴルフをした運転手(赴任者)と、当日のラウンド内容を振り返り盛り上がっていました。

すると突然、“ドーン!” という衝撃音と同時に、車はひっくり返り、数秒後に停止。
一瞬、何が起きたのか理解できませんでした。

エンジンルームから煙が出ていたため、
「爆発するかも!映画でよくあるやつ!」
と思い、 ヒビ割れたフロントガラスを蹴破って脱出しました。

私が脱出した後、運転手の方をみると ”放心状態” でしたが、なんとか脱出させ、車は爆発には至りませんでした。

そして結局、通報してくれた野次馬のおかげで、救急車が到着し、病院へ搬送されました。

私は全身血まみれで “試合後の大仁田厚状態”。
特に左脚が深く裂けていて、時間が経つにつれ、激痛で立っていられなくました。

運転手は奇跡的に無傷でしたが、
「自分のせいだ…」
という、精神的ダメージは大きかったようです。

運ばれた病院では、ドクターがまるで刑事のように状況を尋問し、

「事故の記憶が曖昧、
 言ってる事がわからない、
 きっと頭を強打したのだろう」

という診断結果で、 首にコルセットを巻かれて固定されたまま、数時間も放置されました。

しかしこの時点では、なぜ事故が起きたのか本当にわからず、それよりも、

「オレの体、見りゃわかるでしょ!
 血まみれなんだからまずは消毒してくれ!」

と心の中で叫んでいました。

しばらくして、先輩赴任者たちが病院に駆けつけてくれ、
「この病院、
 ちょっと微妙だから変えた方がいい」
とのアドバイスを受け、 会社が推奨していた外国人がよく利用する病院に連絡し、移動しました。

到着したのは深夜でしたが、すぐに消毒と縫合手術をしてくれました。

後日、保険会社からの報告によると、
事故の原因は “タイヤのバースト” で、
バースト起因で車がバランスを崩して横転したのでは? との事でした。

そして運転出の話によると、そのバーストしたタイヤは、事故の2~3週間前にパンク修理したものだったそうです。

運ばれた事故車の状態
バーストしたタイヤ

💡 教訓:
東南アジアでは、修理後に再利用できるかどうかの基準が緩いと思います。

しかし、命に係わるようなモノ(例:車のタイヤやブレーキなど)に関しては新品交換が安全です。

また、この事故では、ローカルの野次馬が救急車を呼んでくれましたが、現地の救急搬送(日本でいう119番)は、政府運営の公立病院に行くことになります。

マレーシアの公立病院は無料 or 格安で、一般的にレベルは低いとされています。有事の際は、外国人がよく利用する私立病院に直接連絡するのが安心です。

✅まとめとメッセージ

今回ご紹介した2つのトラブルも、今となっては笑い話にできますが、 実際は命に関わるようなこともありました。

“住まいも医療も” 日本とは全然違います。 これから海外赴任や移住を予定している方は、 「こういうこともあるんだ」と心の片隅に置いていただけたら嬉しいです。

最後に、あともう1つだけ。

“嬉しかった、けれど、これもトラブルか…”
という実体験を、次回の「海外赴任生活トラブル集③」でご紹介します。

同じように海外生活で奮闘している方や、これから渡航予定の方と、 noteを通じてつながれたら励みになります。

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