安偽物・進次郎ワインVS熟成高市ワイン
僕は生来のワイン好きだ。母方の田舎で今はメルシャンに買収されて無くなったが『ダルマワイン』という老舗のワイナリーを経営していた。粋がって中学校時代にはナイヤガラ葡萄を使ってワインを密造し友達と共に醸造家気取りで酔いしれていた。その抗体かアルコールは全く駄目だがワインはOK。
偶然にもイギリスのヴィントナーズホールで30年前に日本のワイン事情について1時間位レクチャーをする機会があり、マスターオブワイン協会のお偉方の目に留まり、マスターオブワイン協会が世界で展開するWSETスクールの日本での展開を仰せつかって2名のマスターオブワインを派遣された。
今はかなり改善されてきたが、当時の日本のワイン事情は正に後進国の極みだった。所謂ワイン製造のレギュレーションが殆ど無い。日本の某大手酒造メーカーがフランスやアメリカのワイナリーを買収しても、中国産の葡萄原液と混合してフランスビンテージワインとして売り出す詐欺商法だった。
いまはWSETの静かな啓蒙活動や数名の日本人マスターオブワインも生まれ日本のワイン文化は一応、世界に認められる様になって来た事は喜ばしい限りだ。さてワインと人生とを比べると類似点が多い。上質のグランシャトーのワインは人間で言うと大器晩成で飲み頃はボトリング後15年以上必要だ。
一方、安物のワインは15年も経つと劣化して酢の様になってお払い箱だ。因みにビンテージワイン 例えば1970年ものを飲んでもブランデーみたいな感じで余り美味とは言えない。ヴィンテージワインでも精々30年物位が限界だろう。安物は精々10年迄。進次郎の頭脳レベルは30歳位のスポーツ選手並。
大物は20年もので人間に例えれば60歳位の熟成した事業家や政治家に当てはまる。そして安物ワインは抜栓した直後は香りも味も華やかだが、750㎖を飲み終わる頃は香りも味も消えてなくなる。ヴィンテージワインは抜栓直後は香りも味も乏しいが飲むにつれて香りと味に深みが出て来る深遠さだ。
今の自民党総裁選挙もワインと同じだ。御年44歳の進次郎は出だしは良かったがステマや反対党員排除等々と一気にボロが出だして後は消えてなくなりそうだ。一方御年62歳の高市早苗は出だしは静かだったが、徐々に勢いが出て来て、自己権益死守に忙しいナマクラ自民党議員たちはパニック状態だ。
インチキ選挙の茶番劇は30年前の日本製造のインチキワイン騒動と酷似している。アメリカのバイデン当選インチキ投票の為にアメリカダッチロール状態の政治が続きトランプ再選され立て直しを図るが時すでに遅しの感。日本も不正で小泉か林が選ばれたら隷米媚中ワインで再起不能の悪酔いになる。
進次郎自身も自分が安偽物ワインだから、今回総裁になれなかったら賞味期限切れになると焦って出馬したのだろう。気の毒で仕方ない。一方高市早苗さんは、先般は党ぐるみのインチキ選挙で石破氏に敗れたが一層熟成度を増してヴィンテージに近付いている。やはり人生もワインも大器晩成が良い。
今回、仮に自民党が安偽物ワインを選んだら、高市熟成ワインは最早自民党と決別するがいい。日本を想い、まともに世界に伍そうとする高市さんを騙し討ちにして生き延びようとする自民党なんか捨て去ってしまえ。掃き溜めに鶴は止めたがいい。国民・参政・保守と組めば新しい未来が拓ける筈だ。
