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心と体と人との繋がりを整えて、仕事と人生を豊かにしよう──私がCrossFit Aoyamaをつくった理由

こんにちは。CrossFit Aoyamaオーナーの薮野淳也です。

本職の産業医として15社以上の企業に関わり、心療内科医として外来で患者さんに向き合っていると、毎週のように同じ場面に出会います。

「眠れていますか?」「運動してますか?」「食事はちゃんと取れていますか?」

そう聞いて、「はい、整えます」と返ってくる。でも次の面談でまた同じ話をしている。

最初は「私の伝え方が悪いんだろうか」と悩みました。何百件もの面談を重ねるうちに、ようやく気づきました。

「整えてください」と言葉で伝えるだけでは、ほとんどの人は整わない。

これが、私が産業医・心療内科医でありながら、CrossFit Aoyamaというフィットネス施設をつくった出発点です。

そして1つ、最初にはっきり書いておきたいことがあります。
私は、ただのトレーニングや競技スポーツに、それほど興味はありません。
上半身裸でトレーニングする人々と一緒にトレーニングするのはちょっと無理です。

私が本気でつくりたいのは、心と体と人との繋がりを整えて、仕事と人生を豊かにしていく場所です。

まず、私自身がCrossFitに救われた


私自身、医師としてハードワークが重なり、睡眠の質が落ち、食欲が乱れ、判断力も鈍っているときがありました。

患者さんを「治す」立場の私が、休めずに走り続けており、明らかに心身疲弊していました。

そんなとき、たまたま勧められて始めたのがCrossFitでした。

最初は「医師としてエビデンスのある運動なのか?」と疑っていました。
でも続けるうちに、心拍数も気分も整い、夜の眠りが深くなり、頭が冴える時間が増えていきました。

何より大きかったのは、毎週同じ顔ぶれと汗をかき、笑い、励まし合う時間でした。
仕事も役職も関係ない、ただ「今日のトレーニングを一緒にやる仲間」がいるという感覚。

身体が整ったというより、心と体と人との繋がりが、まるごと整っていった——そう感じました。

言葉だけでは届かない。だから「場」をつくった

産業医の現場では、面談で本人と一対一で話します。心療内科でも、診察室で本人にアドバイスを伝えます。どちらも「指導」「助言」が中心です。

でも、整うために本当に必要なのは、続けられる仕組みと、続けたくなる仲間でした。

ジムが続かない。一人だと運動の優先順位が下がる。「正しいやり方」が分からず自己流になって、怪我をしてやめる。

これらは「意志の弱さ」ではありません。仕組みと環境の問題です。

だから私は、診察室で「整えてください」と言うだけではなく、働く人々の心身が整うための場そのものをつくることにしました。

それがCrossFit Aoyamaです。

私が考える「整える力」の3つのレイヤー

産業医として面談を重ねる中で、私はいま「整える力」を3つのレイヤーで捉えています。

レイヤー1:自分自身を整える(土台)
睡眠・食事・運動・人とのつながり。当たり前のことを、当たり前にやれているか。

レイヤー2:周囲との負荷を調整する
業務量と本人のキャパシティが大きくずれていないか。締切に追われ続け、余白がない状態ではどんな助言も届きません。

レイヤー3:自分の場所を選び直す
その人の強みが活きる役割・環境になっているか。

軸はあくまでレイヤー1です。土台が整って初めて、2つ目・3つ目の見直しに意味が生まれます。

そしてCrossFit Aoyamaは、このレイヤー1を生活の中で勝手に整う仕組みとして設計しています。

医療 × 運動 × 産業保健の三角形

なべふぁグループは、3つの事業を一体運営しています。

  • 株式会社なべふぁ(産業医・WellFitプログラム)

  • Stay Fit Clinic(働く人のための内科・心療内科)

  • CrossFit Aoyama(厚生労働省認定 指定運動療法施設)

ここまで医療と運動を統合運用している組織は、私の知るかぎり国内では他にありません。

産業医面談で「睡眠と運動の課題」が見えた社員 → CrossFit Aoyamaで体験。

心療内科で「少しエネルギーが戻ってきた」患者さん → 運動療法に接続。

ハイパフォーマーで「次の伸びしろを身体から作りたい」人 → ハイレベルなトレーニング。

——という流れが自社内で完結します。

「治療」と「予防」と「ハイパフォーマンス」のあいだに、いつもは存在する大きな段差を、なるべくフラットにつなぐ。それがこの三角形の意味です。

ただのトレーニングやスポーツには興味がない

冒頭にも書きましたが、もう一度はっきり書きます。

私は、ただのトレーニングや競技スポーツには、それほど興味がありません。

「重い重量を挙げる」「タイムを縮める」「大会で勝つ」——これらは結果として起きてもいいし、それを楽しむ会員さんもたくさんいます。
でも、それ自体は私がやりたかったことではありません。

私がやりたいのは、働く大人が、心と体と人との繋がりを整えながら、明日の仕事と人生を少しずつ豊かにしていける場をつくることです。

トレーニングは、そのための手段。
人と人がつながり、笑い、汗をかき、お互いを応援する時間こそが、本丸です。

——とはいえ、誤解されたくないので正直に書いておくと、なんだかんだ言って、私自身はCrossFitが大好きです

身体を追い込んだあとの爽快感も、フォームが少しずつ整っていく感覚も、コーチや仲間と「今日もきつかったね」と笑い合う時間も、本気で楽しい。

ただ、その「楽しい」を、私一人だけの趣味で終わらせたくなかった。
同じように頑張っている大人にも届く形にしたかった。
だから「ジム」ではなく、働く人のための場としてCrossFit Aoyamaを設計したのです。

日々の仕事を頑張る、いい大人の社会人コミュニティ

CrossFit Aoyamaに通われているのは、20代から60代まで、さまざまな業界・職種で働く方々です。

経営者、外資系の管理職、医療従事者、クリエイター、研究者、エンジニア、士業、経営企画——
共通しているのは、「日々の仕事を真剣に頑張っている、いい大人」であることです。

私はここを、ただのジムというより、大人のサロンハードワーカーの集まり社会をより良くしていきたい人たちの集合体にしていきたいと考えています。

会社や肩書きを横に置いて、一緒に汗をかき、一緒に笑い、一緒に明日からの仕事を頑張る。
そんな等身大の大人の関係性が、ここには自然に生まれます。

会員さんからよく聞くのは、こんな声です。

  • 「ここに来ると会社のことを完全に忘れられる」

  • 「終わったあと、なぜか頭が軽くなって、仕事のアイデアが出る」

  • 「年代も職種も違う人と素で話す機会って、大人になるとほぼなかった」

  • 「ここで出会った仲間と、仕事の悩みを相談できるようになった」

役職も会社も関係なく、ただ「今日のトレーニングを一緒にやる仲間」になる時間。
この体験そのものが、整える力の最大のエンジンだと私は信じています。

運動とコミュニティが仕事に「染み出す」──ポジティブ・スピルオーバー

産業保健の研究領域には、ポジティブ・スピルオーバー(positive spillover)という考え方があります。

仕事以外の場で得たエネルギー・気分・スキル・人間関係が、仕事の場へも良い影響として「染み出す(spill over)」現象を指します。

慶應義塾大学・島津明人教授らのワーク・エンゲイジメント研究でも、運動や余暇、家庭でのポジティブな経験が、職場での活力・熱意・没頭を高めることが繰り返し示されています。

CrossFit Aoyamaで起きていることは、まさにこの「ポジティブ・スピルオーバー」そのものです。

  • 運動で得た身体の余裕 → 仕事の集中力と判断力に染み出す

  • 仲間と笑った時間 → 翌日の職場の対人関係の余裕に染み出す

  • お互いを応援する経験 → 職場での他者支援や心理的安全性に染み出す

  • 「自分にもまだ伸びしろがある」という感覚 → 仕事への挑戦意欲に染み出す

ジムでの1時間は、その日の業務だけでなく、次の日・次の週の仕事と人生に、じわじわ効いていきます

逆に、職場の前向きな経験が運動への意欲やコミュニティでの関係性に良い影響を与える、という双方向のスピルオーバーも起きます。

「働く」と「整える」と「人とつながる」が、別々のものではなく、お互いを押し上げ合う関係になる——

私がCrossFit Aoyamaで本当につくりたいのは、この循環です。

アスリートになる必要はない

「CrossFitって、めちゃくちゃキツいやつですよね?」

見学に来た方からほぼ毎回いただく質問です。

答えは、「キツくも、ゆるくも、自分のペースで設計できます」

運動経験ゼロの方も、慢性疾患を持つ方も、競技経験者も、コーチが一人ひとりの状態に合わせて種目・重さ・回数を調整します。

私たちが目指しているのは「アスリートを増やすこと」ではありません。

働く人が、明日もパフォーマンスを発揮できる身体と心を、無理なく維持できる仕組みをつくること。

そしてその仕組みの中で、信頼できる仲間と出会える場であること。

そのために、医学的な視点と運動指導の両方を持つ場として運営しています(厚生労働省「指定運動療法施設」認定済み・医療費控除の対象)。

一緒に、社会をより良くしていく仲間を増やしたい

最後に、一番伝えたいことを書きます。

私は、CrossFit Aoyamaを「一緒に社会をより良くしていく人たちが集まる場」にしていきたいと考えています。

日々、自分の仕事に真剣に向き合っている人。
誰かのために手を抜かずに動いている人。
体力的にも精神的にもギリギリのところで踏ん張っている人。
それでも、明日もちゃんと働きたいと思っている人。

そんなハードワーカーたちが、心と体と人との繋がりを整えながら、お互いを応援し合いながら長く頑張っていける——そんな場をつくりたい。

私自身もハードワーカーとして日々走り続けています。

だからこそ、まず自分を整えながら、頑張っているハードワーカーを、医師として、ジムオーナーとして、産業医として、全力で応援していきたい。

結び|CrossFit Aoyamaは、ただのジムではありません

私は単純に体を鍛えるためのジムを増やしたかったのではありません。

「整えてください」では届かなかった人に、本当に届く場をつくりたかったのです。

心と体と人との繋がりを整え、仕事と人生を豊かにしていく。
その積み重ねの先に、社会全体が少しずつ良くなっていく——そう信じています。

「整えたいけど続かない」「運動の効果は分かっているけど一人だと無理」
「同じように頑張っている大人の仲間が欲しい」——

そんな方は、ぜひ一度CrossFit Aoyamaに見学にいらしてください。一緒に汗をかきましょう。

▶ CrossFit Aoyama 見学・体験予約
https://www.crossfitaoyama.com

働く人のパートナードクター 薮野淳也


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【法人向け】株式会社なべふぁ(産業医サービス):
✔ 職場のメンタル不調が増えている
✔ でも何から手をつければいいか分からない
✔ 社員の健康と生産性を伸ばしていきたい
→ 法令遵守で終わらせない産業医サービスを届けています。

【運動支援】CrossFit Aoyama(厚労省認定の運動療法施設・医療費控除対象):
✔ 「普通のジムが続かなかった」
✔ 「健康のための運動なのに、行くのがつらかった」
✔ 「運動を始めてみたいけど、どうしたらいいかわからない」
→ そんな人のための、心と体を整えるCrossFit。
どんな状態からでも、私たちは一緒に続ける工夫をしています。

▶︎【医療支援】Stay Fit Clinic(働く人のための内科・心療内科):
✔ 最近「もう限界かも」と思った
✔ でも、病院に行くほどじゃない気もする
✔ 誰かに相談したいけど、どうしていいか分からない
→ 診断書だけじゃない、"回復の一歩目"を一緒に探すクリニックです。

▶︎【書籍】産業医が教える 会社の休み方(中公新書ラクレ)
✔ 休職の制度や手順を知りたい
✔ 「甘え」と言われないか不安
✔ 働き方そのものを見直したい
→ 現役産業医が書いた、"働くあなた"のための休み方の教科書。

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