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【映画感想文】人はなぜ、ホラー映画が観たくなるのか?

夏は怪談の季節ですね。
怖い話は大好物です。
 
ホラー映画は昔は苦手でしたが、
マンガ家さんと語り合うためにも、
ホラー映画をよく観てきました。

いちばん好きなホラー映画は
キューブリック監督の
『シャイニング』。
ジャックニコルソンが
斧で妻や子供を追い回す
狂気のサスペンスです。

海外ではまず、
『オーメン』『エクソシスト』など
定番ホラーを
片端から観ていきました。

スパイダーマンで知られる
サムライミ監督の
『死霊のはらわた』シリーズは
よく出来ていて、
時にユーモアさえ感じました。

スティーブン・キング原作の
『ミザリー』『キャリー』
『ペットセメタリー』『イット』
『デッドゾーン』『ミスト』など
傑作が実に多いですね。

そういえば、
冒頭にあげた『シャイニング』も
スティーブン・キング原作でした。
でも、キングは
キューブリックの映画に対し
不満プンプンで、
キングは自らシナリオを書き、
6時間のドラマを作ったほど。

とはいえ、
キングが作り出した長尺映像は
退屈な長い長いドラマで、
評判としては、
キューブリック監督に
軍配が上がりました。

やはり作家は映像化には
口を出さない方がいいのかな?

さて。
日本のホラー映画では、
『リング』などを作った
清水崇監督がジャパニーズホラーの
パイオニアですね。

一方、黒沢清監督も、
ジャパニーズホラーでは
その功績は大きい。
黒沢監督の『CURE』は、
昼に観たとしても、
夜トイレには行けなくなるほど。
ホラー映画としては褒め言葉(笑)。

そうした本格派を観た後では
正直『呪怨』はあまり怖くなく
どこか笑えたりします(笑)。

ところで、
小説の世界では
ホラーはあまり怖くないですね。
怖い映像を直接には
観ないで済むからか?

ホラー小説を読む時は
自分に都合よく
あまり怖くない程度に、
頭の中で怖さを調節できる
からでしょうか。
ある意味、ズルっこですね(笑)。

でも、最近は
ホラー小説が盛り上がってますね。
雨穴『変な家』や
背筋『近畿地方のある場所について』
などなど。
それらの映画はなかなか怖かった。

ディズニープラスのドラマ
『ガンニバル』もよく出来てましたね。

世には、ホラー映画が
苦手という人も多い。
婚活時代(もう20数年前?)
プロフィールカードの
好きな映画という欄に
「ホラー映画」と書いていたら
女子たちから引かれてました(汗)。
婚活ではホラー映画好きとは
アピールしない方がいいらしい。

なのに、
この世にはホラー映画好きもいる。

なぜ、わざわざ、
人を殺したり殺し合いをしたり
それも凄絶な殺し合いをする映画を
人はなぜわざわざ
時間やお金をかけて観たがるのか?

最悪のシチュエーションに
対峙した時に、
人間はどんな風にしたら
生き残れるのか?
あるいは、死んでしまうのか?
最悪のシチュエーションを前に
どうなるか?検証してくれるのが
ホラー映画を観るメリットかも
しれない。

ホラー映画は
サバイバルのため?なんですかね?

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