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【徹底解説】XRPとRippleを巡る核心的な疑問にデイビッド・シュワルツが回答──ブリッジ通貨の未来とは?

こんにちは、Kiichiです。

仮想通貨XRPに長年注目してきた人々にとって、Ripple社の戦略やXRPのユースケース、そしてなぜ価格が上がらないのかという問いは、何年にもわたって繰り返し問われ続けてきました。

そんな中、登録者260万人以上を誇るYouTuber「Andre Ajink」氏が、XRPとRippleに関する根本的な疑問を動画で提起。その投稿に対し、RippleのCTOであるデイビッド・シュワルツ氏が回答し、さらに元Rippleエンジニアのマット・ハミルトン氏も見解を述べました。本記事では、そのやりとりを整理・解説しながら、XRPの未来に迫ります。



質問①:「Rippleは300以上の銀行と提携しているのに、なぜXRPのオンチェーン取引量は増えないのか?」


▶︎ シュワルツ氏の回答:

「機関投資家がオンチェーンの利点に気づき始めており、近いうちに状況が変わるかもしれません。ただし、Rippleでさえ、テロリストなどが流動性提供者になるリスクがあるため、XRP Ledgerの分散型取引所(DEX)をまだ本格活用できていません。」


▶︎ ハミルトン氏の補足:

「Rippleと提携しているほとんどの銀行は、オンチェーンではなく、XRP Ledgerとは別のネットワークを使用しています。」



質問②:「XRPは価格変動があるのに、なぜステーブルコインではなくXRPを使うのか?」


▶︎ シュワルツ氏の見解:

「価格の上下はリスクですが、デジタル資産の上昇余地の方が魅力であるという見方もあります。リスク許容度が高ければ、保有しても大きなデメリットはないでしょう。」


▶︎ ハミルトン氏の解説:

「XRPはカウンターパーティリスクがなく、取引時間も約3秒と非常に短いため、ボラティリティの影響は限定的です。また、XRP Ledgerはステーブルコインを最初にネイティブでサポートしたブロックチェーンですが、銀行が他行発行のステーブルコインを保有したくない(=信用リスク)ため、XRPという中立的なブリッジ通貨が必要なのです。」



質問③:「ボラティリティが問題でないなら、XRPを保有するインセンティブは?」


シュワルツ氏は「何を保有すべきかわからない場合、優位なブリッジ通貨(XRP)を保有することで、次に必要な資産に素早く交換できる」と回答。

ハミルトン氏は、「ビットコインにも同様の議論ができる」とし、XRPはその一用途に過ぎないと述べています。



質問④:「ステーブルコインが主流になれば、ブリッジ通貨は不要では?」


シュワルツ氏は、「一つのステーブルコインが覇権を取ればその通貨を使えばいいが、現実には複数の法定通貨に連動するステーブルコインが乱立し、法域ごとの問題もあるため、XRPのような中立的ブリッジ資産は今後も有用」と主張。

ハミルトン氏も、「米ドルを使いたくない国同士の取引など、XRPの役割は残る」と述べています。



質問⑤:「なぜBlackRockのような大手がXRP Ledgerを使う必要があるのか?自社チェーンで良いのでは?」


シュワルツ氏は、「資産移転の相互運用性が確保されていれば複数チェーンが存在しても良い。USDCが複数チェーンで展開されていることと同様」とコメント。

ハミルトン氏も、「独自ネットワークを構築しても、結局それらを接続する“インターネット的な存在”が必要。XRP Ledgerはその先駆けだった」としています。



質問⑥:「米国の民間企業であるRippleが支配するネットワークを、他国が信用するのか?」


シュワルツ氏は、「XRP Ledgerは分散型であり、米国籍の誰かが支配しているわけではない。仮に誰かが特定の国を排除するような動きをすれば、ネットワークは信用を失う」と強調。

ハミルトン氏も、「Ripple社のネットワーク(RippleNet)とXRP Ledgerは明確に異なり、後者は誰でも使えるパブリック・パーミッションレスなネットワーク」と述べています。



補足情報:シュワルツ氏が語った注目ポイント


  • 「XRPのブリッジ使用量は他の資産を凌駕している」

  • 「将来的にXRP Ledgerの実需がXRPの価値に直結する」

  • 「ステーブルコインは担保利用に優れているが、ボラティリティが問題になる場面ではXRPの優位性がある」



まとめ:XRPの未来は「橋渡し」と「相互運用性」にある

XRPは、単なる価格投機対象ではなく、通貨間の橋渡しとしての役割や、金融システムにおける中立的な流動性提供手段として設計されています。特定の国や機関が支配することのない、真の「分散型のインフラ」としての価値が、これからの時代にこそ求められるのではないでしょうか。

「なぜXRPなのか?」──この問いに対する答えが、少しずつ見えてきた気がします。



(免責事項)
この記事は情報提供を目的としたものであり、投資アドバイスではありません。投資は自己責任で行ってください。


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