タイタニックのパン焼きのオッさん
皆さん、映画タイタニック好きですか?
私は大好きです!
タイタニックに関しては思い出補正もあってか、吹き替えの方が泣けるのですよね。
皆さんはどのキャラクターが好きですか?
ジャック?ローズ?
私はパン焼きのオッさんです。
そう、この映画、ラヴロマンスももちろん素晴らしいです(結構エッチですし!)。
ジャックが亡くなってからの、ローズの覚悟…。最後まで秘密の、海に沈むダイヤモンド。
しかし、ディザスター映画としての傑作でもあります。
作り込まれたディテールの映像と、時系列、史実。
自分なら生き残れるかと視聴者は自問自答します。
そんな絶望的な状況から、生還した人物がいます。
それが、タイタニックが沈む直前、船尾にてローズと目が合った、ウィスキーを飲んでいたパン焼き係の主任、チャールズ・ジョン・ジョーキンです。
ジョーキンは、脱出ボートに乗れる権利のある立場だったにも関わらず、少しでも多くの人を救命ボートに乗せる尽力をした後、沈没船に残る覚悟を決めます。
ジョーキンは死を覚悟して、苦しみを和らげるためにウィスキーをしこたま飲むのですが、とんでもない身体能力を発揮して、ローズやジャックのように傾くタイタニックを駆け上り、船尾に到達します。
そして船が完全に沈没した後、明け方まで泳ぎ切り、救命ボートに辿り着きます。
Wikiから引用
「ウイスキーを大量に飲んでいたジョーキンは冷たい海中に落ちても他の人々のように体中を針で刺されるような苦痛を感じることがなかったという。他の人々が20分以内に低体温症で意識を失って死んでいったのに対し、ジョーキンはほとんど明け方まで泳いだ末にライトラー指揮するひっくり返ったB号ボートにたどり着いて救出された。」
皆さん、私を酒カスだなんて中傷するのはやめて、酒を崇めましょう。
でも依存するのはやめましょう。
ジャックもこれぐらいのバイタリティでなんとか生き延びて、ローズと結ばれて欲しかったです。
でもそれじゃあ、ラブロマンスが台無しですね。
酒カスなジャックなんて見たくない…。
ちなみにジョーキン、その後、やはりパン焼き係として従事していた、蒸気船コングレスの沈没からも生還します。
歴史には、時々、このような尋常でない幸運と生命力をもった人がいますよね。

