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ビートルズ③と映画「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」

だいぶ間が開いてしまいましたが、好きなビートルズ曲集を完結させます!

今日は劇場で、ジョンレノンのドキュメンタリー映画「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」を観てきたのでモチベが高いわけです。
合わせてネタバレ感想も書きます。

Fool On The Hill。

ポールの曲です。
サビのメロディがめちゃくちゃ美しいです。
歌詞も哲学的で深いです。
ポールの曲の中でも1番好きかもしれません。

インドの宗教家、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのような人物をイメージして作られた曲らしいです。

「笑われているが、実は真の賢人」についてのような歌詞です。

老子の言葉にも「世間は私を笑い、見下すが…」みたいな話がありましたね。老子をイメージします。

くるくるくる、という詩も良いですね。round round round…。

ポールの、理解されない男への寂しさや優しさが感じられます。知的で冷静なポールならではですね。


この方のカバーも素敵です。
原曲の美しさがシンプルによく感じられます。


最後はI’m Only Sleepingです。
ジョンの曲です。

今聴いても古くさくない、シンプルで美しい楽曲です。逆再生音も新鮮です。
歌詞も、当時不眠症だった僕は共感でいっぱいでした。いつもとにかく眠りたかったものです。

中学の修学旅行の消灯後の夜にも、ウォークマンで聴いていたのを覚えています。
当時はアルバム、リボルバーをめちゃくちゃ聴きました。
ジャケットもクール、ドラッグ感満載、実験音楽と、思春期の心にブッ刺さりました。
ビートルズの音楽もここからかなりアート色が強まっていくんですよね。


さて、映画「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」のネタバレ感想です。

レビューを見ると賛否両論みたいですね。
ビートルズやジョンに詳しくないと辛いみたいな感想も多いですが、私はマニアではないのですが、内容は大体分かりました。むしろ、知らない情報もあり、「おぉ!」となっていました。

例えば、ジョンがビール一杯で酔っ払う下戸だったとか、ショーンの育児中もドラッグをやっていたとか、ダブルファンタジーは自分の曲だけにしたくてヨーコと喧嘩したとか…。

ジョンが撃たれた日に、同じ搬送先の救急病院にジャーナリストの人がいて、第一報を打ったとか、ジョンが現場から運ばれるのを目撃した人のスケッチ絵とか、現場の生々しく臨場感たっぷりの話もありました。

終盤あたりで、ビートルズメンバーそれぞれのジョンの死後のインタビュー映像もあり、特にリンゴとジョージのインタビューにはウルっときてしまいました。
また、ポールが老齢になっても銃規制の運動をしている映像を観て、やはり2人には言葉にできないほどの重い友情があったのだなと実感しました。

鑑賞後はそんな少しナイーブで沈んだ気持ちになります。
私は大満足の映画でしたが、確かに中盤中弛みがあったり、ジョンやビートルズの楽曲が一曲も流れないなど惜しい点もありました!


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