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みんなが食べられる野菜作り 自然栽培と慣行農法の共存

noteで野菜育てについて書いていて気が付いたことがあります。自然栽培について書くことが多く、それは単に今、畑で自然栽培をしているからであって、別に自然栽培を推奨、礼賛しているのではありません。お店で野菜や果物を買っていますので、今の農業では自然栽培よりも慣行農法が必要なことはわかっています。自然栽培の野菜は手に入りにくいこともありますね。

自分で自然栽培をしているのに何を言っているのと思われそうですが、自然栽培をしているからこそわかることがあります。もし農家の方たち全員が自然栽培で野菜を育てたならば、一体どうなるでしょう。野菜の収穫量は大幅に減り、野菜は超高級品となり、一部の人たちだけの贅沢な食品となってしまうでしょう。それでは困りますね。


自然栽培とは人力での作業がほとんどで、人力の作業では野菜の収穫量は知れています。自然栽培とは丁寧に野菜を育てる方法で、自然栽培で育てられた野菜は医食同源とも考えることができる野菜だと思われますね。自然栽培で育った野菜は、一つひとつが地球のエネルギーをまとった宝物のよう。手間がかかる分、その輝きはますます価値を増すでしょう。



健康のためにたくさんの野菜を食べましょうと昨今は野菜ブームです。今は慣行農法でたくさんの野菜が育てられているので、お店に行けばいろいろな野菜が並んでいて簡単に野菜を買うことができますね。それは慣行農法の農家さんのおかげなのです。慣行農法とは従来通りの野菜の育て方で、化学肥料や農薬や機械を使います。


スーパーに並ぶ鮮やかな緑のレタスや真っ赤なトマト。それは慣行農法によって支えられた豊かな食の風景です。売り場で新鮮な野菜を眺めれば幸せですね。カゴに野菜を入れてレジで並べばOK。みんなの口に入るだけの野菜が売り場に並ぶのは当然のことのように思いがちですが、実は有難いことなのです。


気候変動、異常天気にもかかわらず、農家の方たちの努力で、一年中途切れることなく野菜は収穫できています。まるで工場の流れ作業のようにハウスで育てられている野菜があるかもしれませんが、野菜は生き物であり育つまでにある程度の日数が必要なので、工場で作られている他の製品とは異なり、野菜や果物は生命を宿していますね。


生きているものを育てて売るのが農業。生きているものは私たちに生きていく力を与えてくれます。野菜を食べると健康になるのは当然のことで、野菜のように生きているもののパワーは、私たちの身体に同調してくれます。


里山の私の小さな家庭菜園では、せっかく自分で野菜を作るなら自然栽培に挑戦してみようと思い、里山の自然と調和した野菜作りをしています。私が育てる野菜の量などたかが知れていて、野菜や果物のほとんどはお店で買っていますので、我が家は慣行農法のお世話になっているのです。ハイシーズンには余るほどできることもありますが…


三日前にはこんなにたくさん収穫できました。
茎ブロッコリーの摘み取り作業は中腰なので椅子に腰をかけて。
気を付けていますよ。


LINEで桜の写真が娘から送られてきました。
桜の季節になりましたね。
嬉しいです。


お読みいただきありがとうございました。


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