頭ひとつ抜きんでる勉強法
中小企業経営×会計×AI活用ストーリーデザイナー 、はれまきじゅん です。
いや〜、今日の記事はですね…いつもの「中小企業経営×会計×AI活用」みたいな話ではまったくありません。
先に言っておきますが、仰々しいタイトルですみません!
それに、「頭ひとつ抜きんでる」必要なんて、実はまったくありませんからね。むしろ、そんなに気張らず、ゆる〜く読んでいただければ嬉しいです。
ただ…今日の話は、興味のない方にはたぶん参考にならないと思います。
なので、
「いや、営業とか勉強法とか別に興味ないな〜」という方は、ここでそっとブラウザをを閉じていただいても大丈夫です。
では、ここから本題に入りますね。
さてさて…。
私はこれまで、仕事柄いろんな業界の営業の方とお会いする機会がありました。
金融機関の営業さん。
車の営業さん。
商社の営業さん。
保険の営業さん。
ひと口に営業といっても、本当に幅広いわけです。
で、そのたびに、私が必ずする質問がひとつあるんですよ。
「自分で営業の勉強をしてますか?」
この質問。
たぶん、通算で100人近くに聞いたと思います。
すると……まあ、驚くほど返答が似ているんですよね。
100人中99人が、
『いや〜、特に勉強は…してないですね』
と答えるんです。(なかには、勉強している人もいるんでしょうけど…)
私はそこでいつも不思議に思うんです。
仕事として営業をしていて、
毎日そのフィールドで戦っているのに、
どうして専門的な営業の勉強をしないのだろう?
たとえば、弁護士さんなら法律を勉強しますよね。会計士さんなら会計の勉強をします。ケーキ職人さんなら、お菓子作りの技術を学びつづけています。
みんな自分の専門分野で生きていくために、
当たり前のように勉強しているわけです。
なのに、
なぜ営業さんだけは「勉強しない」という選択になるのか?
あるとき、その理由をもう少し深掘りして聞いてみたんです。
すると返ってきた答えが——
「勉強の仕方がわからないんですよね…」
なるほど、そういうことか、と合点がいったんです。
勉強しないというより、
“勉強の始め方がわからない”
というほうが正しいのだな、と。
そこから、私はよくこんなアドバイスをしてきました。
■ 私のおすすめする「頭ひとつ抜きんでる勉強法」
これは別に真新しい方法ではありません。
むしろ、超シンプル。
誰でもできる。
でも、やる人は少ない。
だからこそ、「頭ひとつ抜きんでる」状態になるんです。
それは…
【ステップ①】
ブックオフかネットで「営業」と名のつく中古本を10〜15冊買う
新品じゃなくていいんです。
むしろ中古でOK。
なぜなら、ポイントは「量を一気に浴びること」だから。
10冊〜15冊くらい一気に買って、
まずはかたっぱしから読みます。
深く読まなくていい。
全部理解しようとしなくていい。
ザーッとでも目を通す。
それだけでも十分なんです。
するとですね、不思議なことが起きます。
その中の1冊か2冊、
やたらと“自分にしっくりくる本”が現れるんですよ。
文章の相性なのか、考え方の相性なのか、
なぜか「これ好きだな」「しっくり来るな」と思える本が必ずあるんです。
【ステップ②】
しっくりきた本の著者を“追いかける”
その著者が書いている他の本を探して読みます。これを続けていくと何が起こるか?
その著者が持っている
「営業に対する考え方」や「哲学」や「視点」が自分の中にゆっくりと溜まり、だんだん骨格のように固まっていくんです。
そして気づいたら、
自分なりの営業観ができあがっている。
ここまで来るともう強いです。
他の本の内容も理解しやすくなり、
知識の吸収スピードも上がっていきます。
【ステップ③】
現場でとにかく試してみる
本を読んだら、必ず何かしら現場で試します。
完璧である必要はありません。
本から学んだ言い回しをちょっと使ってみる。アポイントの取り方を少し変えてみる。クロージングのタイミングを微調整してみる。
こういう小さな積み重ねで、
学んだ知識が経験と結びついていきます。
するとどうなるか?
“知識が武器化する”んです。
ここまで来たら、
確実に周りと差がつきはじめます。
■ 一気に詰め込むと“脳が開く”
これは私の実体験でもありますが、
短期間で大量に読むと、本当に脳が「パカッ」と開く瞬間があるんですよ。
これはちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそうなんです。
情報の量が“臨界点”を超えると、
急にものごとが立体的に見えはじめるというか…
「あれ? なんか急にわかるようになってきたぞ」という感覚が生まれます。
営業でも、会計でも、英語でも、AIでも、
これは共通しています。
■ この勉強法は、私が経営者時代に実践していたもの
実はこの方法、
私が経営者時代に会計を勉強するときによく使っていた方法なんです。
会計の本を10冊ほど買って、ひたすら読む。
気に入った著者がいれば、その人の本をひたすら追いかける。
そして現場(つまり会社経営)で試してみる。
そうやって経験と知識が融合していくうちに、いつのまにか「体系的な理解」ができていきました。
■ 本気で何か学びたい方へ
もし、あなたが今、
「何かを本気で学びたい」
と思っているなら。
そして、
「でも、どう始めればいいかわからない」
と思っているなら。
一度、今日お話しした方法を試してみてもいいかもしれません。
難しくないし、お金もかからないし、今日からできます。
でも、効果は絶大です。
気づいたときには、
周りよりちょっとだけ前に進んでいる。
いや、もっと正確に言うなら——
「やる人」が少ないからこそ、
ただ“やるだけ”で頭ひとつ抜きんでていくんです。
おわりに…
今日の話は、派手さもなければ新しさもありません。でも、「勉強の始め方がわからない」という方の背中を少しでも押せたなら幸いです。
それではまた、次の記事で。

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