【Ringwanderungを聴こう!】ジャンル別おすすめ曲紹介
Ringwanderung、というアイドルグループの曲を紹介していきます。とにかく楽曲とパフォーマンス力が最強なので、まずは世界観に浸るために、楽曲をジャンル別に紹介していこうと思います。
グループやライブの定番曲については引用先のnoteに書いております。
この記事では、特におすすめの曲を紹介していくので、気になるジャンルから聴いてみてください!
①日常生活に疲れた時に聴きたい曲
このジャンルこそ、結成直後からのリンワンの主題なんじゃないかと思います。グループ名の由来にもなっていますが、迷走しながらも苦しみの出口を探すというコンセプトで作られた曲は、リンワンの象徴だと思います。
そんな世界観を味わえる曲をピックアップしてみました。
ハローハロー
私とリンワンの出会いの曲でもあります。
叶うかも分からない夢を追う人、そしていつか見ていた夢を手放してしまった人、誰にも刺さる歌詞だと思います。
そっと同じ立場から共感してくれるような歌詞で、夢を追い続ける勇気をくれる曲です。
心のずっと 奥にしまった 夢の続きが
ケチなプライドを 守る度に 色根せてく
未来を待って 今からだって 信じ続けた
未だみぬ夢の先追いかけて
誓いを満たすまでは
FlashBack
この曲も「ハローハロー」と似たような刺さり方をすると思います。ここで本当に夢を諦めていいの?と問いかけるもう一人の自分の姿を、歌詞で描き出してくれます。
サビのバックでイントロと同じメロディーが流れ続けていて、疾走感も楽しめる一曲です。
まだ夢見てたあの頃の
僕がずっと睨みつけてる
リプリー
人生を諦めた悲劇のヒロインという、リンワンにとても似合う曲のひとつです。闇堕ちシンデレラ、というイメージです。
辛い時には励ましてくれるような曲だけじゃなくて、どん底な気分に寄り添ってくれる曲も必要ですよね。リンワンはこういうジャンルも得意です。失恋ソングもたくさんあるので、②でも紹介しています。
ショータイムなんて必要もない
タネも仕掛けも
ただ埃一つ残さないよう
消えてしまうだけ
La La
苦しいけど立ち直らないと前に進めない、そんな時にはこの曲です。
この曲を聴いていると本当に走り出したくなります。そして少しだけ前向きになれるんです。
理由なんてないけど
今すぐ走らなくちゃ
多分届かないけれど
あの空に手を伸ばした
ああナミダなんて無理して止めても早く乾くハズもないしね
②綺麗じゃない恋の曲
綺麗な恋の歌もリンワンには少ないんです。その代わり、失恋ソングや苦しい恋の歌は数多く存在しているので、こちらも要チェックです。
KIRAIDA
その「キライダ」は本当に嫌いなの?
未練を絶妙に匂わせた歌詞がすごいです。
この煮え切らない感じ、聴いている私の方が苦しくなってきます。
まだ終わらないこの夜に
甘くて苦くて脆い君の夢を見る
いつも何回も何回もまたねって顔して
あの夜空へ帰って行った
涼しい顔の君がね嫌いだ
まだ眠らないこの街で
眠たい目を擦る君を今想い出す
きっとどこかこの空の下でまた会えるよね
燃える火曜日
これもリンワンの定番曲のひとつですね。
タイトルの「燃える火曜日」、それすなわち「燃えるゴミの回収日=火曜日」ということです。浮気をした「君」への気持ちなんてもう無いし、思い出も要らない、というメッセージを「燃えるゴミの日」にかけています。
ここまで来ると、ちょっとスッキリしますね。潔い失恋ソングです。それでもどこか突き放す姿に強がりな一面が見えて、未練が覗いているように聞こえるのは私だけでしょうか…。
だけどね、それ、いらないから
火曜日の燃える日に捨てといて
嘘と君と
どこか後ろめたさを感じる二人の関係みたいですね。夜に似合う穏やかな曲調なのに、曲の端々には幸せの代わりに不安ばかりが滲んでいます。
この曲は振付も特徴的で、サビを中心に、キツネのハンドサインが多用されているんです。そして、絶妙な半音階が曲のアクセントになっています。
今日もありふれたキスをして
誤魔化す 冷たい腕の中で
静かに時は過ぎる
Lily
「君」との関係は、決して恋人同士と公表できるものではないのでしょう。
それでも手放せない、甘くて刺激的な関係。
「このままでいいのきっと」の高音、ビブラートをかけながら高らかに響くのが至高。
(素敵なMVがあったのですが、新体制始動あたりのタイミングで公開終了したようです…)
失墜の夏
これも、報われないのに終わらせられない関係性を歌った曲です。音源からも湿度の高さを感じます。個人的には、2番のサビ最後の音が1番より高く伸びることで、ここで吹っ切れて「夏」も終わったのでは、と解釈しています。
八月のカレンダーをめくるのが怖くなった
茹だるような暑さのせいで、
壊れたエアコンのせいで、
溶けそうになる。君のせいだ。
③穏やかな愛の曲
あまり曲数はないですが、こんなリンワンも素敵なので、良かったら聴いてみてください。いつかアコースティックライブをするなら、このジャンルの曲は全制覇してみてほしいところです。
my room
リンワン史上一番幸せな曲と言っても過言ではないでしょう。2人で暮らす部屋で将来を考えながら幸せを噛み締める、そんなシーンが浮かんできます。部屋に入り込んでくる木漏れ日まで想像できます。
転調も最高に気持ち良くて、それほど高くないキーの中でアクセントとして現れる最高音が綺麗です。
「あた『た』かいmy room」の『た』の出し方がとても好きです。ぜひ注目して聴いてみてください。
思わせぶりなあの子に
振り回されそれも愛しい
未来地図準備してさ
君とのキョリまであと5センチ
君のいない街
これは④に入れるか迷いました。解釈次第ですね。「君」への感情はそれなりに激重です。
それでもリンワンの楽曲群の中ではミドルテンポで、メロディー展開も穏やかなので、このジャンルに入れています。
この先どんなに離れていても独りで眠れない夜も
いつまでも君となら同じ夢見るよ
④命を懸けた愛の歌
これもリンワンの十八番ですね。とてつもなく重い感情を巧妙な歌詞と表現力で歌い上げます。
カケラ
キタニタツヤさんが作曲しています。個人的に、リンワンの代表曲であり、今後の活動を通しても最高傑作と呼ばれるうちの一曲であり続けていくのではないかと思っています。
君を失ったまま、悲しみの反動と記憶だけでこれから先を生きていこうとする姿を描いた歌詞。お先真っ暗のように見えて、「君がいた」という事実が光となって、未来へと導いていくというストーリー性が刺さります。
ここまでで分かるように激重な歌詞で、恋愛感情とか血の繋がりとか、考察の余地はいくらでもありますが、ただ「君」に捧げた「愛の歌」であるということだけがひとつの事実です。
踏み込んだ分だけ跳べるのならば
落ちていくからどこまでもずっと
君が呼吸を止めたら幕を降ろそう
色が霞んでくこの世界で
朝になればきっとノイズに溶けてく
暗闇の分だけ希望があるなら
彷徨い続けるまた会える日まで
Last Summer Daydream
こちらも代表曲であり、前体制からの不朽の名曲です。ファンタジックな世界観と、「君」への依存に近い愛を描いた歌詞が魅力的です。
この歌詞も考察の余地しかないのですが、幻覚のようなファンタジックな歌詞はあくまで比喩で、自分の世界観を揺るがすほどの相手に、この先の人生ごと明け渡す曲なんじゃないかと個人的には解釈しています。
だから今 手を振って手を振って
笑顔でサヨナラするねって
海に潜って君を沈めてもっと
最高と最低がまた僕を求めていたんだ
銀色の空 赤い龍は飛んだ
昨日までのここにない空が
ササル
愛が消えないようにもがくけれど、「君」はそれを拒絶する。それでも自己犠牲すら厭わないような強い歌詞が、まさに刺さります。
もう確かな何かも見えずに
妄想の間を彷徨っている
この僕を嘲笑って
もしも出会ってなかったら
泣かないもう泣かないかな
最愛
最新の配信アルバムから、最終収録曲であるこの曲を。二度と会えない「君」への後悔と、それでも褪せることのない「愛してる」をただ叫ぶ歌。じんわりと暖かくて、でもどこか心にぽっかり穴の空いたような寂しさがあって。
グループの体制が変わった時期、このバラードは歌詞も刺さった上に、とにかくメロディーが綺麗でお気に入りです。
会いたくて
どうしようもないけれど、
どうやっても君に伝えるすべはない
救いのない未来 永遠に感じるような
人生の一生で君だけ愛してる。
