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地域社会のトランジションの種を求めて!🔎第2弾・福岡県大川市ワーケーションレポ

こんにちはー!ER.の鈴木です!
2025年1月に福岡県様主催の法人向けワーケーション事業に参加して参りました!福岡はご縁もあって何回も訪問したことがありますが(個人的には義実家もありもはやホーム感ありますが)、今回はカブトムシでまちおこしをされている福岡県大木町日本を代表する家具の町で知られる福岡県大川市、そして地域づくりで注目を集める福岡県豊前市と3地域にお邪魔させていただきました!
前回は、初日に伺った福岡県大木町の概要などを簡単にレポさせていただきましたが、

今回は第2弾として、2日目に訪れた福岡県大川市の概要やワーケーションの様子を簡単にレポさせていただきますー!

【福岡県大川市】県内企業が挑む!廃校×まちづくりの可能性が

大川市ってどんな町?

福岡県大川市は人口約3.1万人。福岡県の南に位置し、有明海にも通じる筑後川が流れ、福岡市内からは車で1.5時間ほどの場所にあります!(高速も使って小旅行気分でいけます♪)

大川市公式サイトより

大川市は、1954年に大川町・三又・木室・田口・川口・大野島村の6か町村が合併して誕生した地域。”大川”という名前を聞いてピン💡とくる方もいらっしゃるかもしれませんが、そう、大川市で有名なのは『大川家具』!福岡在住の義母曰く「大川は大川家具で有名な地域よね~!昔は嫁入り道具として大川家具と一緒に嫁いだりしたのよ~」とのことでしたが、大川市は日本の家具の三大産地の1つであり、その歴史は480年以上前の室町時代まで遡ります。
大川家具は、1536年に、足利幕府の幕臣の弟である榎津久米之介(えのき づくめのすけ)が、家臣に指物(さしもの)を作らせたことが始まりと言われていまして、江戸時代には榎津町と呼ばれ、船大工が多く住み、明治時代には細工の技術を得た大川職人が作る榎津指物が評判を得て、発展していきました。その後、時代が進み、機械化など技術開発によって量産体制が整い、戦後のベビーブームによる結婚や新築のラッシュによって、日本一の家具産地になりました。ちなみに、大川では、古くから大分県日田で産出された良質な木材を筑後川を利用して運搬していました。産業の発展に伴い、海運から陸運へと物流の主流が移行し、陸運の基盤も整備されてくるなかで、さらに家具だけでなく、木材、建具、金物、ガラス、物流など家具作りに必要なインフ ラが整備され、こうした地域特性が大川家具の発展を支えたポイントの一つとされています✨

家具加工用の木材を築後川を使って運ぶ様子
桐里工房(きりこうぼう)桐蔵(きりくら)総桐箪笥 創作家具製造元 公式HPより画像引用

1874年設立の三又小学校を地域活性化の拠点へ!挑む、県内有数の物流企業!

そんな伝統が息づく大川市ですが、現在、旧校舎を活用した地域活性化に挑戦中!🔥✨その舞台は1874年に設立された三又小学校!長年地域の子供たちの教育を支えてきましたが、校舎の老朽化に伴い、2022年1月に旧中学校舎を改築した場所に移転し、それにより旧校舎が空き家状態となりました。そこで市は旧校舎の活用について民間企業主体の事業展開で地域活性化につなげてもらおうと、公募型プロポーザル方式でアイデアを募集したところ、柳川市に本社がある㈱柳川合同さんの企画が採用され、同社への売却が決定しました!
今回のワーケーションでは、この旧三又小学校の校舎活用について柳川合同の方と色々と情報共有させていただきましたのと、その他大川家具の伝統と技術をもとにイノベーティブな取組を進められている、ディズニー家具で有名なアルファタカバさんを訪問させていただくなど、大川市の魅力にたくさん触れさせていただきましたので、ここからは早速ワーケーションも通じて訪問させていただいた現地の様子もご紹介して参ります!
※写真の利用許可はいただいております◎

こちらが旧三又小学校!市のご担当者の方も「ここが母校だったんだよ~!あ!あれ僕たちが卒業のときに書いた絵だ!」と思い出をお話いただきながら回らせていただきました!✨^^
大川市役所の方と柳川合同の方とたくさんの関係者の皆様とご一緒させていただきました!
貴重なお時間を割いていただき大変ありがとうございます!!🙇‍♀️✨
個人的にも懐かしい気持ちになる素敵な小学校校舎でしたが、これを地域活性化×”ビジネス”でどう活用していけるか・・!市職員やご担当の方のお話を伺い、理解を深めます!
空き教室で情報交換する様子。もともと教育施設として建てられている校舎の活用は思ったより規制などのハードルが高いらしく、なおかつ今回は市からの指定管理ではなく、民間企業への売却といった形になるので、近年色んな地域で取組が進む”廃校活用”とは少し異なる部分もあるようです・・・!
旧三又小学校訪問後は、ディズニー家具で有名なアルファタカバさんを訪問!
めちゃめちゃかわいいディズニー家具にお出迎えいただきました!
ディズニー家具以外にも様々な家具が置いてあります✨✨
アルファタカバを支える総務部長の松原さん!ウォルトディズニー社とコラボするにあたってのライセンス取得、外資企業とのやりとりを一手に担われてきた方でとてもパワフルで素敵な方でした!!✨
家具製造の工場現場も見学させていただきました!!うれしい!
家具の製造現場を見るのは人生初体験でワクワクが止まりません!
アルファタカバさん訪問後は、大川市内にある大川市立清力美術館にお邪魔させていただきました!明治時代に清力(せいりき)酒造株式会社の事務所として建てられた洋館を平成13年より大川市立清力(せいりき)美術館として公開した建物でして、長崎のグラバー園を彷彿させるようなとっても素敵な建物でした!😊✨
もともと中学校の美術の先生だった館長の弥永(いよなが)さん。定年後に清力美術館の館長を担われ、精力的にアーティストへ声掛けをし、個展やイベントなどを定期的に企画開催することで、弥永さんが館長に就任されて以降、来館者数が10倍となり、現在では年間3,000~4,000人が訪れるようになったようです・・!😮✨(すごすぎる)こうした文化的な施設ってやもすればまちづくりにおいても優先度が下げられがちなところもありますが、大川市の多様性を担う、1つの重要な拠点を担われているなぁと深く感じました。

これからの大川から目が離せない!

ことろどさんのフルアテンドで1日とは思えないほど充実した時間を過ごさせてもらいましたが、家具の切り口だけでなく、旧校舎の活用など様々な切り口からまちづくりに挑戦する大川市のなかでも、特に旧校舎活用を担う柳川合同は、本社が大川市のお隣の柳川市にあるなかで、大川市や県内の地域づくりにアツイ想いをお持ちの方ばかり!”サーキュラーエコノミー””循環する暮らし”といったキーワードも構想に含めながら、様々なコンテンツやビジネスモデルを構想されていらっしゃったのがとても印象的でした!旧校舎、物流企業、大川家具・木材、アーティスト、筑後川・・色々と”循環”といったものに親和性高い皆さんが揃われており、次の時代に向けて動き始める大川市の挑戦から目が離せません!✨🔥👀

次回は最終回!舞台を移りまして、福岡県豊前市のワーケーションのご紹介をします!

ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました!


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