投資を始めたばかりの頃、やっておけば良かった3つのこと
「新NISAの話題をかなり耳にするけど、やってみてお金が減ったらどうしよう」「興味はあるけど、具体的に何から始めていいかわからない」「いざ始めてみたが、このままでいいんだろうか?」―こうした悩みは皆さんも少なからず持った経験があるのではないでしょうか。
この記事では、”株式投資で誤った選択をしないための大切な考え”について解説していきます。
”株式投資との向き合い方”が分かるようになれば、今後その選択が正しいのかを自分で判断できるようになります!
今回は以前私が解説した記事の③資産 x 運用利回りに関連するトピックとなりますので、是非こちらも参考にしてみてください。
そもそも株式投資とは、どういったものなのか?
まず、大前提として押さえておきたいことが、株式投資とは、「値上がりを当てるゲーム」でも、「短期間でお金を増やす手段」でもないということです。
よくSNSでは、「投資を始めて5年で資産が1億円を超えました!」とか、「20代で純資産数億円に到達!」みたいな、株式投資をよくわからない初心者からしたら”喉から手が出るほど羨ましい、キラキラした話”が見られますよね。
実際に株式投資を経験している身から断言しますが、そんな上手い話は存在しないと思った方が良いです。
もしあり得るとしても私の考えとしては、それは投資ではなく再現性の低い”ギャンブル”の類ですね。
本来の株式投資は、
企業の成長にお金を託し、その恩恵を長期的に受け取る仕組み
です。短期的な株価の上下は、企業価値と必ずしも一致しないこともあります。
但し、企業が利益を上げ、価値を高めていけば、株価は時間とともに反映されていく=長期目線で見れば優良な株は右肩上がりに上がっていきます。
米国の優良企業500社を詰め合わせたインデックス指数に連動するように作られた投資信託(S&P500)を例に挙げると下記のような感じです。
暴落してもちゃんと最高値を更新してますよね。

過去最高値を更新して上がり続けている
株式投資で「怖い」と感じる理由は何だろうか?
株式投資が怖いと感じる理由の一つは、「何に投資しているかも分からない状態で株を購入している」人が多いからではないでしょうか。
自分なりの納得感や選定基準(軸)がないと色々なところから聞こえてくる誘惑に耐えられなくなってしまいます。
例えば、皆さんは下記のような話を聞いてどう思いますかね?
株価が急に下がった
ニュースであの株は終わりだと言っていた
周りと比べて儲けが少ない
これでヒヤッとしてしまう場合は、他人軸で判断してしまっている状態とも言えますよね。
かつて私も特に深く考えず購入した株が減配(配当金が減ること)した時、焦って損切を泣く泣く断行してしまいました。
その後、その株は最高値を更新、配当も過去最高を記録しており、優良株は右肩上がりに上がっていくを体現した形となりました。
株式投資を行う上での大切な考え3つ
株式投資を続ける上で、特に大切だと感じている基本的な考えを3つ紹介します。
ポイント① 株価の暴落は必ず来る
過去を振り返ってみると分かるのですが、例えば、ブラックマンデー、ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなど、苦しい時は株価が半値(50%)を超えるほどの暴落が何回か起こってます。
500万投資していたら250万に…中々の衝撃ですよね。暴落では何度も「もう終わりだ」と言われてきました。
でも、先ほどS&P500を例にお見せしたように、長期で見れば株式市場は成長を続けてきたのも事実です。
暴落時に大切なのは、
株価は必ず戻るはずと信じて焦って売らない
周りの阿鼻叫喚に惑わされて判断基準を変えない
「想定内」と捉えてドンと構えられるようリスク許容度の範囲内で投資
実際投資7年目で、今でこそ暴落には慣れましたが、初期の知識が少なかった時にはやはりうろたえてたのを今でも覚えてます。
今思えば、リスク許容度を超えてたんだなと振り返ることも出来ますね。
リスク許容度は人それぞれ違いますが、少しでも不安を解消するための方法を記事にしてますので、是非参考にしてください!
ポイント② 卵は同じカゴに盛るな
この言葉は、投資の世界で何度も使われますが、”1つがダメでも、全部がダメにならないようにするため”、いわゆる分散投資の意識を常に持つことの大切さを説いてます。よく意識されるのは下記3つです。
国の分散
業種(セクター)の分散
商品(株、債券、現金)の分散
分散しておくことで、”一時的な下落への耐性”と”メンタルの安定度合い”が格段に上がります。
投資は”市場に残り続ける継続性”が重要ですので、自分はどのようにすれば”平常心で投資を続けられるか”を探求する必要がありますね。
例えば、商品の分散、下図オレンジ枠の暴落時に株式、株式+債券、現金でどういう値動きをするのかざっくりイメージで書いてみました。
これを見ると”株式に債券を加えることで暴落の被害が比較的株式よりマイルド”になっているのが分かるかと思います。
資産形成期は株式をおススメしたいところですが、リスク許容度によってはマイルドを選ぶのも理にかなっていると考えますので、判断する際に役に立つ参考情報としてシェアしておきます。

※イメージしてもらうためざっくり書いたものですのでご了承ください。
ポイント③ 積立投資で、ドル・コスト平均法を活用する
株価が高い時は少し、安い時に多く”感情は挟まず自動的に購入してくれる仕組み”が、 積立投資(ドル・コスト平均法)です。
この積立投資の良い点は、
タイミングを悩まなくていい
感情を排除できる
継続しやすい
こと。投資において感情=メンタルとは常に切っても切り離せない存在です。
人は心理的になるべく”安い時に買いたい”と思いますが、相場を読むのは難しいので、仕組化して投資を行えるのは非常に魅力的なことです。
まずはインデックス投資を初めてみよう
以上、大切な3つのポイントを考慮した上で最適だと言われるものが”インデックス投資”になります。
これは投資の神様ウォーレンバフェットも自分が死んだあと、妻に永続保有させる商品としてS&P500のインデックスファンドを挙げられてるのも有名な話ですよね。
別の記事でも書いた通り、
①生活防衛資金確保、②リスク許容度を理解した上で③まずは小額から自分の納得感をしっかり持った上で是非実践してみてください!
これを機に、証券口座を開いて、新NISA(つみたて投資枠)の設定をしてみませんか?
まとめ
株式投資は上手く付き合えば、資産を増やすための重要な手段となり得ます。
投資の怖さの正体は、納得感や判断基準を持たないまま始めてしまうから
株式投資は長期・分散・積立が鉄則
生活防衛資金・リスク許容度の範囲内で投資を行う
これらを意識するだけで、株式投資との向き合い方は大きく変わりますので、「自分なりに納得できる考え」を持ってコツコツと資産運用を進めましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!この記事があなたの人生に少しでも役立てば嬉しいです。
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※この記事は、特定の銘柄や金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資には元本割れを含むリスクがありますので、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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