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昭和の映画:吉永小百合様「大空に乾杯」今、YouTubeで観れます!

あらすじ

滝村ゆり子(吉永)は全日空の新人スチュワーデスとして、東京から大阪へ飛ぶ飛行機に搭乗したが、機内アナウンスで「東京行き」と言ってしまい、先輩の矢部朝子(十朱幸代)を慌てさせる。ゆり子の母(佐々木すみ江)は新興宗教に凝っており、医師である父(下元勉)との仲はあまり良くないようだ。庭の花壇の手入れにやってきた北倉誠浜田光夫は筑豊出身で、園芸が好きで自ら望んで園芸大学へ行き、ベゴニアの開花に力を注いでいる。ゆり子の先輩の工藤冴子(広瀬みさ)には関名俊太郎(葉山良二)という恋人がいるが、冴子の妹のミチ子(和泉雅子)は変わった子で、その関名の独身寮の部屋で眠ろうとして関名を慌てさせたりしているが、いつしか知り合った誠に熱をあげ、誠の大学の温室でゆり子と鉢合わせし、敵意を抱き「何よ、吉永小百合に似ているからって」などと言う。ゆり子は、父から、母が勤務先の病院長の娘だったために結婚したので愛情が無く結婚は失敗だったと聞かされてショックを受け、両親に離婚を迫る

映画「大空に乾杯」

ドジでのろまな元祖新米スチュワーデス物語w  今はスチュワーデス(原義:豚の餌の鍋の番をする女性)とは言わないのかな?小百合様は、東京から大阪へ飛ぶ飛行機の最初の機内アナウンスで「東京行き」と言ってしまうのは相当にドジだけれど、それ以上の展開はない。全日空からたっぷりスポンサー料をもらっている手前上、それ以上ドジを重ねれば会社の信用に関わるからだろう。

「大阪行き」を「東京行き」と言い間違い
先輩の十朱がすぐ交代してフォロー

むしろキモいのは先輩の十朱幸代。スチュワーデスでいる時は、テキパキと仕事をこなし爽やかなのだけれど、自宅マンションでは年下の大学生の男を囲い、「紅茶淹れて」と鼻で使っている。その男は十朱がいない時は自分の恋人をマンションに連れ込んでいるんだから呆れる。十朱は過去に男性と別れた辛い恋愛経験がある。

映画でいつもコンビを組んでいる浜田光夫とは航空会社とは全く関係なくて、大病院の娘である小百合様の邸宅の花壇の手入れに通う園芸大学の貧しい学生に過ぎない。でも当時は珍しかったベゴニアの開花について熱く語る浜田に小百合様は心惹かれてしまう。

和泉雅子は恋多き実に変な娘で、浜田との関わりは、あらすじを見てほいしいのだけれど、この映画で一番受ける台詞は、「何よ、吉永小百合に似ているからって」だろうww 彼女もこの映画の最後は”スチュワーデス見習い"になって登場する。

ところで、「大空に乾杯」の「乾杯」というのは、小百合様は普段はカマトトぶってお酒が飲めないふりをしているのだけれど、実はアルコールに滅法強くて大酒飲み、飛行機の乗客で小百合様を気に入った会社社長の息子とのお見合いの後のデートでも酔ったふりして、介抱する様子を観察して、同じく酔ったふりして浜田の様子を伺い比べている。飲むビールの銘柄はAsahiで、きっとスポンサー料をもらっているのだろう。

貧しい学生と会社社長の御曹司を天秤に掛け、「私はフランス料理より屋台のおでんの方が好き」と浜田を選んだことを病院長の父親に打ち明けると、「貧しい医療インターンで看護婦と付き合っていた」けれど、その彼女を捨て、大病院の娘である今の母親と結婚したことを父親に打ち明けられる。その話を聞いて小百合様は、そんな不純な関係が許せず、両親に離婚を迫るのだった (おしまいww

まあ、脚本は適当だけれど、とにかく、出て来る女優さんたちが、小百合様に限らず、皆綺麗です!これだけは間違いない映画!!

PS.  この人の感想と被るけれども、さらにこれも一緒w
花ノ本嘉が演じる「関西人がめっちゃ胡散臭い💩
喋り方もネチネチしてて何なんだコイツは❗️」

備考:
この映画が公開される3週間前の1966年2月4日、全日空は羽田沖でボーイング727の墜落事故を起こしている。しかし事故による公開中止等の影響は無く、この映画は予定通り公開された。今だったら、こんなゆるい映画の封切りは許されないだろう。

全編:

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