見出し画像

英文法:might as well A as B 構文

might as well A as B 構文の学習のために
まず、1. as well as、2.法助詞may、might、may well、might wellをおさらい


as well as

てんびん秤の分銅                                                     

比較の基準値;てんびん秤の分銅 
                                           ┌副詞:同じ位上手に
1) Jill can speak Japanese as well as (she can speak ) English.
                └接続詞:英語が話せるように 
「ジルは 日本語が上手に話せる、英語を話すように。」   

asの分類                   
  ┌前置詞:英語のように         日本語 もまた副詞┐
2) As English as her native language, Jill can speak Japanese as well.
       └前置詞:自分の母語としての
「母語である英語のように、ジルは日本語も話せる。」                                                     ┌副詞:同じ位上手に
3) Jill can speak Japanese as well as Japanese do.
                  └接続詞:日本人が話すように
「ジルは日本語が 同じ位上手に話せる、日本人が話すように。」 

                           ┌副詞:also もまた、同じ程に、同様に
4) They speak English as well as (they speak) French in Canada.
     └カナダにいる一般人は       └接続詞:〜するのと同様に
「英語を 話している、フランス語(を話すの) と同様に カナダでは。」
     ┌主語───── 述語動詞─┐
5) English (as well as French) is spoken in Canada.
       └3語で前置詞(+名詞句)の働き
 A as well as B: Bと同様にA
「英語が (フランス語と同様に) 話されている、カナダでは。」
6) (Not only French but (also)) English is spoken in Canada.
               └───┘
「(フランス語だけではなく)英語が 話されている、カナダでは。」
 not only B but (also) A: BだけでなくAも (また)
      ┌──────┬───┐
7) (Both) English and French are spoken in Canada.
「英語とフランス語(の両方)が 話されている、カナダでは。」
 both A and B: ABの両方

法助動詞may

mayあるか / なしかの二者択一の可能性
   └することが許されているか / 否かの二者択一の選択肢      

may notのイメージ:踏切遮断中

                  may not                                                                                                                       

mayのイメージ:踏切開放中

may                                                           

may可能性50%; あるかなしかの二者択一

1) can潜在的可能性
    └潜在的能力(複数の選択肢から選択可能)
2) mayあるか / なしかの二者択一の可能性
     └することが許されているか / 否かの二者択一の選択肢
3) must ┬一択の選択肢しかない
      └できる選択肢は一つのみ⇒これしかやるっきゃない

It can be true.「それは本当である可能性がある⇒本当であり得る」
It ┬cannot
   └can't ─┴─be true.「それは本当の可能性がない⇒本当ではあり得ない」
It can not be true. 「それは本当ではない可能性がある⇒本当ではないかも知れない」☞canとnotを分かち書きすると意味が変わってしまうので注意!
話す時は、It can NOT be true.とnotに強勢を置き強調する。

You may go.「(行くか行かないか二択であれば)行って良し。」(許可)
You may not go.「(行くか行かないか二択であれば)行かなくても良い。」
[You <may <not go>>.] (「行かない」ことを許可)

must; 一択選択肢のみ

must一択選択肢                                                                                                 

You must go.「行く」こと一択:「行くしかない」
You ┬must not go.「行く」ことを禁止:「行ってはいけない」
  └mustn't go.

法助動詞must+Ø不定詞:内発的義務表明(話者のを込めるのが助動詞)
 have to不定詞:外発的義務行為(例:法律で決まっているからしなければならない)

may well >might well>may >mightの可能性の度合い

可能性・蓋然性がいぜんせいの高低
             ↑
may   ─┼─well 70〜80%
might ─┼─well 60〜70%
may ━┿━ 50%  五分五分
might ─┼─ 30%
     ↓

AI解説:may, might, may wellおよびmight wellの比較

1)' may:
最も一般的な可能性を表す助動詞です。
可能性の度合いは、約50%程度と考えられます。☞五分五分
例文: "It may rain tomorrow." (明日は雨が降るかもしれない。☜でも五分五分で降らないかも知れない。)

2)' might:
"may" よりも可能性が低い場合に使われます。
可能性の度合いは、約30%程度と考えられます。
仮定や丁寧な表現としても使われます。
例文: "It might rain tomorrow." (明日は雨が降るかもしれない。☜"may" よりもさらに可能性が低いニュアンス。降らない可能性のほうが高いかも知れないという含みを持たせている。)

3)' may well:
"may" よりも可能性が高い場合に使われます。
可能性の度合いは、約70%~80%程度と考えられます。
根拠に基づいた推測や、当然の結果として予想されることを述べる際に使われます。
例文: "It may well rain tomorrow." (明日は多分雨だろう。☜五分五分より大分、ずっと上だ。)

4)' might well: "may well" とほぼ同じ意味で使われることもありますが、やや控えめなニュアンスがあります。 可能性の度合いは、約60%~70%程度と考えられます。 例文: "It might well rain tomorrow." (明日はおそらくかも知れない。☜とにかく、五分五分より上だ。 "may well" よりもやや控えめなニュアンス)

まとめ:
可能性の度合い (高い順): may well > might well > may > might
これらの助動詞は、文脈によってニュアンスが変化するため、上記はあくまで目安としてください。

補足:
"might as well" は、可能性の度合いを表す表現ではなく、「~する方がましだ」「〜するのももっともだ」という提案や妥協を表す表現です。

可能性の度合いを表す表現は、上記以外にも "could", "should", "must" などがあります。

might as well A as B構文

概要・基本的な含意

この構文の基本的な意味は、Bという望ましくない、あるいは無意味な行為と比較して、Aという行為がまだ受け入れられる、あるいはより合理的で妥当であるという妥協的判断を示すこと。常に二つの選択肢を比較しており、行為Bが何らかの理由で望ましくない、あるいは行う価値がないと捉えられている点を強調。

AI収集:受験対策サイトによく出て来る英語例文

1)Bの望ましからなさを強調する例文
1-1) You might as well throw your money away as lend it to Linda.
「君のお金を捨てるようなものかも知れない、リンダに貸すなら。」

1-2) I might as well be talking to the wall as talking to you.
「 壁に話かけるのと同じだ、君に話をするのは。」

2) Aが唯一の合理的な選択肢であることを示す例文
2-1) You might as well walk home. There are no taxis available.
「歩いて帰った方がいいね。タクシーも利用できないし。」

2-2) You'll never solve that problem. You might as well give up.
「君はあの問題を決して解けないよ。諦めた方がいいかも。」
☞諦めることは消極的な選択だが、無駄な努力を続けるよりも合理的であるという考え方が示されている。

3) 「as B」が省略された「might as well + 動詞」の形
3-1) Since the train isn't coming for another hour, we might as well walk to the next station and get some fresh air.
「電車が来るまであと1時間もあるので、次の駅まで歩いて新鮮な空気を吸うのもいいだろう。」
☞「as wait here」という部分が省略。電車が来ない間、ただ待っているよりも、次の駅まで歩いて気分転換をする方が良いという提案。

3-2) If we're already at the store, we might as well pick up some groceries for dinner tonight while we're here.
「すでにお店にいるんだから、今夜の夕食の食材も買っておいてもいいかもね、ここにいる間に。」
☞「as go home and come back later」のような選択肢が省略。わざわざ後で買い物に来るよりも、今済ませてしまう方が効率的であるという判断が示されている。

 3-3) We might as well go up the stairs. (Context: Waiting for a slow elevator)「階段で行った方がいいかもしれないね。」
☞ 遅いエレベーターを待つよりも、階段を使った方が早いかもしれないという状況を示している。「as wait for the elevator」が省略。

may as well A as Bとのニュアンスの相違

4-1) You may as well do your homework now as do it later.
「今した方がいいよ、宿題を後でするより。」
☞どうせしなければならない宿題なんだから、後回しにしない方が良いと提案。「might」よりもやや現実的な、あるいは積極的なニュアンスが感じられる。

4-2) You may as well not do it at all as do it imperfectly.
「 全くやらない方がましだ、不完全にやる位なら。」
強い意見・強い否定的なニュアンスが含まれる。

悪い結果を懸念するhad betterとの比較

「~した方が良い」という意味で似ているけれど、「had better」はより強い義務感や、そうしないと悪い結果になるという警告を含むことが多い。

例えば、「You had better quit smoking.」は、喫煙をやめるべきだという強い忠告であり、健康上のリスクを示唆。一方、「You might as well quit smoking.」は、喫煙をやめても悪くない、あるいはやめる方が良いかもしれないという、より控えめな提案。

積極的二者択一would rather A than Bとの比較

「~したい」という希望や好みを表す表現。「I would rather swim than run.」は、(例えば健康のために)走るよりも泳ぎたいという明確な好みを表しており、「might as well」のような消極的な比較とは異なる。

 ┌仮定法を含意  ┌望ましくない比較基準Bを選択する位ならば
might
well as A  as B 
    └二者択一の結果Aの選択肢が妥当かも知れないと話者が判断

TinaとNickのうまくいかないデート・間柄

5-1)Tina said,  "The restaurant is too crowded. We might as well cook dinner at home as eat out."
「ティナが言った、『レストラン、混み過ぎ。家で夕食を作った方がマシだわ、外で食べる位なら。』」

5-2) Tina thought that she might well as go home as go on a date with Nick at the zoo in the heavy rain.
「ティナは  家に帰ったほうがいいと思った、ニックと動物園で大雨の中、デートする位なら。」

5-3) Since it's raining again, Tina might as well stay in and read a book as go out on another disappointing date with Nick.
「また雨が降っているから、ティナは家にこもって本を読んだほうがいいかもしれないと思った、ニックとのがっかりなデートにまた出かけるよりも。」

5-4) Nick might as well watch TV all night as try to have a meaningful conversation with Tina after their argument.
「ニックは一晩中テレビを見ていたほうがいいと思った、ティナと口論した後に、意味のある会話をしようと努力するよりも。」

5-5) After all the trouble he caused, Tina might as well ignore Nick as forgive him easily.
「彼が引き起こした全てのトラブルの後では、ティナはニックをもう無視したほうがいいかもしれないと思った、簡単に許すよりも。」

5-6) Nick might as well walk home back alone in the drizzle as keep trying to call Tina, who isn't answering.
「ニックは一人トボトボと歩いて、霧雨の中、帰るしかしょうがないと思った、このまま電話に出ないティナに苦労して電話をかけ続ける位なら。」                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

選択問題:

(  )内に入る最も適切な選択肢を選びなさい。
I (       ) die as get married to a man like that.
1. might as well
2. may well
3. might not well
4. may not well


1. I might as well die as get married to a man like that.
「死んだほうがましよ、あんな男のもとに嫁ぐ位なら。」

比較の基準値;てんびん秤の分銅 
asの分類  
助動詞の分類:機能 / 法 / 準助動詞

いいなと思ったら応援しよう!