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The昭和:映画「悪名」〜TV土曜映画劇場の愉しみ

昭和の「土曜映画劇場」は、テレビの普及とともに、週末の夜に家族がちゃぶ台を囲んで日本の名作映画を共有する至福の団らん時間であった。中でも勝新太郎田宮二郎がコンビを組んだ映画『悪名』シリーズは、痛快な任侠アクションと義理人情で、大人から子供まで熱狂させた。

昭和の「土曜映画劇場」と家族の団らん

テレビが一家の中心にあった昭和時代、特に土曜の夜は特別な時間であった。

  • 時間帯: 多くの家庭で夕食を終え、チャンネル権をめぐる争いも落ち着く21時〜22時頃からの放送が主流だった。

  • 団らんの風景: 父親が晩酌を楽しみ、子供たちが翌日(日曜)の休みを前に夜更かしを許される時間帯であり、テレビの前の空間が自然と家族のコミュニケーションの中心になっていた。

映画『悪名』シリーズの魅力

今東光(暴れ坊主で政治家の大衆小説家)の原作、勝新太郎の主演により1961年にスタートした大映の看板シリーズである。 

  • ストーリー: 河内の暴れん坊「八尾の朝吉(勝新太郎)」と、キザで陽気な伊達男「モートルの貞・清次(田宮二郎)」のコンビが、弱きを助け、悪をくじく痛快な任侠ロードムービー。 

  • 人気の理由: 暴力的なシーンだけでなく、男気や悲哀、そしてクスッと笑えるバディの掛け合いがあり、家族全員で安心して応援できる娯楽映画の王道であった。適度のお色気シーンも、思春期の少年たちの興味を惹いた。

女優陣:江波杏子・安田道代・小川真由美

阿婆擦れ・八千草薫

悪役・上田吉二郎

悪役・遠藤多津朗

現代の若い世代の感想

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