テスタ解説:茶番としての株取引入門
「個人が買う時、機関が売る」とは、好材料が出た瞬間の株価急騰時などに、ニュースに飛びついた個人投資家が買い、その上昇を待っていた機関投資家が手仕舞い(利益確定)の売りをぶつける株式市場の典型的な需給関係を指す言葉。
テスタ氏(生涯利益100億円超の著名個人投資家)も、SNSやメディアでのインタビューを通じて、機関投資家と個人の需給のズレを意識することの重要性を度々語っている。彼自身、株式投資は「常に相手(機関投資家や他の個人)との心理戦」であるとし、群衆心理と逆の行動をとる重要性を強調している。
このメカニズムとテスタ氏の投資哲学を理解するためのポイントは以下の通り。
好材料で飛びつく個人: 良いニュース(決算発表やメディアでの推奨など)が出たときに買い注文が殺到するが、これらは「提灯買い」と呼ばれ、プロの利益確定のターゲットにされやすい。
機関投資家の売り抜け: 機関投資家はあらかじめ安いところで仕込んでおり、個人が群がって株価が跳ね上がったタイミングで大量の売りを浴びせる(結果として株価は頭打ちになりやすい)。
テスタ氏のスタンス: 氏は「なんとなく買う」といった初心者特有の失敗を戒め、市場参加者全体の考えや需給(誰が買って誰が売るか)を客観的に判断する「投資脳」の育成を提唱している。
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