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マイナスの感情に対処する方法|一次感情と二次感情にわけて考える 

 怒り、悲しみ。あるいは嫉妬とか。生きていく上で避けては通れないと思います。

 私が少し実践していることをご紹介します。


一次感情と二次感情に分ける

 心理学的用語、医学的用語ではないです。これらは私が負の感情を抱いたときに、冷静になって分析して切り分けたもの。

 あるいは過去に呼んだ本がもとになっているかもしれません。感情のコントロール系の本はたくさん読みました。禅、哲学、心理学などなど。

 出典は特にありませんが、これらがもとになってできたワードだと思います。

一次感情

 原因をうけて、即時的に自分が抱く感情。カッとなって〜〜〜とか、よく報道されますが、最悪の結末ですね。

 扁桃体が関与するのでしょうか。鼻の奥、目の奥辺りに位置する脳の一部分です。これがきっかけで、アドレナリンが分泌、脊髄のすぐ横の脳とつながっている神経経由で、交感神経が賦活、呼吸が浅くなったりします。おそらくCO2を呼吸によって外に出して、身体のpHのバランスを若干アルカリ側に持っていくのかなと。

 そうすると、骨格筋や血管内のカルシウムの反応性が上昇。血圧の上昇と、筋収縮能の上昇をもたらします。血圧を下げる薬の作用は、一部カルシウムの反応性を抑えます。

 「火事場のばかぢから」

 もともとは、恐怖に対する闘争と逃走の反応です。余談が過ぎましたが、少し生理学的な知識として、ツメが甘いかもしれませんがご了承を。

二次感情

 一次感情に対して、どのような感情をもち評価するのかということです。

 例えば一次感情でカッとなった。一時間後、まだカッとしているか?原因が次々とくればそうだと思いますが、そんなことはないと思います。きっと、あー疲れたとか、何でカッとしたのだろうとかそういう気持ちになっていると思います。

 1時間後でなくてもよいと思います。一次感情ができたすぐでも、意識的に二次感情は作り出せるのではないかと思います。いまカッとなったけど、この感情をどう評価するか?とか。

一次感情と二次感情をごっちゃにしていないか?

一次感情自体全く悪いものではない

 これは自然な体の反応です。人類が文明を持っていなかったときの名残です。短期間で収まるなら、健全な反応で、メリットの方が多い場合もあります。

 身体は一度闘争と逃走の状態になると、ネガティブフィードバック(本来はホルモンの制御機構の話ですが)で定常な状態に戻ろうとします。

もやもやの原因

 一次感情と二次感情をごっちゃにする。

 これが負の感情に対してもやもやして、長引かせてこじらせる原因なのではないかと思います。

 あるいは二次感情に対して一次感情ができ、またそれに対して二次感情と・・・。負のループですね。

まずは感情に名前を付けて観察することから

 いろんな本を読んで、何回も目にした覚えがありますが、まさにそうです。一次感情に対して名前を付けて、フラットな視点で評価する。

 負のループを食い止める実践的な方法だと思います。

一次感情は絶対否定してはダメ

嫉妬という厄介なもの

 怒りぐらいなら、対処できることが多いですが。

 嫉妬なんかは結構厄介に居座りやすいと思います。他人が幸福で自分はそうでもない。冷静に考えて、いやな気持ちになるに決まっています。無視ならまだしも、祝福することを求められることもある。

 いやでも雑談や噂で耳に入ることもあります。

私の例

 私ぐらいの年齢になると、結婚や恋愛に対しては少し敏感になってしまいます。

 最近知人が、結婚式はどこどこで、二次会はなんとかで。だから体のメンテを・・・。そんな話を耳にすることがあった。

「体のメンテ?あなたは芸能人ですか?もしくは機械かなんかですか?」

 これに尽きます。ただ他人の幸福のことだからあとで、そんな感情に後ろめたさを感じる自分もいる。負のループですね。

一次感情は絶対に受け入れる、死守する

 一次感情を抱くのは仕方がないです。ただ絶対にこの一次感情を否定しないこと。自分で自然にわきでてきた感情なんだから、肯定してあげられるのは自分だけです。

 ここは死守するべきです。あとで負のループに陥らないためにも。

形だけ乗っかることは重要

 とはいえ、感情まかせて思ったことをそのまま行動に移すことはよくないです。「形だけでも」行動に移すことは大事です。

 近い存在なら、ちょうどよい距離感になるまで離れる。そんなことも時には重要です。

プラスの一次感情にも罠が

甘言蜜語

 すこし蛇足になりますが、適当におだてて利用してくる人も一種います。私は大学の同級生にそういう人がいて、少し関わった経験があり、現在は教訓としています。

二次感情での検証

 おだてられたら良い気持ちがします。ただ、どこかに違和感をもつこと。後に検証することが大事です。この感情は果たして健全なものか、あるいは裏に何かないのか。

同級生の話

 浪人が終わり、やっと勉強づけから開放されました。久しぶりの「シャバ」だったので、すこしなれていなくて不安な点も多かったと思います。

 とある人と同じコミュニティになりました。その人は自称メンタルが弱い人間を装って、おだてるような感じで自分に近づいて仲よくなりました。あなたと同類ですよと。

 ただ、少し自分の意にそぐわないことをすると、同じ集団の人を巻き込んで中傷してきたことがありました。これでわたしの大学生活は終わったのかと・・・。

 ただしばらくすると、逆転現象みたいなことが起きて、その人は「幼い人」として「腫れ物」のような立ち位置なっていきました。

 もともと個性的な私もそれはそれで、「腫れ物」の予定調和になりました。

自分にとって心地よい距離感

 人によって違うと思います。各人にとって、バランスのよい距離感は大事です。

少し余談もありましたが

 30年以上生きてきて、漸く感情の扱いのテクニックを身に付けたのかもしれません。

 とはいえ、やっぱり十分な心の休息と体の状態があっての話だと思います。怒りの閾値はやっぱり、自分の心と体の状態に左右されるのだと思います。

 最近は8時間ぐらいぐっすり寝られているので、すこし負の感情に対する耐久はあるのかな。

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